友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

『ワイエス展』は見られなかったが、美しい山々が見られた

2021年03月17日 17時24分40秒 | Weblog

 次女一家は昨年の秋に、宮城県から茨城県へダンナの転勤に伴い引っ越した。6歳の孫娘は茨城の幼稚園に替わったが、心配することもなく新しい幼稚園に馴染んだ。今日は卒園式で、担任の先生か園長先生か分からないが、一緒の写真を送ってきてくれた。

 4月からは、ピカピカの小学1年生だ。ひとりっ子だから相当に甘えん坊のように思っていたが、自分で料理をしたり、時には母親にきっぱり反抗してみせたり、すっかり大きくなってきた。途中からの転園や転校は、馴染めなくて友だちが出来なくなってしまう子もいるが、彼女は打ち解けるタイプのようだ。

 次女は心配して口数が多くなるようだが、4月から働きに出るようだから、うるさく言うことも出来なくなるだろう。好きなことを好きなようにやらせてあげればいい。あの子のことは心配無い。カミさんは小4の時に1度転校したし、中学校は地元では無く名古屋へ通った。知らない学友ばかりだったが、それでも生涯の友だちが出来た。

 今日はどうしても見たかった『ワイエス展』を観るために、土岐の現代陶芸美術館へ出かけた。初めて行った美術館だが、山を切り開いたとても立派な建物だった。けれど、余りにも静かだ。美術館は閉館だった。聞けば、展覧会は14日で終わっていた。駐車場にはたくさんの車が止まっていたが、あれはなんだったのだろう。

 仕方ないので近くのアウトレットに出かけた。こちらの駐車場は満車状態だ。人出も多いが、圧倒的に年寄りの夫婦連れだ。以前来た時は気が付かなかったが、アウトレットから北に御嶽山、南に恵那山が見える。真ん中に宙に浮いた中央アルプスの山脈が見えた。失敗も帳消しの光景に出会えた。来てよかった。


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