ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

東京、表参道「LATTESTーOMOTESANDO」で、10月15日まで開催。京都のアーティスト衣笠泰介さんの個展へ

2015-09-25 | アート

「ミモロちゃん、衣笠泰介くんの個展が、東京表参道で開催中だから、東京のお友達に声かけて~」と、お友達に言われたミモロ。「ちょうどそのころ、東京に行ってるかも…ミモロも寄ってみま~す」と。

地下鉄「表参道」駅から、トコトコ歩いて、訪れたのは、表参道の大通りから、ちょっと入った場所にある「LATTESTーOMOTESANDO」というエスプレッソバー。
 「わ~表参道歩くの久しぶり~」と、思わず足取りも軽やかになるミモロです。


「あ~泰介君の作品がいっぱい飾られてる…」
 

おしゃれな雰囲気のカフェの中には、カラフルな色彩が特徴の衣笠泰介さんの作品が、とてもよくマッチしています。
 

衣笠泰介さんは、京都生まれの今、注目の人気若手アーティスト。京都では、実家である「ギャラリーミラクル」をベースに京都だけでなく、大阪、大津、さらにニューヨークやブタペストなど海外でも、その個展を開催。
2009、2013年には、「全日本アートサロン絵画大賞展入選」、2010年「第36回昭和美術会入選」、2014年「ニューヨーク現代美術Zeroart展優秀賞」など、近年、目覚ましい活躍をしているアーティストです。

このカフェのオーナーが、泰介さんの作品を見て、その作品に魅かれ、ここでの個展ということになったそう。

「ミモロも大好き…」

「だって、見てるだけで、なんか楽しくなって、元気もらえちゃうんだもの」と。

作品は、9月30日から、10月15日まで、会期延長され展示。

「ミモロちゃん、そこのカフェのラテすごく美味しいから、行ったら、ぜひ飲んでね~」とお友達に言われていたのを思い出したミモロ。

「あの~ラテお願いします~」とお店の方に、注文します。ここは、女性バリスタが活躍するお店。
「はい、ちょっと待っててくださいね~」
「わ~ミルクたっぷり…」じっと作るのを見つめるミモロ。
「クッキー美味しそう…」 
チョコチップ入りのクッキーなど、心惹かれるものばかり・・・

「はい、できました~」「わ~ハートのマーク…カワイイ…」
ミモロは、窓辺の席で…

「キャー表参道でラテ飲むなんて、おしゃれ~」と、ちょっとすました雰囲気でラテを味わうミモロでした。


お店のカウンターには、カラフルな瓶が並んでいました。
「あの~これなんですか?ジュース?」
 
今、店舗改装のため、このお店の一角で、仮営業をしているのは、「凡ジュース」という無農薬の素材のみで作られたジュースのお店。ジュースクレンズという体をリセットできるジュースなのだそう。「やっぱり東京っていろんなものがあるね~」と、すっかり京都のネコになっているミモロでした。

「ぜひ、東京のみなさん、素敵なアートと美味しいラテを楽しみに行ってね~。」とミモロ。



*「LATTEST-OMOTESANDO]東京都渋谷区神宮前3-5-2 03-3478-6276 平日 10:00~19:00 土・日曜・祝日12:00~19:00 


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特別公開された京町家「旧村西家住宅」でお茶席に…。お庭を眺めつつ、味わうお茶とお菓子

2015-09-24 | 体験

9月22日1日限定で、特別公開された蛸薬師、高倉にある京町家「旧村西家住宅」。おうちの中を、見学して回ったミモロは、見学券についているお茶券で、お抹茶をいただくことに…。

「ミモロちゃん、もうすぐお茶席がはじまりますから、お茶室に入ってください~」と、係の方に言われて、慌てるミモロ。
「ここお茶席だよね~あれ、だれもいない…」キョロキョロ…

「こっちですよ~」と、声が聞こえます。

「あ、お座敷がお茶席なんだ~。今行きま~す」

「ミモロちゃん、一番お庭に近い席に座ってください…」「え?あのお席、お正客のお席じゃない…え~どうしよう…」と躊躇するミモロ。「大丈夫、すごく気軽なお茶席だから…」「そう?」といいながら、恐る恐るお席に着きます。

「では、お菓子をどうぞ…」「はい、頂戴いたします」


いよいよお点前が始まります。裏千家の専任講師の安達宗鶴先生が、お茶を点ててくださいます。
ちょっと緊張しているミモロ。

「お菓子いただこう…。わ~栗のお菓子だ~」

栗の餡でできた栗の形のお菓子です。

お点前を静かに拝見します。


塀の向こう側は、人通りの多い蛸薬師通なのに、ここはまるで別世界。車の音も耳にはいってきません。


ミモロの前に、お茶が運ばれました。


「お先に失礼いたします…」と、お隣の方に、ご挨拶…。


なかなかお茶席にも馴れてきたミモロです。さすが、京都のネコ…。
「いただきま~す」

「いいおふく加減で…ズズズ~」

まろやかなお茶の味わいが口の中に広がります。

最後に、お茶碗を拝見。
「フムフム…キレイなお花のお茶碗だね~」


ネコといえども、なかなか馴れた感じのミモロです。

お茶席には、全部で、6名の方々。そのすべての方に、先生自ら点てたお茶が…。
「これくらいの人数のお茶席が好き~」とミモロ。

大勢が一堂に会するお茶席では、いつもギチギチのお席で、ゆっくりお茶を味わえないミモロです。
「お正客以外は、バックヤードでお弟子さんたちが、バシャバシャってお茶を泡立てるの見たことあるもの…」と、よほどそれがショックだったようです。以来、あんまり大規模なお茶席には、行きたがらないミモロです。

今日は、ひとつずつ先生が点ててくださったもの。カジュアルといえども、この雰囲気の方が、ミモロは気に入ったようです。

ここでは、らくたび主催で「侘人塾」という気軽に茶道のお点前が習えるお教室が行われています。
月2回、全12回で、お点前作法の基本を学ぶもの。10月10日から3月26日までの土曜日です。

講師は、お点前をしてくださった裏千家専任講師の安達先生


「そろそろお茶、ちゃんと習った方がいいかなぁ~」と、最近、マンガで学ぶ「茶の心」を読んだミモロは、かなり興味を抱いています。

「でも、正座ができないし…」と、そこがネックのミモロでした。

京都にいると、お茶席にでる機会が多いもの…そして、秋が深まると、いっそうお茶会が盛んに…。



京都の1年は、本当にいろいろな楽しみにあふれています。

「らくたび」の企画ツアーもいろいろ。体験型ツアーや詳しい案内付きのツアーなど、ちょっと珍しい京都が味わえるものばかり。一度、ホームページで見てみてはいかがでしょ。

*らくたび主催の「侘人塾」に関しては、「らくたび」電話075-257-7321にお問い合わせください。


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9月22日、1日だけ一般公開された蛸薬師通の「旧村西家住宅」。昭和7年にできた趣ある町家

2015-09-23 | 歴史・史跡

秋晴れの京都…ミモロは、町中をトコトコと町歩きをしていました。蛸薬師通を歩いていたとき、「あれ?一般公開だって~」と、横目で、古い町家の門のところのお知らせの紙を見て、行きかけたところ、気になって戻ることに…。

「入ってみよう…」  
そこは「らくたび京町家」の標識が出ています。

「どうぞ、中に入ってください。今からお茶席もありますから…」と案内の方に促されて、「それでは~」とお邪魔することに。
お靴を脱いで、上がります。拝観料は、お茶券付きで、800円です。

ここ「旧村西家住宅」は、昭和7年に建てられた築80年を超える京町家で、「国指定・登録有形文化財」「市指定・景観重要建造物」に指定されています。周囲をぐるりと高塀をくぐらした「大塀造仕舞多屋形式」というのだそう。プライベートスペースとp客様などをおもてなしするパブリックスペースを使い分けるように、中廊下がある近代の京町家建築の特徴を留めるものだそう。

ここは、現在、「株式会社らくたび」という”洛”=京都の旅に特化した企画、京都本の編集、出版、各種文化講座の京都学教師、ラジオやテレビの出演など、多方面で、京都の魅力を全国に発信する会社の事務所、各種セミナー会場、文化企画の貸会場として使われています。「いろいろな企画がありますから、ぜひミモロちゃんも参加してください」と、若村社長。
それが9月22日だけ特別公開されていたのです。


なにも知らずにやってきたミモロですが…。「キャーもしかして、京都のブログで有名なミモロちゃん?」と、そこにいらした方。「はい、ミモロです。知ってるんですか?」「はい、見てますよ~」と「え、え~そうなんだ~キャ~うれしい」と、体中で悦びを表すミモロです。「わ~本物のミモロちゃんだ~」と握手を求められます。若村さんもミモロのことご存知でした。

「お茶席、ミモロちゃんといっしょに出られるのね~うれしい!」と言ってくださる方も、ミモロのブログを見てくださっているそう…。「はい、よろしくおねがいします。でも、その前に、おうちの中、見学してきま~す」と、ミモロは、家の中を歩き回ります。


「ここ応接間?」玄関脇の部屋は、畳敷きながら、窓の雰囲気がどことなく洋風。昔はフローリングであったそう。


塀に内側には、茶室に面した茶庭があります。灯籠、手水鉢、飛び石などが配置された趣あるお庭です。


「1階には、7室もあるんだって…」
広いお座敷が奥の庭にと続きます。 
お庭は、「前栽」(せんざい)といい、お蔵を背景に四季折々楽しめる草木が植えられ、また石や大きな燈籠、手水鉢などが配された静寂あふれる空間です。

「こんな町中に、こんなに静かな場所があるなんて…不思議…でも、それが京都なんだよね~」と庭を眺めるミモロです。

蛸薬師通には、車や観光客が通っています。でも、そんな雑踏が嘘のように思える静かさがここに…。

「きっと夜は、虫の声なんか聞こえるんだよね~いいねぇ~」と。

家の一番奥まったところには、りっぱな蔵が。
 
歴史を感じさせる扉…火災の多かった京都では、しっかりとした厚い扉のある蔵は、欠かせないものなのでした。

「あれ、お猿がいる」と、屋根の上に猿を見つけました。
きっとここは、北東の鬼門。そこを守る猿です。

「さぁ、2階にも行ってみよう…」と急な階段を上ります。


2階には、暖炉のある書斎。「なんかレトロな雰囲気が素敵~」
「ここで読書してたい~」

窓から外をのぞくと、さっき眺めた「前栽」とお蔵が眼下に…。
 
「いいね~」としばらく眺めていました。ふと気づくとミモロの姿がありません。どこ?2階を探していると、「ここ、ここだよ」と、書斎の窓の外から声が…。

いました…2階のお座敷に続くお部屋の窓に…。


どうしてそこにいるの?「あのね~なんかこのお部屋落ち着くの…」と、わずか2畳の広さの小部屋…でも確かになんとなく落ち着くお部屋です。

2畳ながら、天井の高さと窓のためか、なかなか心地よい空間。

さぁ、そろそろお茶席の時間ですよ。
下におりましょ…。

「は~い」ミモロは、1階に…「あの~お茶席どこ?」広いので、迷ってしまったよう…。



*「らくたび」に関する情報は、ホームページで

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岡崎エリアの小さな秋見~つけた。日に日に進む京都の秋。残暑も少ない9月…

2015-09-22 | 京都

「久しぶりにお散歩しよう~」とミモロは、この日、ちょっと早起きして、岡崎エリアのお散歩に出かけました。

琵琶湖疏水の両岸の桜並木は、少しずつ色づき始めました。「これがもっと赤くなると、いよいよ紅葉シーズンのスタートだね~」紅葉する木々の中でも、桜は、毎年、早めに色づきます。でも、まだ9月…例年より紅葉は、早そうといわれても、まだまだという感じ。

 
「あ、なんか甘いいい匂いがする~」と、ミモロは、鼻をピクピク。確かにあたりに、ほんのり甘い香りが漂っています。

「カツラの木だ~」そう、京都府立図書館の前のカツラから漂う甘い薫りです。
カツラの葉は、乾燥すると、甘い香りを発します。「葵祭」には、双葉葵とカツラの枝で、飾りを作り、装束や牛車などにつけるのが習わし。
カツラには、厄払いの意味もあるのだそう。「葉っぱが、ハートみたいな形でかわいいんだよね~」と、ミモロも好きな植物なのです。

かつて神宮道で車が通っていたところは、「岡崎公園」の一部になりました。「つい先日は、ここにレッドカーペット敷かれてイベントやってたよね」


また、西側の芝生の公園も、イベントが行われないときは、広々したスペース。
ミモロが、走り回るのに、ピッタリ。

「あ、ここにも秋色がある~」と木々の先端を見上げます。
 
確かに先端の一部が紅葉しています。「でも、あんまり鮮やかじゃないね~」と。

美しい紅葉は、昼間と夜の温度差が激しくなった日が続く年がいいのだとか。
昨年は、結構キレイでした。さて今年は…。

「久しぶりに平安神宮に参拝しよう・・・」
下鴨に引っ越してから、朝の散歩は、もっぱら下鴨神社になったミモロ。でも、「やっぱり朝の『平安神宮』って大好き~」とお気に入り。

「だって…本当に広々して、この開放感たまらない…いい気も流れているんだもの…」と、深呼吸。

朝、だれもいない境内は、本当におすすめ。 秋、京都に来たら、ぜひ朝のお散歩に…。ミモロにも会えるかもしれません。

さらに「南禅寺」方向へ、トコトコと…。
北山通沿いで足を止めたミモロ。
「落ちてこないかなぁ~」と見上げる先には…。
りっぱに実ったザクロが…。たわわに実るザクロ…古木には、何十個もの実が…。

岡崎の東山沿い「野村美術館」付近は、別荘や邸宅が並ぶエリアです。
 
「ここも少し紅葉してる~」

まだ鮮やかでは、ありませんが、色づいています。「なんか木も悩んでるみたい…紅葉していいのかどうか…」
毎年、鮮やかな紅葉を見せる木ですが、今年は、茶色が目立ちます。


岡崎のこのエリアには、「永観堂」「真如堂」など、紅葉の名所がすぐ近くに…。11月になると、大勢の人たちが訪れます。

「さぁ、『南禅寺』行こう…」

ここの紅葉は、まだまだ…。でも、朝日が緑の苔に注ぎ、気持ちよさは格別。
今は、萩の花や彼岸花が苔の中に咲いています。


「本格的な秋は、まだだけど、もう秋って感じは十分だね~」
京都の秋は、確実に進んでいます。「紅葉もいいけど、この季節の変わり目っていうものいいよね~」としみじみ。


「ミモロちゃん、京都に行きたいけど、やっぱり紅葉の時がいいよね?」と、よく東京のお友達に聞かれます。でも、そのたびに、ミモロは、「うん、もちろん紅葉の時はキレイだけど、その前でも素敵だよ…。静かな時間を過ごすなら、トップシーズンじゃない方がいいかも…」と答えます。「でも、ミモロちゃんは、紅葉たくさん見られるから、そういうんじゃないの?」と。確かに、めったに京都に来ない人には、紅葉の盛りが見たいという気持ちもわかります。「うん…そうかもね~」と、反論できないミモロでした。

まぁ、京都はいつ訪れても、それなりに素敵ということ…。

ぜひ、京都に遊びに来てください。
10月は、「粟田神社」の大祭、「時代祭」など、各所で祭りもいろいろと…。

「う~また忙しくなるね~」と、今から張り切りミモロでした。



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京都各寺で営まれる「彼岸法要」。秋が忍び寄る「知恩院」へ

2015-09-21 | 京都

20日は、秋のお彼岸の入り。ミモロは、仕事場のご近所の「知恩院」へ、お詣りに行きました。

「知恩院」は、御存じの通り、法然上人が開基した浄土宗の総本山です。
徳川家の菩提寺であり、国宝の三門は、徳川秀忠が創建、法然上人の御像を安置する御影堂は、徳川家光により再建されたもの。その後も、徳川家により、篤く守られたお寺です。
ミモロは、北側の黒門から境内へ。このお寺は、単に寺院としてだけでなく、徳川家が朝廷を見守るために築かれた山城の体が伺えます。
東山の中腹に位置する寺からは、今は、いろいろの建物でよく見えませんが、かつては眼下に「京都御所」を見渡せたのです。
石垣の姿は、お城のよう…。

「だから、結構階段あるんだよね~」と息を切らせるミモロです。

「う~やっぱりお寺というより、お城ぽい感じ…」


さて、「知恩院」では、20日から26日まで、「秋季彼岸会」という法然上人御堂に「観経曼荼羅」という大きな曼荼羅をお祀りして、ご先祖の回向が行われます。
「ここから入るんだよね~」

御堂にあがり、僧侶の読経に心鎮め、ご先祖様を思うミモロでした。

さて、現在、国宝の「御影堂」は、平成の大修理の真っ最中。8年計画で、屋根瓦の全面葺き替え、劣化した箇所の補修、耐震補強工事などが行われ、平成31年に竣工の予定です。「まだずいぶんかかるんだね~」
 

「国宝御影堂平成大修理 現場見学会」というのを、毎月第1日曜日に行っています。
事前に申し込みが必要。12時、14時の2回、書く30分間。1回の定員は、50名(申し込み順) 申し込み先:御影堂修理事務局 075-531-2241


「ミモロも行ってみたい~。申し込もうよう~」とねだっています。 

御堂での法要の後、ミモロは、阿弥陀堂へ。
 
阿弥陀様にも、しっかり参拝。

境内の中を歩いてると、
「あ、赤い葉っぱが落ちてる~」

上を見ると、楓の木の上の部分が紅葉を始めています。
 

「なんか去年より、紅葉するの早いみたい…」と思うミモロです。

京都は、最近、日中は、30度近い夏の陽気、でも、16時ごろになると、めっきり空気が冷たくなって、夜は、上着が必要なほど冷え込みます。この気温差が、紅葉を速めている原因のようです。

例年は、桜の紅葉が始まり、それが終わるころ、楓の紅葉が始まるのですが、今年は、並行して紅葉しています。

「知恩院」では、11月6日から12月5日まで紅葉のライトアップがスタート。
「このままだと、その前に紅葉しちゃったりして~」

「でも~まだ昼間暑いよね~ほら、夏から咲いてる花もまだあるよ…」

「これ、フヨウ?それともムクゲ?」とミモロ。え~そんなこと聞かれてもわかんない…。
たぶん、ピンクのは、フヨウ、白いのはムクゲじゃないかな?「どうして?」と追及するミモロ。

花の中心のシベが、花の向きにかかわらず上を向くのが、フヨウで、花が横なら、横に真っ直ぐ伸びるのがムクゲだと思うけど…。お花に詳しい方・・・ぜひ教えてください…。ミモロにはっきり答えられませんので…。

ともかく、今、京都は、夏と秋が混ざりあった季節…。

「お空は、すっかり秋なんだけど...」
青い空にぽっかり浮かぶ雲…空が高く感じる秋の様子を示しています。



*「知恩院」の詳しい情報はホームページで

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