高岡大和が今日閉店し、76年の歴史に幕を下ろす。
ピーク時には年商130億円あったが、平成18年から連続して売り上げが減少してた。
大きな要因は平成14年のイオンモール高岡の開業と、昨今のネット販売で、主力の婦人服の売り上げが低迷した事だ。
商都高岡は、新幹線駅が高岡駅から1.5km離れた場所に出来たため、駅機能が2分され、その為駅前商店街も衰退の一途をたどっている。
我が家は、今のわらぶき小屋に来る前は、歩いて5分で高岡大和に行けた。
だから、奥方には有り難い百貨店だったが、Tommyにとっては繫華街(飲み屋街)に近いのがうれしかった。
地方の百貨店がどんどんつぶれていってる。これも時代の流れか。
半月後に、大和は御旅屋セリオの1Fにサテライトショップとして規模を縮小して営業の一部を続ける。
高岡駅前~末広町~オタヤ通り の賑わいは復活させれないものか。
それが今じゃ、3:1? いや、もっと差がついているかも。
その要因の一つが、新幹線駅が高岡駅に設置できなかった事。
それと、北陸自動車道に高岡ICを持ってこなかった事。
それぞれに理由があったようだけど、そこを何とかするのが政治家(市長・知事・国会議員ら)じゃなかったか!