ひと夏の恋？

またまたホタルの話題。
今日も前回訪れた津幡の山里にホタルの写真を撮りに行きました。
前回よりも少し早い時間から行くとまだ車がいませんでした。
でも、時間が早くてホタルもいませんでした(笑)





夕焼けと金星が綺麗に見えます。
しばらくするとホタルが一匹、二匹と光りだしました。
まるで夕方の空の星のようにだんだんとその光が増えていきます。

暗くなりとこんなにたくさんのホタルが飛び交っていました。
前回と同じく風がほとんど無かったのでホタルもゆっくりと飛んでいます。
なのですぐに捕まえることもできますよ。





手のひらで光っているホタルをしばらくながめてから逃がします。
ホタルの体は柔らかいのでつかむ時には細心の注意をはらって、そーっとつかみます。
できればホタルが自分の手や指に歩いて来るのを待つのがいいです。





葉っぱの上に乗せるとしばらくうろうろ歩くのですが、すぐに飛んでいってしまいます。
ホタルの寿命って短いんだろうなあ。
短い恋の季節を一生懸命に生きてる姿は、その幻想的な光とは裏腹に厳しい世界なんだと思います。
でも僕は(人は)そんな事は気にせずに優雅に光るホタルを眺めてますけど。

あ、そうそう。
ホタルを眺めて歩いていると空にもホタルのように飛んでいる星が見えました。
おそらく人工衛星だと思いますが、それがすごく明るいんです。
山崎さんがスペースシャトルで行った実験衛星でしょうか？
ホタル違って点滅はしていませんでしたが綺麗でしたよ～
今日はホタルと人工衛星と一緒に見られたのでちょっと得した気分(笑)