ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

鳥羽湾めぐりとイルカ島。小島が浮かぶおだやかな湾のクルーズ。青い海を進む気持ちよさ

2013-05-22 | 国内旅行

青い海が目の前に広がる「鳥羽グランドホテル」に宿泊したミモロは、次の日、海を眺めながらポツリ…。
「あのねー。あのお船に乗ってみたい…どんな景色が見えるのかな…」と。

そこで、チェックアウトした後に、ホテルから車で5分ほどの観光船のりばへと向かいました。

ミモロを待っていたのは、なにやらとても派手な船。

「龍宮城だって…なんか面白そう…」どうも船全体が龍宮城の形をしているよう。
船内に入ると、そこもカラフルなインテリア。

「なんか中華料理屋さんみたいな気もする…」とミモロ…。

船内だけでなく、甲板にも乙姫様の姿が。

浦島太郎の歌に「タイやヒラメが舞い踊り…」とあるように船腹には、大きな鯛もついています。

また龍宮城という名前だけあって、大きな龍も…。

「龍宮城にいる気分で海を楽しむというコンセプトの船なんだー」と言いながら船内をあちこち見て廻るミモロです。
「ギャーこれ、ちょっとコワイ…」
乙姫様からもらった玉手箱を、浦島太郎が開けた瞬間をとらえた像。ある意味でリアル過ぎて、ミモロは後ずさり。

さて、強烈なインパクトの船内から、目を外へ…。

「わー気持ちいいー」ミモロの前には、広々とひろがる青い海と、そこにポッカリと浮かぶ緑の小島が。
潮風が、ミモロの毛並を爽やかに吹き抜けます。

「あ、さっきまでいた「鳥羽グランドホテル」が見える…えーっとミモロのお部屋は、確かあの辺だったはず…」

目を凝らして建物を見つめます。

船は、小島を縫うように進みます。

ミモロが乗船した「鳥羽湾めぐりとイルカ島」の観光船は、1周、約50分。真珠島・水族館前、鳥羽マリンターミナル、イルカ島の間を航行します。 イルカ島の入園料込でひとり1700円。陸からでは味わえない開放感と爽快感が魅力です。午前9時~16時くらいまで、1時間に2便運航しています。

ミモロは、たまたま「龍宮城」という船に乗りましたが、ほかにも「フラワーマーメード」という船も。


さて、真珠島・水族館前から乗船し、鳥羽マリンターミナルを経て、ミモロは、小さなイルカ島に到着。ここで一時下船して、30分後にやってくる次の船に乗ることに。


イルカ島は、イルカやアシカのショーが見られたり、またイルカにタッチできるとか…。
「イルカ、どこにいるの?」
プールの中に、時折イルカの背びれが見えます。ミモロが到着した時間は、ショーなどの開催時間を合わず、見ることができませんでした。

この島には、リフトがあって、展望台へと登れます。

ミモロは、次の船が来る間、近くのピーチへ行くことに。船がつく港から、すぐ近くにあった小さなビーチ。


「のんびりできるねー」と、じっと海をながめます。


ビーチに寄せる波も、小さくて穏やか…。「キャ、キャ・・・」と声をあげながら波と遊びます。

しばらくピーチで遊ぶミモロ。
流木によじのぼったり、とても楽しそう…。京都の町では、楽しめない遊びです。

さぁ、そろそろ船がつきますから、港に戻りましょ。

ミモロは、まだ遊んでいたいのか、名残惜しそうにビーチを後に…。

再び観光船に乗船、今度は龍宮城の船ではなくて、「フラワーマーメード号」です。
船の名にふさわしく?巨大なマーメードの像が。うー男性観光客向けか、セクシーな感じ。
大きなカモメも飛んでいます。

ミモロは船内から外を眺めます。

「やっぱり海はいいねぇー」と、東京にいたころは、よく伊豆や葉山の海を見に出かけたミモロ。京都に暮らして、ちょっと淋しいのは、海が遠いこと…。でも、この伊勢地方には、伊豆に行くのと同じくらいの時間で来れるんです。
「ねぇまた来ようね…」と。
船を降りるまで、じっと海を見つめていたミモロです。

*「鳥羽湾めぐりとイルカ島」の観光船の情報は、「志摩マリンレジャー」のホームページで。




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コメント (3)
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