8月29日の17時、ミモロは、「下鴨神社」の近くにある「旧三井家下鴨別邸」に出かけました。
すでに一般公開の時間は終了しています。

人影のない敷地内を母屋へと向かいます。

「こんばんは~あの~予約したミモロです」と受付に。
この日、ここで一般社団法人「京都ヨーガ協会」によるヨガ教室が開催されるのです。
6月から毎月、午前10時から11時半か、午後17時半から19時に行われるヨガ教室。参加料はひとり3,000円です。
受付を終えたミモロは、お庭を眺めながら、会場である1階の座敷へと進みます。


ここは、三井本家が所有していた別邸。三井家ゆかりの人が集った場所で、現在、京都市の重要文化財になっています。
「重要文化財でヨガできるって、さすが京都…」と、ミモロ。
1階の座敷には、すでにヨガマットが敷かれていました。

ヨガの講師は、「京都ヨーガ協会」の理事である西澤潤子先生。

京都のヨガ発展に尽力なさっていらっしゃいます。「初めまして、ミモロです」「はい、ようこそ~。ミモロちゃんは、ヨガしたことありますか?」「はい、ヨガのお教室にも参加してますけど、最近、教室がなくて、体硬くなっちゃったみたい…」と。
「では、今日は、ゆっくりリラックスできるヨガをやってゆきましょうね」と。
この日の参加者は、20人ほど。すでにヨガのスタイルに着替え終えて、いよいよお教室が始まりました。

「ヨガは、声をだしませんから、マスクは、それぞれの判断で着用してください。苦しかったらしないでもいいことになっています」と。西澤先生は、ファイスマスクを着用して指導します。

ミモロもマスクなしで参加することに…。

先生の声に従い、ゆっくり体を伸ばしてゆきます。「呼吸に集中してくださいね~」
ヨガマットは、互い違いに敷かれ、参加者同士の顔が近くならないようになっています。
途中で、何度か水分補給。

クーラーはありますが、古い日本家屋ですから、あまり冷えません。ミモロの額には、ジワ~と汗がにじみます。
外は、時が進み、次第に暗くなってゆきます。静寂を感じながら、ポーズを少しずつ深めてゆきます。

「このポーズが一番好き~」とミモロが言うのは、シャバーサナという「死体のポーズ」で究極のリラックスポーズです。

全身を脱力して、体と心にたまった緊張を解きほぐします。「なんか眠くなっちゃう~」と、トロンとした目のミモロ。目をつぶるとそのまま深い眠りに誘われそう…。
約1時間半のお教室は終了。
「ミモロ、なんか体柔らかくなったみたい…」


さすがミモロ、かなり柔軟な体の持ち主。
「ミモロちゃん、ヨガ好きなのね~」と西澤先生。「はい…」

「じゃ、よかったら、9月27日から10月18日の毎日曜日の午前10:00から11:15で、二条城の桜の園でヨガ体験プログラムが行われますから、それに参加してください~」と。

参加料は2000円。ヨガマットは各自持参で…。各回100名で先着順で9月1日から申し込み開始です。
詳しくは、「京都いつでもコール」のホームページで…
[わ~世界遺産でヨガできるの?」と興味津々のミモロです。
ちなみに、「別邸ヨガ」の詳しい情報は「旧三井家下鴨別邸」のホームページで

「わ~すっかり夜になっちゃった~」ミモロはお月さまの光に照らされながら、「旧三井家下鴨別邸」を後にしました。

追加情報:「京都ヨーガ協会」企画:西澤潤子著の「ねこのねごと~じぶんをいきること~」が北斗書房から出版されました。

「生きるヒント」をぜひ…アマゾンなどで取り寄せては…
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