三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

概算事業が12億6000万円➡16億3000万円に!市政の悪しき手法

2015年08月19日 | 総合体育館

先のブログで総合体育館建設についてご紹介しました。

これから、数回に分けて皆さんに経過等をお知らせしていきたいと思います。


今回は設計費(当初予算)と建設費用(概算)です。

27年度当初予算では、設計委託費(プロポーザル)6500万円     (中6170万円は市債➡つまり借金)

決定後の契約金額は、64,908,000 円(税込)

     

 

25年6月14日の総務建設常任委員会の説明では概算事業が12億6000万円  (延床4000㎡)

でしたが、

27年2月24日の総務建設常任委員会の説明では概算事業が16億3000万円   (延床4000㎡)



つまり、延床4000㎡は変わらず、

12億6000万円➡16億3000万円 と3億7000万円の増額

更に、常任委員会では説明がありませんでしたが、

プラスαで1億3000万円の備品購入費もあります。

(16億3000万円に設計費は含まれています。)

責任の所在が曖昧なまま、市民の知らぬ間に費用がドンドン膨らむ仕組に。

 

・・・・。つづく

 


 


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1 コメント

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広聴が死滅している (Unknown)
2015-08-20 05:51:54
かつては市政懇談会が各地域毎に開催されており、地域住民にとって関心度の高い内容が協議され住民と行政が一体となり市政に反映されていた。
しかしながら、現市長になってから、一時は市長デスクや市長メール等で市民からの意見を募る体裁(ふり)のみ整えていたが、実質は機能せず、今やホームページ上での更新も出来ない状況で、広聴機能が頓挫している。
一方で広報機能は、当局にとって都合の良い数字を羅列する、嘘っぱちの大本営発表と化しており、美辞麗句の並ぶ広報みきは、今やその存在意義すら疑わしい。
住民からの意見を聴かず、近隣市とも歩調が合わせられず、良識ある職員との意思疎通が図れない、現在の姿が“ミッキーマウス”の擬態化で、哀憐で不憫と思わずにはいられないのは小生だけであろうか?。
当局に都合の良い広報や記者発表に甘んじ、民意が届けられない広聴の無策を改善しようともしない三木市の有り方では良政は築けないであろう。

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