つくば植物園の熱帯山地雨林温室の観察路で間近に見ることが出来ました。紅褐色の長く垂れた花弁はとても個性的で心を打つものがありました。紅色に見える細長い唇弁は、風が吹くと反応して動くそうです。花の香りは人間にとってはとても芳香とは言えない臭さですが、この匂いを好む昆虫によって繁殖を助けてもらっています。説明によれば、スラウェシ(セレベス)島原産で、「Bulbophyllum echinolabium」、ラン科ブルボフィルム属の着生ランです。写真は12月10日に撮影しました。
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