今日は何をしようかな?

いつの間にやら13年経ちました。
いろいろ忘れないように、書き留めておきます by nori    

映画『HERO』

2007年09月26日 15時23分49秒 | 映画のこと
月曜日、流石にすることがなく映画館へ行って『HERO』を観てきました。
結構混んでいてキムタクとTVの力を感じます。

内容的には『映画』というより、お茶の間でTVを観ているのと大差なし。
客席もお茶の間感覚で、あちらこちらでスナックの音が・・・

わざわざ韓国へ行ってイ・ビョンホンさんと共演させたいのか判らないし(韓流ファンの取り込みという点で『ホテリアー』と一緒)、中井貴一を出す必要性もTVを見ていない人(皆見ているから?)には意味の無いシーンかと思います。
キムタクさんは表情だけで演技する場面が織田裕二そっくりでした。
松たか子の香水をつけるようになったことも、大筋とは関係ないのに強調しすぎ。
タモリさんは、大物政治家という設定が微妙。
政治家の矮小さを出すための起用かしら?

TVと違ってCMが無く見やすいので、時間つぶしに丁度良い映画でした。


和製英語?

2007年09月26日 13時34分25秒 | お届け物
実は和製英語だと知らなかった言葉ランキング - goo ランキング

日本人って、英語を習いながらも『This is a pen』くらいしか自信を持って話せる英語が身についていないことを感じます。
それ以前に日本語さえも怪しい今日この頃。

カタカナ・ローマ字・英語がいつの間にやら混同してしまうのか、マスメディアの造語のせいなのかわかりませんが、言語って難しい。

初!!宝塚!!

2007年09月26日 11時06分16秒 | つれづれ
22日の土曜日、伊藤園の懸賞で当たった宝塚宙組公演『バレンシアの熱い花』を観る為有楽町へ。

歌舞伎の時は伊藤園一色でしたが、今回はこの展示のみでした。
               

初宝塚だったので、右も左も解らなかったのですが楽しめました。
トップスターの男役 大和悠河、女役 陽月華さんをはじめ、蘭寿とむさん・北翔海莉さんetc・・・
(こういうお名前も全く知らないので『宝塚プレシャス』(←興味がある方はこちらをクリックしてください)というHPを参考にしながら書いています。)

飲み物やお土産を売るカウンターもピンク一色。

       


とにかく衣装や照明が豪華で、ミッチーのコンサートも本当はこういう風にしたいんだろうななどと思いながら観劇。

場面転換は流石の速さとスムーズさで、伝統の力を感じます。

ストーリーは一言でいうと『漫画』
主人公の親を罠にかけた悪い領主に対して、反乱軍と共に戦う三銃士(?)のそれぞれの恋や親子関係を絡めながら展開していきます。
衣装のイメージはまんま『ベルバラ』の世界。

中盤の『愛してる~愛してる~』という歌と一緒に皆さんの踊る様子が、何故かしら頭の中で『キャンディ キャンディ』と『みなしごハッチ』にリンクしてしまい、ツボにはまりました。

最後の戦いの部分はあっけなく終わり、終盤が弱いかも知れません。

女役トップの陽月華さんのスタイルの良さに感服。
ウエスト50cmあるのかしら?と思える細さなのに、ダンスも歌もお上手です。

男役トップの大和悠河もダンスがお上手。
ゴージャスな衣装のさばき方も綺麗です。
歌のほうはたまに音を外す部分があったような・・・

2部は『宙 FANTASISTA!』←クリックすると画像があります。

こちらは『ビックバンからはじまり、誕生した王子が月・水星・木星・金星・土星・太陽と宇宙一周しながらの成長する』ようなストーリー。

宙吊りされた宇宙車に乗るシーンがお茶目で可愛いです。
途中、豪華なラインダンスあり、『スカイハイ』が使われていたり、最後は羽をつけた豪華な階段下り。
まさにイメージ通りの『ザ・タカラヅカ』でした。
トップの人の羽の大きさに
確かに『日常を離れた世界観』で、ハマる人はハマるのでしょう。

観る演目によってもかなり違うとは思いますが、『劇団四季』とは又一味違い、それなりに面白かったです。