4月8日まで開催する「京都御所一般公開」にやってきたミモロ。たくさんの人の流れに従って、次々に御所の中を見学します。
即位式などを行う「紫宸殿」から、平安時代は、天皇の日常生活の場であったという「清涼殿」へ。
「広いおうちだよねー」と、ミモロ。一般の人とは、生活スタイルが全く異なるお暮しです。
「清涼殿」の前には、青々としげる「呉竹」が。
御所の馬に使われる鞍や鐙なども、展示され、当時の様子を伝えます。
「ミモロの乗ったお馬の鞍とは違うねぇー」。昔の馬は、現在の競馬に登場するサラブレッドよりは、かなり小さなサイズの馬。それにミモロが、かつて乗馬体験したのは、ウエスタンスタイルなので、鞍も大きくがっしりしています。雅な雰囲気の馬装とは、全く違うもの。
「あれ、お人形がいるよー」平安時代の装束姿のお人形が、御所らしさを演出しています。
また、御池庭も、広々して、とても気持ち良い開放感。
ぐるりと一周する「京都御所一般公開」のコース。
出口の「清所門」の近くには、見事な枝垂れ桜が。ミモロたちを見送ってくれました。
「なんだ、ここにたくさん桜があったんだー」と、桜が少ないと、ちょっと不満そうだったミモロもニッコリ。
また、実は、御所には、桜だけでなく、ミモロの興味を惹くものが、いろいろありました。
例えば…
皇宮警察の制服姿?の警備にあたるシェパード。
なかなか凛々しい顔つきの犬です。
建物の装飾も素敵。
レトロな雰囲気の消火栓。
マンホールの蓋にも「宮」の文字が。
「きっともっとゆっくり見られたら、いろいろ見つかるねー」とミモロ。
また、売店には、この一般公開の時期限定のお土産物も多数並んでいます。
菊の御紋章を象ったお菓子も、この時期限定の品で、しかも御所だけでしか買えないものとか。
「お友達に送ってあげよう…」とミモロもさっそく買い求めました。
「京都御所一般公開」は、また秋にも行われます。ぜひ、一度は訪れたい場所のひとつです。
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