今日は何をしようかな?

いつの間にやら13年経ちました。
いろいろ忘れないように、書き留めておきます by nori    

『トランセンデンス』見てきました。

2014年07月02日 16時50分19秒 | 映画のこと
先週の土曜日はだったので、暇つぶしに映画館へ行ってきました。
有楽町はちょっと飽きたので、新宿ピカデリーに行ったのですが、ここは夫婦50割でも、一人1,300円。
その分席がよく、ゆったり出来ます。
入口に不気味な人形が飾ってありました。




『るろうに剣心 京都大火編・伝説の最期編』の宣伝らしく、志々雄の人形でした。

前回は劇場では無くビデオで見たのですが、佐藤君の動きに圧倒されました。
今度は劇場で見ようかな。

2階のチケット売り場に行くと、かなり混んでいました。
映画館も場所によって集客力がかなり違うみたいです。

お天気が鬱陶しく、気分転換に笑いたい気分でだったので『超高速!参勤交代』を見たかったのですが、2時の回は×印、4時の回も△印だったのであきらめて、第2候補の『トランセンデンス』にしました。

感想(以下、完全にネタバレです。)







・ジョニー・ディップは科学者(ウィル)役も坊主頭になっても、格好いいな。
・奥さん(イヴリン)役のレベッカ・ホールさんという女優さんも知的で良い感じ。
・その他の役者さん(AIによって治療され、ウィルの分身になった男優さん等)もやはり演技がお上手。
・映像が綺麗。


ただ、内容が・・・

・『AIの暴走』に期待していたのですが、スケールが小さくてがっかり。
・『再生医療』によって病が治り幸せになれる、という意識は良いのですが、施術された人間がゾンビみたいに打たれても殴られても再生するのはちょっとどうかと思います。
・ウィルがテロによって銃で撃たれるシーンは『安堂ロイド』を思い出しました。


多分宣伝方法が誤解を生むような方向で作られていたので、私のように勘違いして期待はずれだと思ってしまう人間が出てくるのだと思います。

この映画は『夫婦の愛情』物語。
AIに移植されたウィルが暴走を始めたのでは?人格はもう元の彼ではないのでは?と疑いながらも、人工頭脳を壊せなかった妻。
自分を壊すウイルスを持っていることを感じながら、怪我をした妻を助ける夫。

なので、ジョニー・ディップファンなら見て泣けるのかも知れませんが、私は途中で眠くなりました
椅子が良すぎたせいかしら







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