いつも行っている幹線沿いでの朝の手振り。先日、散歩中の男性から
男性:「よー見るねんけど何しとってん」私:「はい、僕に興味を持ってもらう為と、議会に関心を持ってもらう為に3年以上前からやってます」
男性:「市会議員にでも出るんかいな?」・私:「市会議員ですねん」
男性:「市長とこの何とか新党か?」・私:「いえ、あそことちゃいますねん」
その後、その男性の顔つきが変わり、(にこっ)っとして行かれましたが、あれは
どう言う意味だったんでしょうか?
これらから言えることは、市議会議員の存在と顔とが一致しないくらい市民には馴
染みが薄い存在であり、関心を持たれていない。議会そのものの伝え方が足りない
。
逆は、市民に関心や興味が無い。ですが、これからも引き続き感心を持ってもらえ
るように日々様々な形で伝えていきたいと思います。
私はこのブログのコメント欄でも何度も議会を知ることの大切さを訴えてまいりました。
市議会議員が、市役所職員の給与増加や老後の保証を盛んに訴えていることを、どの程度の市民の方がご存知でしょうか。
共産党議員の市議会での発言ですが、本当にひどいものです。
http://blog.goo.ne.jp/bunnyboy_ban10/e/ea018d83618654ea4c281ad3368d2597
市の職員の平均年収は680万円、、職員の7割以上が600万円以上、50代の職員の給与は750万から800万円台となっています。
もちろん北播磨では平均給与は一番高く、県内では都市部の尼崎や伊丹よりも高くなっています。
ボーナスに至っては、神戸市よりも高くなっています。
退職金も2000万円を下りません。
三木市民の所得に比べれば、異常に高いと思いますが、市民の皆様はご存知でしょうか。
市の職員の3割が市外に住んでおり、私たちの支払った税金は市内を循環することなく、すぐに市外に出て行ってしまいます。市役所は市内の現金を市外に排出するポンプになってしまっています。
一方で、市内の経済は落ち込んでおり、雇用も少なく、住民は減少の一途を辿っています。
三木市を支えている中小企業、工場、田畑で働く人たちは市役所職員よりも給与は少ないでしょうし、退職金や年金なんてない人も多いでしょう。
市民のみなさんの生活が安定しない今、三木市民でもない市役所職員の給与増加や退職後の生活の保証を住民代表として市議会議員が訴える必要があるでしょうか。
議会と行政のなれ合いの結果、一人あたりの給与を削減せず、新規採用を絞ったため、上下水道部ではほとんどの職員が50代という惨状を招いています。
このままでは市の安全に支障をきたします。
本来であれば、市議会議員が職員給与の適正化を求め、職員の安定した採用を訴えるべきですが、怠ってきました。
年功序列で年を取ればだれでも給与が上がる制度を、三木市の経済が向上して税収が増えれば職員給与が上がる、頑張って成果を出した職員の方の給与が上がるという制度に変えなければなりません。
一人あたりの職員の給与を削減し、その分を財源として、市内の中小企業支援や起業、就農、若年者雇用支援を充実させるべきです。
経済の市内循環にも繋がります。
大西議員様が出会った男性も、大西議員様が職員の高級ぶりを放置し、人口減少に何の提案もして来なかったことを知れば、どのような態度を取られたでしょうか。
私たち市民が議会のことを知らなければ、三木市はよくなりません。
お久しぶりです。
お怒りもごもっともです。
しかしいつもながら、fuji-takeさんは、現市政にぶつけるべき怒りをなぜか政権野党側に向けてこられますね。
fuji-takeさんのおっしゃることごもっともです。
このブログでの活動を全てみていけばお分かりになる通り、野党としてできることをしてこれておられますよ。
fuji-takeさん、
貴方が大阪在住だったと仮定して、現在の大阪市政の政策が失敗だと思うならば、維新の会に文句を言わねばなりません。
自民党の議員さんに「あんたが放置するからこうなった。」という前に、そう思われるならば、現在の政権与党に対して「選挙でノーを」つきつけるべきですね。
そうしないのであれば、あまりにも無責任です。