12月9日
昨日(8日)から第6回中津川市議会(定例会)での一般質問が始まりました。
片桐光朗議員(ネット21)と深谷勲議員(新政会)が、ニュアンスは少し違いますが、同じ趣旨で、新図書館建設に対し住民投票や意向調査、アンケートによって市民の声を聞くべきではないかと質問をされました。それに対し大山市長は「議員こそが選挙で選ばれた市民の代表であり、改めて市民の意向を聞くことはしない」と答弁されました。本当にそうでしょうか?議員、首長は確かに住民の支持を受けて選挙によって選ばれています。しかし、全ての案件に対して付託を受けていることはないと私は思っています。なぜなら選挙の時にその案件が争点としてあった場合は民意は反映されますが、大部分は選挙により民意が反映する機会はありません。そんな場合は当然に議員として、支持者を問わず少しでも多くの市民からのご意見をうかがいますが限界があります。最終的には自分の判断で結果を出します。しかし、今は多くの自治体では住民投票条例を策定をして、個別の重要な案件に対しては住民の意見を聞いています。今後、中津川市では住民の思いを広く拾い上げ、政策に反映させるには「住民投票条例」を作る以外ない!と強く思いました。
昨日(8日)から第6回中津川市議会(定例会)での一般質問が始まりました。
片桐光朗議員(ネット21)と深谷勲議員(新政会)が、ニュアンスは少し違いますが、同じ趣旨で、新図書館建設に対し住民投票や意向調査、アンケートによって市民の声を聞くべきではないかと質問をされました。それに対し大山市長は「議員こそが選挙で選ばれた市民の代表であり、改めて市民の意向を聞くことはしない」と答弁されました。本当にそうでしょうか?議員、首長は確かに住民の支持を受けて選挙によって選ばれています。しかし、全ての案件に対して付託を受けていることはないと私は思っています。なぜなら選挙の時にその案件が争点としてあった場合は民意は反映されますが、大部分は選挙により民意が反映する機会はありません。そんな場合は当然に議員として、支持者を問わず少しでも多くの市民からのご意見をうかがいますが限界があります。最終的には自分の判断で結果を出します。しかし、今は多くの自治体では住民投票条例を策定をして、個別の重要な案件に対しては住民の意見を聞いています。今後、中津川市では住民の思いを広く拾い上げ、政策に反映させるには「住民投票条例」を作る以外ない!と強く思いました。