↑ 2017/02/23 撮影
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2022/03/10 撮影
2015/04/24 撮影…袋果
[ キンポウゲ科オウレン属の常緑多年草 ]
日本固有種です。
本州福島県以南~四国にかけて、
山地の針葉樹林内や林縁に自生します。
草丈は、4~15cm。
根茎は少し肥厚してやや長く、多数のひげ根を出します。
葉は、根生し、長い柄を持ち、掌状複葉です。
小葉は5枚、長さ1~2.5㎝の倒卵形で2~3浅裂し、基部はくさび形、
質はやや厚く光沢があり、縁に鋭い鋸歯を持ちます。
花期は3~4月。
根生葉の中心から花茎を直立に出し、
頂に径1.2~1.8㎝、白色の両性花を1個付けます。
花弁状の萼片は5枚、倒卵状長楕円形で先端は鈍形、長さ5~9㎜です。
黄色の花弁は退化し、蜜腺となっています。
雄しべは多数、心皮数個があります。
果実は、袋果で輪生します。
根茎がつる状にのび、節より左右に枝を出して広がるものもあります。
名は、花が梅の花に似ていることから梅花黄蓮(バイカオウレン)と付いたそうです。
別名 : ゴカヨウオウレン(五加葉黄連葉)……葉の姿がウコギ(五加木)に似ている事から。
小さな白い花が咲いているポットが届きました。
黄色の花弁がアクセントになっていてとても可愛いらしい。
元気に育って、増えてくれればと思っています。
2023/01/20 撮影
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2023/02/14 撮影
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2023/03/01 撮影
2023/03/05 撮影
< 2022 年 >
2022/01/05 撮影
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2022/02/01 撮影
2022/02/04 撮影
2022/02/19 撮影
< 2018 年 >
2018/01/10 撮影…A株
2018/01/17 撮影…A株
2018/02/10 撮影…A株
2018/02/11 撮影…A株
〃…B株
< 2017 年 >
2017/02/23 撮影
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〃…A株
2017/02/26 撮影
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〃…小苞
〃…B株
< 2015 年 >
2015/04/23 撮影
2015/04/24 撮影
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2015/04/25 撮影
2015/04/27 撮影