minoaka Tommy の わらぶき小屋

音楽や話題になってる事で、面白い よもやま話が好きな仲間が気楽に寄れるコーナー
   <’11・11・1 OPEN>

華の女流棋士s

2020年04月19日 21時35分49秒 | ○●囲碁
今日のNHK囲碁番組は、女流棋士オンパレード。

まずは、黒 嘉嘉七段のミニ講座。
「おもてへ出よう」=石は中央へ。


次いで、仲邑菫初段。1年前にプロになってから快進撃。
家ではよく卓球をするって。対局中は運動不足になるからね。

そして、囲碁トーナメント戦。

藤沢里菜女流立葵杯(黒)対小林覚九段(日本棋院理事長)。
小林九段は長野県松本市出身で、長野で勤務してた時、長野駅前での新春囲碁祭りで初めて生で解説を聞く。


解説は吉原由香里六段(旧姓 梅沢)。
彼女は漫画「ヒカルの碁」を監修している。


序盤から戦いが展開していき、見てて面白い。
この局面、左下の下がり(6の十七)が大胆な手。
解説でも、その後の予想手を検討していたが、この辺は難解。


その後、中央の黒2子が取られた時点では、白優勢との判定。
しかし、終盤で左上の白9子が取られて勝負は決する。


最後の「私の一手」では、上辺に打って(10の四)、地の確保と白石を割いて攻めた点を取り上げる。

小林「うまくやられました。でも、私が負けて、全国の囲碁ファンは喜んだんじゃないですか?」
Tommy「日本棋院の理事長も気を使っておられるんですね」
コメント (3)
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