17年(薮本市長就任前)の借金720億円➡
内訳:一般会計400億・下水道事業会計255億・農集事業26億・病院事業35億・その他4億=計720億
後に農集事業は下水道事業に統合され、
病院は閉院で清算の大部分は市債残高から除かれるように、水道の基金から借入れており、三木市は水道事業に毎年8500万円の利息を払っています。
29年度見込みの借金591億円➡
内訳:一般会計371億・下水道事業会計220億=計591億
差し引き
一般400億ー371億=29億円の減少
下水255億ー220億=35億円の減少
計 64億円
(64億+26億+35億+4億=129億)左記については、検証して後日改めてお知らせしたいと思います。
私がお伝えしたいのは、三木市全体の借金とすることによって、現三木市政の失政を隠蔽出来ることです。
下水に関しては、企業会計で負担金や分担金や手数料から得た収入で計画的に返済していきます。下水255億ー220億=35億円 (13.7%返済)
その反面、一般会計は市長の政策が大きく反映されます。
一般400億ー371億=29億円 (7.2%返済)
この11年間で29億円しか返済できていませんが、合算して三木市全体とする事によってそれを隠蔽出来ます。
金額から比較しても会計の小さな下水の方が多く返済しています。
一般会計と下水を合算しただけで13.7%+7.2%=20.9%も返済した結果になりますが、実質的に意味はありません。
薮本市長は、県市町振興課課長から総務省へ出向して県・国で多くを学ばれたのでしょう。
また、全ての職員では有りませんが、このような手法を使って市民に説明を行う
職員も、市長から多くを学び支持されているのでしょうが、
今後の三木市にとって私は大きな損失だと思います。
例えば、大卒で入庁した職員は職員としての経験を積む一番大切な期間の12年間
薮本市長の下で研鑽したとすると、22歳で卒業して12年➡34歳です。
市民に対する姿勢や実行力など勘案すると、残念ながら大きな疑問が残らざるを得ません。
ただ、職責を捨てずに日々愚直に職務を遂行されている職員がいることも事実です。それらの職員を陰から応援する事も我々の仕事だと考えています。
下水の借金は努力せずとも必然的に減っただけ。
一般会計は29億の減だが、水道から17億借りたので、実質12億の減額。
12年で12億ということは年間1億づつ減額しているだけ。
年に35億の返済で1億の減額ですか・・・役所の人件費を減らした額よりも少ないですね・・・ということは全然借金減らしてないということですか(笑)
経済の才能がないんですね(爆)
市長就任当初のハコモノで懸案だったのは、
1.消防署の建て替え
2.焼却場があったかな?
3.斎場の建て替え
だったと思います。
それから、器(人間性)の大きな藪本市長になってから、
1.吉川支所の建て替え
2.吉川の図書館の新設
3.吉川支所周りの整備
4.よかたん温泉のリニューアル
5.はばたきの丘の整備
6.三木南地区の交流センター新設
7.三木南地区の体育館新設
8.青山の図書館新設
9.三木鉄道駅舎跡地整備
10.福井コミュニティーセンター新設
11.三木鉄道線路敷地の跡地整備
12.三木中央図書館の移転新設
13.三木山総合公園のプールのリニューアル
14.現在建設中の三木山総合公園の大体育館の建設
15.問題の北播磨医療センターの新設
16.病院跡地整備
17.メッセみきの新設
思いつくまま、ざっとあげたものだけでも、最初の3件と後の17件で合計20件の大きなハコモノ事業をやっています。
バラマキでは、大きな事業者への水道代金の30年間免除など、途方もない額になるものです。
バラマキは、これからももっとされそうですよ。
そりゃ・・これで借金が増えこそすれ、減るわけないわな!!!
「三木市が財政債権団体であった夕張市のようになってしまう」といって、市民に危機感だけをあおり、結果、自分(藪本市長)が、財政再建団体へ向けてまっしぐら・・ってところですか?
自分(藪本市長)自ら、職員をクビにしていったと、我々市民は思ってますよ。本来クビにできない公務員をどうやってクビにしたかしりませんが??
もう10年もすれば、まともな行政マンが居なくなるようなことを、知り合い(職員)は言っていますね。誠実な方(職員)の言葉です。
非常に心配。
でも、あと10年したら藪本氏は、トンズラかまして、神戸?芦屋?東京?ですか?
まあ、その時まで財政がもたないでしょうけどね?
徹底的に追及ねがいます。これまで何回も追及の好機がありながら、のらりくらりと逃げおおさせてしまった議会の力量が問われますよ。市長は完全に議会・市民をなめきっている。いろんな議員が追及すると思うが、もはや正攻法ではむりなのでは?
そう何回もチャンスは無い。これがラストチャンスだと思い今回はあえて変化球で失言を引き出す作戦で臨んではどうか。
今国会の安倍首相に見られるようにおぼっちやま育ちでプライドの高い人間は自分が揶揄されるとむきになりぽろっと失言をもらすものである。
話のあたまに「器の大きい市長様におかれましては」と何回も繰り返し言う。
山本太郎に習い「ミッキード事件」と今回の不祥事を命名し、徹底的に揶揄・挑発し、プライドを傷つける等の作戦をとられては?
器も体も小さいおぼっちやまは色を成して反論しぽろっと余計なことを漏らすかも。
とにかく次の立候補をほのめかすようなばかの暴走を阻止できなければ市民は議会・議員も見限りますよ。