宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

「泣いてまいて,笑って刈れ」そばの季節がやってきました。

2016年08月16日 17時42分47秒 | 農村地域の振興に向けた取組支援
 7月下旬から8月上旬にかけては,そばの種まきの最盛期でした。
 そばには「泣いてまいて笑って刈れ」の心得があり,種まきは猛暑でつらいが刈り取りの季節にはさわやかな秋風が吹いているという意味です。去る7月10日に,JAあさひなのそば講習会が開催され,講師の株式会社クボタの及川一也氏がこのように話していました。また,及川氏は,は種の適期や方法,有機物の施用方法等のポイントについて生産者にわかりやすく説明してくださいました。平成27年9月関東・東北豪雨によりそば栽培は大きな被害を受けました。JAあさひな管内では今年200haの作付けを予定しており,今秋には「笑って刈り取り」ができることを願っています。


JAあさひなそば講習会の様子


今年(8月5日)のそばの様子

〈連絡先〉
宮城県仙台農業改良普及センター 先進技術第一班
〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
TEL:022-275-8410
FAX:022-275-0296
E-mail sdnokai@pref.miyagi.jp

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