
↑ 2017/05/3 撮影
2017/05/03 撮影
2017/05/06 撮影
[ ラン科キンラン属の多年草 ]
北海道~九州にかけて、
山地の落葉樹林下や丘陵地などに自生します。
草丈は、30~50cm。
茎は細長く直立します。
葉は、広披針形で長さ7〜15cm、幅1.5〜3.0cm、
先が尖り、基部は茎を抱き、縦脈10条ほどが目立ちます。
茎全体に葉が付き、互生します。
裏面と縁に白色の短毛状突起があります。
花期は、5~6月。
茎頂に穂状花序を出し、長さ約1.3㎝の白い花を半開、
上向きに数個つけます。
花序下部の1〜2個の包は葉状で長く伸び、
花序と同長か、やや長くなります。
外花被片は広披針形、内花被片は少し小形です。
唇弁は3裂し、中裂片は心形、基部は短い距となって突出します。
ずい柱は立ってその先端に葯があり、2個の花粉塊があります。
共生菌の存在が生育には必要なので、
庭で育て ることは難しい蘭の一つです。
名は、笹の葉のように細長い葉で、銀蘭に似ていることから付いたそうです。
半開の花は撮るのが難しく、
なかなか思うように
写せませんでした。
問題は腕にあるのですが…。
2017/04/16 撮影
2017/04/18 撮影
2017/04/21 撮影
2017/04/23 撮影
2017/04/29 撮影
〃
2017/05/01 撮影
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2017/05/02 撮影
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2017/05/03 撮影
2018-7/05/06 撮影
2017/05/08 撮影
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2017/05/09 撮影
2017/05/10 撮影
2017/05/11 撮影
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2017/05/12 撮影
2017/05/14 撮影
2017/05/15 撮影
2017/05/24 撮影
2017/06/12 撮影…1つ残して置いた実