↑ 2023/03/27 撮影
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[ スミレ科スミレ属の多年草 ]
1997年に新種として記載されました。
本州新潟県の粟ガ岳周辺の、
日当たりの良い崩壊地に自生しています。
草丈は、7~14cm。
全体に小型のものが多く、
有茎種で、地上茎はほとんど立ちません。
葉は、広卵形で、先はとがり、基部が切形、
質はやや厚く、強い光沢があり、花時にには束生し、
花後には地上茎が長く伸びます。
葉は越冬して、裏面は紫色を帯びます。
花期は、5月上旬~中旬。
花は、径1.2㎝前後でふつう淡紅紫色、
唇弁の距は細長く斜上します。
名は粟が岳で発見されたことにより付いたそうです。
園芸店で娘の目に留まったスミレです。
初めて聞いた名前でしたが、
可愛い花を見ることが出来ました。
2023/02/14 撮影
2023/02/14 撮影
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2023/03/27
2023/05/20 撮影
2023/06/23 撮影
< 2022 年 >
2022/03/14 撮影
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〃…つぼみ
2022/03/17 撮影
〃…葉
2022/03/20 撮影
2022/03/23 撮影
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2022/03/25 撮影
2022/03/26 撮影
2022/03/27 撮影