NHK杯囲碁選手権

春分を過ぎると途端に暖かくなり、今日の富山は20度を超えていよいよ春の到来だ。
30日に「とやま ハワイアンのつどい」を迎えるが、お天気が気になる所だ。


CAROL「30日の雨確率は 50％だって！」
Tommy「まだまだ先の事だし、前後にズレルに決まってるよ」

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昨年４月からのNHK杯囲碁トーナメントの決勝戦。
2連覇の結城 聡（右、白番）に対するは河野 臨九段（左、黒番）。
コミがあるとはいえ、Tommyなら黒番を持ちたい。序盤の構想が組み立てやすいから。


序盤で、左下に早速気になる変化が出てくる。
小目のかかりに下づけの定石で、黒が固くつぐところを手抜きして左上にかかっている。
もちろんプロの高段者の趣向だが、Tommyは当然つぐ一手と思っている　→変化図は知らないし、読めないから。


中盤は黒が上手く打ち回し河野の初優勝かと思っていたが、優勢を意識して緩んだのか、大きく地を荒らされ投了となる。結城九段の3連覇だ。



Tommy「彼はNHK杯にめっぽう強い。今回で5度目の優勝だよ」
CAROL「滅多に笑わない彼だけど、さすがに優勝杯を抱いてうれしそうね」