つくば植物園の熱帯山地雨林温室で見かけました。白牡丹は園芸店などでも見ることがありますが、このクロボタンは初めて見ました。説明によれば、「Ariocarpus sulcatus」、サボテン科です。葉が深緑色をしており、ボタンの花が咲いているように見えることからの和名のようです。花は写真のように紅紫色でとても鮮やかに見え、葉には棘がありません。写真は12月5日に撮影しました。
つくば植物園の熱帯雨林温室で見かけました。純白の花弁に赤紫色や黄褐色の模様が入った唇弁が美しく凛とした感じがあります。花は花茎にいっぱいつけるのが特徴ですが、撮影した時は一輪だけでした。説明によれば、フィリピン・台湾原産で、「Phalaenopsis aphrodite」、ラン科ファレノプシス属の着生ランです。白色の花弁が美しいことから、交配親として使われるそうです。写真は12月5日に撮影しました。