つくば植物園のイチゴの多様性展示区画で見かけました。連休の頃大輪の純白の美しい花を咲かせています。関東地方以西の各地で自生するキイチゴで知られています。花が終わると6月頃には黄金色をした実がなり、食べられます。実が熟すと小鳥が朝早く食べていますので、早起きできない人には・・食べるのは無理かな?・・。写真は5月3日に撮影しました。
つくば植物園で美しい青紫色の花を咲かせていました。写真のように直径2cmくらいの6弁星型の小さな花が集まって傘状に見えます。説明によれば、地中海沿岸~アフリカ北部に分布し、「Scilla peruviana」、キジカクシ科の多年草です。写真は5月3日に撮影しました。
つくば植物園では、絶滅が危惧されるような植物もあちこちで野生に近い状態で観察できます。各種のエビネは、木陰で咲いています。説明によれば、準絶滅危惧(NT)に指定され、北海道西南部から本州・四国九州に分布する「Calanthe discolor」、ラン科と記されていました。写真が5月3日に撮影しました。
つくば植物園のあちこちで咲いています。柔らかい橙色やオレンジ色の花が外側に反り返って見えるのが特徴です。北海道南部~九州の広い地域の日当たりの良い山地・高原等で自生しています。写真は5月3日に撮影しました。