三木市は財政危機宣言を解除しましたが、財政危機宣言をしてから解除されるまでに本当に改善されたのでしょうか?
三木市の情報提供の是非については以前のブログでもお伝えしましたが、都合のよい数字の羅列の操作であることがご理解頂けるかも知れません。
北播磨5市1町の中で比較してみました。
三木市は財政危機宣言を解除しましたが、財政危機宣言をしてから解除されるまでに本当に改善されたのでしょうか?
三木市の情報提供の是非については以前のブログでもお伝えしましたが、都合のよい数字の羅列の操作であることがご理解頂けるかも知れません。
北播磨5市1町の中で比較してみました。
決算委員会では、大西様は、病院会計について全く質問もされず、病院会計、一般会計に賛成されたと聞いています。
本当に粉飾の疑いがあったのなら、質問するべきですし、反対するべきではないでしょうか。
粉飾決算の疑いさえなかったので、全く質問もせず、賛成したということで良いでしょうか?
そうであれば、以前のブログの書き込みを訂正しなければ、市議会議員としては無責任ではないかと思います。
議会に関心を持つ市民としては、どっちなのかはっきりして欲しいです。
さすが、fuji-takeさん、情報収集素晴らしいですね。
FMで放送される通常の議会と違い、決算委員会の内容は私も、議事録みるぐらいしかできないんですが、すごく公表が遅いので、決算委員会の動きは、私達一般人にはなかなか分かりません。
fuji-takeさんはどなたから、そのお話をお聞きになられたんでしょうか。
>本当に粉飾の疑いがあったのなら、質問するべきですし、反対するべきではないでしょうか。
粉飾決算の証拠を掴んでいるのは平成21年度ですしね。
平成24年度の決算認定とは無関係でしょう。
最新の決算委員会の動向をご存じのfuji-takeさんですからね、当然、そのことはご存じだと思いますがどうしてわざわざこの場でとんちんかんな質問をされるんでしょうね?
私もね、早く色々なメディアがこの問題を調査してくれないかな、と思っています。
そうでなければ、三木市が、「これは正当な会計処理であった」と明言すべきだと思うんですよ。
「固定負債の借り入れは、議決を通さなくていい。」
「特定目的基金の年度を越えた組替運用は、適正である。」とね。
これね、キーワードらしいですよ。
「やってはいけない処理」の。
ここまで分かっていても、行政の場合は何のペナルティもなくて、誰も興味すら持ってくれない。
悲しい現状です。
ところで、私が言うのも筋違いですが、
fuji-takeさん、いつもコメントありがとうございます。
最近、fuji-takeさんの発言、楽しみにしてるんです。
藪本市長さんを支持する人ってどんな人なんだろう、
なんで支持するんだろうっていつも疑問に思っているんですけどね、fuji-takeさんとお話ししていると少しわかってくるような気がします。
こんなこと書いてまた「脅迫だ!訴える!」とか言われちゃうと困るんですが・・・・
いつかfuji-takeさんとも、貴方がおっしゃるような「よりよい三木」の形を語り合いたいものです。お消しになられた「ふるさと日記」は、貴方のお人柄ややりたいことが想像できるものでした。
今はこのような形のやりとりしかできないのが残念です。
上記のリンク先の通り大西議員様は三木市に粉飾決算の疑いがあるので調査すると書かれています。
平成21年度決算に粉飾があれば、平成24年度決算にも当然影響してきます。
当然のことながら、他の議員からは質問があったそうです。
行政からは、
・固定負債については議会の議決を得ている。
・一時借入金については、原則と違っているが、現実に資金不足だからやむを得ない。
との回答があったそうです。
市議会議員からは追加の質問がなかったそうです。
行政側の方もこのブログを見ているので、何の質問もせず賛成された大西議員の姿を見てズッコケたかもしれませんね(笑)
私は大西議員様を個人攻撃したいわけではございません。
市議会議員が自分の発言に責任を持つ、まともで健全な市議会になってほしいと祈っています。
今回、議論になったにも関わらず、発言もせず、賛成票を投じられたので、今後、この件について大西議員様に調査する資格はなくなってしまったでしょう。
私たちは、市議会議員に私たちの町に粉飾決算があると全世界に広報されたままです。
以前のブログの書き込みを訂正して素直にお詫びをするべきではないでしょうか。
まともな議会を作っていきませんか?
行政からは、
・固定負債については議会の議決を得ている。
・一時借入金については、原則と違っているが、現実に資金不足だからやむを得ない。
との回答があったそうです。
よくご存知ですね。
私も決算委員会の議事録を探してみましたが、見つかりませんでした。内部情報ですね。
どなたからお聞きになられたんですか?
fuji-takeさん、市長さんサイドの情報を鵜呑みにするのではなく、ご自分の目で決算書をご確認になってはいかがですか?
私が確認したのは、平成21年度の病院の決算書(P4,P5「資本的収入および支出」)です。
市役所の情報公開コーナーに行けばありますよ。
決算書には、予算額も補正予算額も計上されるのですがね。載ってませんよ。
>・固定負債については議会の議決を得ている。
→では、決算書が間違っているのでしょうか?
(平成11年度かな、同じ固定負債を一般会計から借り入れてるみたいですけど、その時の決算書では、予算計上されていました。)
>・一時借入金については、原則と違っているが、現実に資金不足だからやむを得ない。
→認めてるんですね。
>行政側の方もこのブログを見ているので、何の質問もせず賛成された大西議員の姿を見てズッコケたかもしれませんね(笑)
→そうですね。くやしいです。明らかな不正を行いながら、「どうせ煙に巻いてしまえばいい。」と市民の代表をあざ笑う幹部職員の姿勢が、くやしくも、悲しいです。
>今回、議論になったにも関わらず、発言もせず、賛成票を投じられたので、今後、この件について大西議員様に調査する資格はなくなってしまったでしょう。
→これ以上の調査はやめてほしいんですね。分かります。
>私たちは、市議会議員に私たちの町に粉飾決算があると全世界に広報されたままです。
>以前のブログの書き込みを訂正して素直にお詫びをするべきではないでしょうか。
→そうですよねぇ。粉飾でないのに、粉飾だと言っているのならば、本当に失礼な話です。
昨日も書いたんですけどね、再掲します。
「私もね、早く色々なメディアがこの問題を調査してくれないかな、と思っています。
そうでなければ、三木市が、「これは正当な会計処理であった」と明言すべきだと思うんですよ。
「固定負債の借り入れは、議決を通さなくていい。」
「特定目的基金の年度を越えた組替運用は、適正である。」とね。
これね、キーワードらしいですよ。
「やってはいけない処理」の。」
おっと、fuji-takeさん、今日もお疲れ様でした。
私がほぼ1年に渡って綿密に調べ上げた「粉飾決算」も、市長さんサイドではそんなふうにごまかされているということがよく分かりました。
情報提供、ありがとうございました。
どちらの年度も、決算書の9ページ目となります。
平成20年度から平成21年度にかけて、固定負債は10億増えています。(平成11年度借り入れ返済分8千万円を差し引く)
ですから、この場合、平成21年度決算書のP4,P5「資本的収入および支出」の「予算額」または「補正予算額」に10億上がってないといけません。
>・固定負債については議会の議決を得ている。
誰が言ったんですか?とても興味があります。
この場合、決算書の重要事項に10億もの誤りがあったか、この発言をした方が嘘をつかれたのか、どちらかということになります。
上記のリンク先の通り大西議員様は三木市に粉飾決算の疑いがあるので調査すると書かれています。
私のコメントのポイントは、議会のレベルアップ、つまり、市議会がまともに機能し、問題があれば市議会議員が指摘し、行政に解決させるべきだということです。
私は、自分の目で決算書を見て粉飾があったかどうか確認することは、自分の役割ではないと思っています。一市民の私が決算書など各種書類をすべて読んで、問題があったかどうかを確認することは不可能です。だから、私たちは自分の代わりにチェックしてもらうために市議会議員を選んでいます。
私は、議会のレベルアップを通じて、多くの問題に立ち向かいたいと考えています。
市議会に関心を持ち、このコメント欄等で、市民のみなさんに議会の問題点を伝え、大西議員をはじめ、市議会議員の皆さんにあるべき姿を提案することで、市議会のレベルアップを実現することが、市民としての私の役割であり責任だと考えています。
情報提供は、本来は大西議員の仕事だと思うのですが、ボランティアで私がさせて頂きます。
市議会にどんな問題があるか、市民の方に情報提供することは私の使命です。
委員会での行政側の説明についてさらに詳しく確認しました。
・固定負債については予算書では議決を得ていない。別紙ペーパーで議決を得ている。
・一時借入金については、原則と違っているが、現実に資金不足だからやむを得ない。期末を越えているのではなく、借り換えている。
との回答だったようです。
つまり、行政からの説明は、問題があったことを認めています。
市議会議員は、別ペーパーや預金通帳の提供を求めたり、一時借入金の処理が適法か質問したり、虚偽の答弁はないか追及する必要があったのではないかと思います。
しかし、大西議員を含めて、市議会議員は誰も追及しませんでした。本当に残念です。
大西議員様はブログで、粉飾決算の疑いがあると言いながら、なぜ質問もせず、賛成票を投じたのでしょうか。
たいした問題ではないと判断して、賛成票を投じたのなら、ブログを訂正して謝罪するべきではないでしょうか。
大西議員様は行政の政策の整合性を問われていたと思いますが、ご自身の言動に整合性がないのは本当に残念です。
大西議員様は、この件についてすでに興味を持っていないようですので、回答があるまで、これ以上のコメントを控えさせて頂きます。
fuji-takeさん、ありがとうございます。
今はこれで十分です。
この件はね、「プロ中のプロ」の藪本市長と、三木市役所の幹部さん達が一丸となって当たってきますから、なかなか迂闊には手を出せません。
ゆっくり、じっくり、地盤を固めてからでないと、準備不足で手を出すと返り討ちにあいます。
私はこの件に関する議論がこのように活発化することで、メディアの目が少しでもこちらを向いてくれることを望んでいます。
そういったことを抜きにしても、今回のことは、私にとっては有意義な議論でした。
ありがとうございました。
清算債務となれば、「一時借入金」(平成23年度末、18億円)にしておくことは難しいと思われます。また「他会計借入金」」(平成23年度末、15億円)の行方も気になります。
市民病院の借金は上記の「隠れ借金」33億円に公表されている借金10億円を足して、43億円程度でしょうか。
これらは、市民病院が存続していれば、交付税等で措置されて国から補てんしてもらえる借金でしたが、今後は三木市が「単独で」返していかなければならない借金となります。
今まで三木市がしてきた借金とは質の違う、極めて重い借金ですが、これらはもしかすると、永遠に「三木市の公表資料」には出てこないのかもしれません。