12月26日、朝からミモロは、ハリキッテいます。9時30分に到着したのは、滋賀県大津の石山寺。


ミモロは、毎年、この日にお餅つきのお手伝いをしていて、今回で3回目に…。
「あーもう始まってるー」ミモロがお寺に着いたときには、すでにお餅つきの真っ最中。





お餅つきは、昼ごろまで続きます。「あと何臼ですか?」とミモロは、お餅つきの人に尋ねます。


ミモロは、片栗粉をまぶした桶の前で、お餅を待つことに…。

さぁ、お餅がつきあがりました。再び、みんなで急いで、丸める作業に入ります。


「はい、お疲れ様でした…おしまいでーす」

「みなさん、今年もありがとうございます」と、石山寺の座主さまの鷲尾遍隆さん。

「はい、遠慮なくー」

作業の後のお楽しみ…つきたてのお餅をいただきます。



「美味しそう…」あんこ餅、からみ餅、きなこ餅の3種類のお餅がテーブルに。「やっぱりつきたてのお餅は格別だよねー」と、次々に食べ進めるミモロです。
お座敷には、みんなで丸めたお餅がズラリ…。



12月30日には、本堂などにお餅が飾られます。石山寺は、お餅を何段にも重ねる、古式スタイルの御供えです。そのため、鏡餅のお餅もひとつひとつの大きさは、それほど大きくなく、薄めに作られます。
「美味しそう…」

今年も石山寺のお餅つきのお手伝いをしたミモロ。やり終えた達成感からか、満足そうな表情で、お寺を後に…。

みぞれが降りだした午後、寒さもいっそう厳しいものに…。でも、お餅でお腹いっぱい、そしてみんなと一緒に今年も作業できたことに感謝しながら歩く参道は、寒さも心地よく感じられます。元旦になれば、大勢の参拝客がやって来る参道も、今は、静寂が包んでいました。

*「石山寺」の詳しい情報はホームページで…。

ブログを見たら、金魚をクリックしてね。ミモロより
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