今年の冬至詣りは、ご近所の「下鴨神社」へ。まだ、秋の名残りの紅葉も

今年も冬至になりました。ミモロは、朝、ご近所の「下鴨神社」に冬至詣りに出かけました。

1年で一番日照時間が短い日…寒さも、いっそう身に沁みるよう。だから、上着、帽子、襟巻をして…。

「あれ～まだ、紅葉が残ってる…」と、秋の名残りの紅葉が、糺の森に見られます。


久しぶりの朝のお散歩…人の姿の少ない森の道をトコトコトコ…

歩く息も白く…「マスクした方が、温かいかも…」

時々立ち止まっては、色づいた木々を愛おしそうに眺めるミモロ。

「もうすぐみんな散っちゃうね…」移り行く季節…本格的な冬の到来です。

冬至詣りは、夏至からの半年に感謝し、これからの日々の平穏を祈ります。


「あ、交代の時期が迫ってるね…」と足を止めたのは、大きな絵馬の前。


そう、今年の干支の寅と来年の干支の兎が並んでいます。

２つの絵馬が見られるのは、もう10日もありません。「なんかいろいろなことがあった寅年だったね～。来年は、どうなるんだろう？兎さんにがんばってもらわないと…」というミモロ。

本殿に参拝した後、再び糺の森を歩きます。


サクサクサク…落ち葉を踏みしめ歩くのが大好きなミモロ。

地面は、落ち葉に覆われて、「なんかお布団かけてるみたい…きっと地面温かいね」

「あ、ここにも楓が紅葉してる…でも、ドンドン葉っぱ落ちてるみたい…」と枝を見上げるミモロ。

そこには、赤い葉っぱが…風が枝を揺らすと、ハラハラと…


ミモロは、森の中を流れる小川に近づきます。


「ここにお魚いるんだよ～」と、小川沿いにトコトコトコ…


「ほらね～」と指さしたのは、大きな鯉…あ、魚って鯉のことだったの…。

大きな鯉が小川の中に…「寒くないのかな？」水の中の方が温かいのかも…
丸まる太った鯉…もう何年もここにいるのだそう。

さぁ、これからの日々…冬至から気持ちを新たにするミモロです。


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