ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

京都大原の畑での大根とニンジン収穫体験。「キッズファーム in大原」にて

2020-03-02 | 体験

2月のある日、京都の北、大原で開催されている「キッズファームin大原」の「糸つむぎ体験」に参加したミモロ。
子供たちに農業&食育活動を通じ、さまざまなことを学ぶ場を提供しています。

大原の里に、「キッズファーム」が作物を育てている畑があります。今は、ほとんどの作物の収穫が終わり、春に向けて、畑を耕す前に、まだ畑に残っている大根やニンジンを抜くことに…

「わ~広々した畑が広がってる~」大原は、自然豊かな場所。京都では、大原産の野菜などを八百屋さんで見ることも…。

ミモロは、子供たちやお世話をして下さるスタッフと一緒に畑へと向かいます。


「では、大根とニンジンが畑にまだありますから、どうぞ抜いてください~」とスタッフの方。

「キッズファーム」の運営にかかわるボランティアさんや学生さんたちが、子供たちの興味をそそる導きを行います。

「あ、大根だ~」大きな葉っぱの大根を見つけたミモロ。力を込めて引き抜きます。「ヨイショ~」

あまりの大きさに、一人では抜けず、そばの人に手伝っていただき大根を収穫。
「やった~!」と、抜いた達成感に浸ります。

次は、ニンジン…「え~ニンジンさん、どこ?」と畑に茂った草の間にわずかに見えるニンジンの葉っぱを探します。「あった~これだ~」
 
草をよけて、ちょっと葉の元の土をのけると、ニンジンの姿が…

「小さい~これなら一人で抜ける~ヨイショ!」畑にあるのは、すでに収穫を終えたニンジンの残り。なので、細いニンジンがほとんど。
 
「このまま洗って、すぐ食べられるスナックニンジンって感じ~」とミモロ。ときどき、葉っぱを食べるミモロです。

まさにミモロサイズのニンジンです。ミモロは、次々に小さなニンジンを収穫。「面白い~」ともう夢中。

「さぁ、そろそろ戻りますよ~」とスタッフさんが声を掛けるまで、ミモロはニンジンを取り続けました。

さて、「キッズファーム」の活動が行われる場所は、大原の古民家です。

古い農家の建物は、茅葺きで、和室には、囲炉裏などもあります。
 
ここは、「同志社大学 大原農家キャンパス 農縁館」だった場所。そこに置かれた古いラジオが時代を物語っています。

床の間には、「同志社大学」の創立者 新島襄の写真も・・・

「ここに、新島襄さんも来たのかな?」とミモロ。う~それはどうかなぁ~

創設以来、ここで活動してきた「キッズファーム」ですが、2020年3月以降は、会場が「大原公民館」に代わります。
今回は、ここでの最後の活動でした。
「ちょっと残念だけど…」と思うミモロですが、今後も「キッズファーム」の食育活動は推進されます。
「また、参加したいね~」と思うミモロでした。

*「キッズファーム」の詳しい情報はホームページでどうぞ



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