↑ 2016/04/02 撮影
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2016/05/18 撮影
2016/06/15 撮影
[ バラ科キイチゴ属の落葉小低木 ]
本州~九州にかけて、
温暖な海岸地方の山地の林縁などに自生します。
庭などにも栽培されています。
樹高は1~3m。
地下茎で繁殖します。
茎は緑色の円柱形、 直立して上部が斜めに傾き、粗く群生します。
若い枝の下部には刺がありますが、枝先にはありません。
葉は、長い柄を持ち、 長さ幅とも6~12cmの大形掌状で3~7裂し、
裂片の先は尖ります。
やや肉厚で光沢があり、縁には重鋸歯があって、互生します。
表・裏面とも脈上に軟毛があります。
托葉は長さ1.5cmほどの狭楕円形です。
花期は、4~5月。
花は、冬芽から伸びた新しい枝の先に散房状集散花序を出し、
径3~4cm、白色の5弁花を3~5個、上向きに付けます。
雄しべ・雌しべとも多数です。
果実は、小形の核果が多数集まって約1cmの球形となり、
5~6月頃、淡黄色~橙黄色に熟し、甘酸っぱく食用となります。
名は、葉の形が梶の木の葉に似ているので付いたそうです。
別名 : トウイチゴ(唐苺)・エドイチゴ(江戸苺)
< カジイチゴとの交雑種 >
カジイチゴ X ニガイチゴ = ヒメカジイチゴ、
カジイチゴ X モミジイチゴ = トゲナシイチゴ、
カジイチゴ X クサイチゴ = トヨラクサイチゴ、
などがあります。
真っ白なやさしい花が初めて咲きました。
楽しみにしていた実は数えるほどで、
酸味のない素朴な味でした。
来年はジャムが作れればと思います。
2016/03/26 撮影
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2016/03/27 撮影
2016/03/30 撮影
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2016/04/02 撮影
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2016/04/08 撮影
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2016/04/10 撮影
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2016/04/11 撮影
2016/04/12 撮影
2016/04/13 撮影
2016/04/14 撮影
2016/04/16 撮影
2016/04/18 撮影
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2016/04/19 撮影
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2016/04/21 撮影
2016/04/25 撮影
2016/04/27 撮影
2016/04/30 撮影
2016/05/02 撮影
2016/05/10 撮影
2016/05/15 撮影
2016/05/16 撮影
2016/05/18 撮影
2016/05/20 撮影
2016/05/22 撮影
2016/05/23 撮影
2016/05/29 撮影
2016/06/01 撮影
2016/06/04 撮影
2016/06/09 撮影
< 2015 年 >
2015/03/09 撮影
2015/03/13 撮影
2015/03/29 撮影
2015/03/30 撮影
< 2014 年 >
ほしいと思っていた梶苺のポット苗を求め、
さっそく鉢に植え付けました。
来春が楽しみです。
2014/11/07 撮影
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