ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

京都競馬場がご奉仕した「平安神宮」の秋のライトアップ。10月14日(土)まで毎晩開催。

2023-10-10 | イベント

「わ~キレイだね~」とミモロが見惚れるのは、京都岡崎の「平安神宮」の「大極殿」とその前庭をカラフルなライトが彩っています。


ミモロは、「粟田神社」の夜の神事の後、お友達を誘って岡崎公園エリアに出かけました。


「平安神宮」の大きな赤い鳥居も夜は、紫色を纏い、昼間とは異なる姿…

「なんか妖艶だね~」というミモロです。

「あのね~今、平安神宮では、ライトアップしてるんだよ~無料で誰でも見られるんだって~」と、しっかり情報をゲットしているミモロ。「へぇ~そんなんだ~見たい!」というお友達と一緒に、トコトコ夜の岡崎エリアを歩いて、目指す「平安神宮」へ


「応天門」を入ると、そこには、1頭の馬が、まぶしい光の中に立っています。

「なんでここに馬がいるんだろ?」というお友達。

「あのね~このライトアップは、「京都競馬場」がご奉仕してるんだって~」とミモロ。

淀にある「京都競馬場」は、今年、リニューアルオープン。さまざまな新たな施設と共に、いっそう幅広い年齢層に親しみやすい施設になったのです。
そんな競馬場に多くの人に訪れてもらいたい!という思いもあり、10月15日の「秋華賞」、10月22日の「菊花賞」というG1レースを前に、10月6日~14日にかけて、ライトアップをし、その存在をアピール!

「だから、このライトアップは、たくさんの菊の花が咲いてるんだね~」

その様子を撮影してSNSにアップするとオリジナルポストカードがプレゼントされます。

「秋華賞」は、3歳のメスの馬のG1レースで、若き女王が誕生するレース。
「へ~女子高校生のレースみたいなもんだよね~」とミモロ。まぁ、そうね~

「菊花賞」は、最もスタミナのある優秀な繫殖馬を選定するためのチャンピオンレースで、コースは、2度の坂越えがある3000mという長いコース。そこに出走できるのも、3歳の若い馬に限られます(こちらは男女の区別はありません)
「へぇ~そういう目的があるレースだったんだ~」と、馬が走るのを見るのが好きなミモロは、よく日曜日の15時からの競馬中継をテレビで見ています。「別に馬券買ってないけど…。どの馬が勝ちそうか、その日の馬体を見て予想するの楽しい」と。

「今度、ぜひ、新しい京都競馬場行ってみたいよ!」というミモロ。はい、その内に行きましょうね!
昔の赤鉛筆を耳に挟んだおじさんたちがいっぱいの、どこかちょっと怖い感じの競馬場は過去のもの。
最近は、若い人や家族連れも多く、休日を過ごす場所として、注目されているのです。

「ねぇ、このお馬は、乗っちゃダメだけど、近くで写真撮影できるって~」と。


さっそくミモロは、馬に近づきます。
 
近づきすぎて、ピントが合いませんでした。

「わ~お花がいっぱい!」と、白砂の上に映し出された菊の花をピョンピョンを踏んでゆくミモロ。


花を踏むと、ミモロが花に染まります。


14日まで、17:30~20:30にライトアップされ、誰でも無料で見学できます。

「風船いかがですか?」と声を掛けられたミモロ。

「すごい、輝く風船だ~すごい!」

手元のライトで光るハイテクの風船は1つ1000円。そばで中国人観光客の家族が購入していました。
一方「まだ夕ご飯食べてないから、1000円でおうどん食べる~」と、なかなか実質的なミモロでした。

夜の雰囲気が、今、素敵な岡崎エリア。

気候も良くなり、ぜひお散歩に…

*「平安神宮」の詳しい情報はホームページで


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ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで

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