氷見～新湊めぐり

いくら流行に敏感な皆さんでも＜プリキュア＞って判んないだろう？
日曜日の8：30にテレビ放送がある。孫がこの番組を楽しみにしていた。
テレビの前の特等席に陣取り、番組が始まり次第 踊りだす。

孫「おじぃちゃんも一緒に踊って！」
Tommy「よしよし、音楽に合わせてリズムを取ればいいんだな」と手と体を使って見よう見まねで踊ってみる。
孫「おじぃちゃん、違う！」と、3歳半児に怒鳴られる。

昼前に長男一家が早目に東京に帰る。明日一日は自宅で充電して、7日からまた企業戦士に復帰すると言う。

この児は帰り際まで、我々に愛想を振りまいてくれる。


長男一家を高岡駅に送ってから、次男を氷見番屋街に連れて行く。予想された事だが駐車場は大渋滞だ。
何とか停めてから販売店を回る。今回は3回目だが、最多の人出だ。
お食事所も長蛇の列。受付に名前を書いても、十数番目→じゃ、別の所へ行こう。

と、番屋街を出て、市内の和食店・焼肉店・回転寿司等回るが、どこも一杯。

回りまわって入ったお店が「氷見うどん・海津屋」。2時が過ぎ、これからどこへ行っても列だとあきらめ待つこと20分。ようやく席につきほっとする。
次男が運転するってんで、ビールにありつける。天婦羅ざるうどん→これがコシがしっかりしてて美味しい。待った甲斐があった。


氷見⇔伏木は、万葉ラインをドライブする。山頂から高岡市内・新湊大橋方面を見渡す。
途中、立派な八重桜がまだ花を見せてくれる。木の下では三味線を弾きながら民謡を歌ってるグループもあって賑やかだ。


花壇→海王丸→新湊大橋→晴天　とくれば良い写真が撮れる。
ただ残念なのは、立山連峰が見れない事だ。


長男たちは母に花の鉢、父の日としてウィスキーを渡してくれる。
と云うことで今晩はビールのほかに、コークハイを楽しむ。
東京に行った孫達の愛くるしい笑顔と豆台風のような騒々しさを懐かしんで、グラスを傾ける。