J・キャッシュ

カントリー歌手・ジョニーキャッシュの話（DVD『walk the Lain 』）：
映画
「Walk The Lain」（君につづく道）2006年作
　ジョニーキャッシュ：ホアキン・フェニックス
　ジェーンカーター　：リーズウィザースブニン（アカデミー賞主演女優賞）



事故で兄を亡くし、貧困の少年時代だったが、ラジオから流れる音楽に惹かれ歌手の道へ。

オーデションをうけてレコードも売れ、コンサートツアーに各地を回る。
腰をひねってセックスアピールを前面に出してる若きエルビスプレスリーも同じレコード会社。


ツアーで一緒したジェーンカーターに恋をし、愛を奪われる。
以前取り上げたハンクウィリアムスも妻と別の女性を愛人にするなど、酒と女にだらしなかったようだ。


次第に私生活が乱れ、酔ってステージに出たり、ライブをドタキャンしたり。
人気を失い、電話代も支払えない状態にまで落ちる。
苛立ちからヤクに手を出し、逮捕される。

Carol「酒や薬（ヤク）、Tommyは大丈夫？」
Tommy「酒はやってるが、俺の薬は　高血圧の薬だよ」


ある日、囚人から手紙が届く：あんたは俺達はの気持ちで歌ってる。今度、ここで歌ってくれないか ！
伝説になってる１９６８年のフォルサム刑務所でのライブが大当たり→レコード化。


復活ライブで、離婚してたジェーンカーターとデュオ。
この映画の俳優は、実際にVoしてるから、歌手としても立派なもの。


そしてライブの最中に求婚を迫り、幸せな後世を。

Carol「まぁ調子が良いわ、現金なものね」
Tommy「彼はキャッシュっていう名前だから、現金なんだよ」