↑ 2023/03/19 撮影
2023/03/31 撮影
[ スミレ科 スミレ属の多年草 ]
日本では、
九州の鹿児島・熊本・長崎県や沖縄などの、
低山の林縁や道端・石垣など、人家付近に多く自生していることから、
帰化植物ではないかと言われています。
草丈は、3~10cm。
全体にまばらに白毛があり、茎を四方に伸ばします。
葉は、長さ5~10㎝の柄を持ち、卵形で長さ2~5㎝、先は鈍頭、
基部は切形かくさび形で、葉柄にながれ、低い鋸歯があります。
花期は、2~5月。
花は、径約1㎝前後、花弁の中心部が黄色を帯び、外側にいくにしたがって淡紫色になります。
唇弁は上弁や側弁よりより小さく、紫条が入り、側弁の基部は無毛です。
距は半球形で短く長さ3〜4㎜です。
萼にはまばらに白い毛があります。
果実は、蒴果です。
名は、産地の肥後の国(熊本県)の古名筑紫から付いたそうです。
とても繊細な色合いで、
可愛い花をたくさん付け、
スミレの葉とは思えないような葉の形した。
2023/02/05 撮影
2023/02/14 撮影
2023/02/24 撮影
2023/03/08 撮影
2023/03/19 撮影
〃
2023/03/27 撮影
〃
〃
2023/03/31 撮影
2023/04/22 撮影
〃
2023/05/20 撮影
2023/06/05 撮影
2023/06/23 撮影
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