minoaka Tommy の わらぶき小屋

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旅①八島が原湿原

2014年06月06日 15時13分04秒 | 旅・観光
6月に入って、異常な猛暑となったので、涼風を求めて2泊3日の信州の旅に出かける。

第一日目(6・3):自宅を7:45に出発→神岡→安房トンネル→松本

松本市内に入る前に昼食をとる事に。
雪深い新潟県能生地方の250年の風雪に耐えてきた古民家を移住したどっしりとした建物だ。
「ものぐさ亭」→この地の御伽草子「ものぐさ太郎」から命名とある。

CAROL「ものぐさな事ではTommyは引けを取らないけどね」


旅行の事を考えて、しっかり食べる事にする。
東京ナンバーの車もあったが、彼らはこれから安曇野観光なんだろうか?


松本城を横目に見て市内を通り抜け、ビーナスラインを快走し、今日の観光の目玉・霧ヶ峰・八島が原湿原へ。

20~30年前に一度来ていて、天空の楽園のイメージが強くあり、その後何度か寄ってみるが、天候に恵まれず断念していた。


一周90分の木道を歩く。この湿原はミズゴケの宝庫とある。
日差しは強いが、風がさわやかで気持ちの良いトレッキングだ。


「犬えんじゅの芽吹き」。この時期は、お花より新緑を楽しむ事となる。
ニッコウキスゲなどの高山植物を見るなら7月だと観光パンフにあるが、その分、雨の確立も高くなる。


ワタスゲの群生。湿原とは言ったものの、雪解け後あまり雨がないのか、全体に乾いている感じだ。


学童のグループとすれ違う。「こんにちは」と礼儀正しく声かけしてくる。
話を聞くと、東京都練馬区の小学校だと言う。そうか、駐車場には数台の大型バスが留まっていたのは、彼等なんだ。


周遊の途中に柵がある。シカが入り込んで高山植物を食い荒らさないためだ。
歩行者用に小さいゲートがあり、錠を上げて戸を開けるようになっている。

CAROL「サングラスをかけた太った熊も 通せんぼじゃないの?」
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2 コメント

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尾瀬沼のような、、、 (song1234)
2014-06-07 09:50:43
いい所ですねえ、、自分の好きな尾瀬沼のような雰囲気です。
能生町の古民家、、ひょっとして、S君の家では、、等と思ってしまいました。
こんな素晴らしい自然の中での、お蕎麦、、、さぞおいしかったことでしょう。
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自然破壊を阻止6622 (Tommy)
2014-06-07 22:55:12
ラムサール条約で、湿原の保管維持が決められている。、
一旦破壊されると、修復に百年単位の長い期間が必要となる。
富山にも弥陀ヶ原高原一帯に見事な湿原があり、昨年9月に散策しています。
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