2018年11月3日
明日、11月4日は内藤晃さんのピアノ&チェンバロコンサートです。
朝からの搬入作業も終わり、今店内にはピアノとチェンバロが並んでいます。
なかなか壮観です(かっこいい)。
ピアノはドイツ製のC.Bechsteinで、チェンバロはドイツのノイペルト社と金澤古楽堂が共同制作したもの。
ヤギヤでは何種類かのチェンバロで演奏会を開催しましたが、今回のチェンバロがいちばん重い(笑)
それだけしっかりした造りなんでしょうね。ドイツのチェンバロってみんなそうなのかな?
音色もなんとなく重厚な感じがします。
演奏する内藤晃さんはピアニストですが、作編曲家でもあり指揮者でもあります。
ピアノが主流となった時代のフランスではチェンバロという楽器が見直されていた時期があるそうで、
その頃に活躍した作曲家たち、ドビュッシーやクープランの曲をピアノとチェンバロで聴いていただきます。
多彩な内藤晃さんの奏でる多彩な音色を金沢で楽しめるなんて機会はそうそう無いでしょうね~
本物志向の方にはぜひ聴いていただきたいコンサートです。
コンサートは午後2時と午後7時30分の2回開催されます。
翌、5日の10時30分からは内藤晃さんが講師となってバッハコンクールに向けてのセミナーを開催いたします。
バッハの楽譜を元に曲の解釈などを主にピアノ講師の方々に向けて解説していきます。もちろんこのセミナーは一般の方でも受講可能です。
興味のある方はどんどん参加してください。
日程等の詳細はヤギヤのホームページをご覧ください。