しをり戸

ささやかな庭の山野草と
散歩・旅で出会った草木。 
季語・拙い俳句、
折々の写真などの記録です。

ミカエリソウ ( 見返り草 )

2020-11-08 |  11月 の花たち

                             ↑ 2020/11/00 撮影…ミカエリソウシロバナ

2020/11/04 撮影…白花

[ シソ科テンニンソウ属の落葉低木 ]

ミカエリソウ白花の園芸品種のように思われます。
葉はほんとんど無毛、葉裏に星状毛がありません。
花冠は淡黄色を帯びた白色です。
  (ネットからの抜き書きと見た目からの雑感です。)

ミカエリソウ ( 見返り草 )
本州福井県以西の、
山地の林床や林縁に自生し,しばしば群生します。
草丈は、50~100cm。
地下の根茎は太く、基部が木質化し、
茎は基部から多数分枝し、下部は木質で淡褐色、
上部はやや四角形で星状毛を密生して白色を帯びます。
葉は、柄を持ち、長さ10~20cmでの丸みを帯びた楕円形または広楕円形で、
先が尖り、縁に鋸歯があり、対生します。
裏面は柄と共に星状毛があり、網状の葉脈が隆起しています。
花期は、9~10月。
茎頂に細長い花穂を出し、3個ずつ対生した淡紅色の唇形花を多数密に付けます。
花冠は筒状で長さ約1cm、先が二唇形となり、上唇は浅く2裂、下唇はやや長く3裂します。
雄しべ4本のうち2本はやや長く飛び出し濃紅紫色で密集して咲きます。
扁円形の苞葉ははじめ瓦を重ねたように花序をおおっていますが、開花につれて苞葉は落ちます。
萼は筒部短く先は浅く5裂します。
名は、花が美しく思わず振り返って見ることから付いたそうです。
別名 : イトカケソウ(糸掛草)

薄紅色の美しい花をたのしみに
見返り草の種蒔いて、
咲いた花は淡黄色の白い花
天人草によく似てる、
見返り草の白い花。

2020/04/21 撮影

2020/11/02 撮影

 〃

 

2020/11/04 撮影

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 〃

 

2020/11/06 撮影

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 2020/11/07 撮影

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2020/11/08 撮影


2020/11/11 撮影


2020/11/12 撮影

 

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2019/07/15 撮影

2019/08/15 撮影

 

コメント (6)
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