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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

ミモロの和歌山旅。絶対また行きたいランチ!美味しい魚料理の店「産直浜焼 紀州七福神」の赤海老造り定食1630円

2024-11-23 | 奈良、近畿
「キャ~豪華!これで1630円なの?!!」と、目を丸くするミモロ。

和歌山旅の締めくくりのランチは、なんと船守のお造りです。

JR和歌山駅から徒歩5分ほどのアーケードの中に見つけた美味しい魚料理が評判の居酒屋「産直浜焼 紀州七福神」。

名前からして、新鮮な魚が味わえそう…「ここは行ってみよう~」と、美味しいモノに鼻の効くミモロです。

「あれ?もう誰でもお客様いない~あの~ランチまだ食べられますか?」と心配しながらお店の方に

「はい、大丈夫ですよ~何にしますか?」と。
笑顔が素敵な親しみいっぱいのお店の方。


「あの~どれにしようかな?」とお品書きを見つめます。

マグロ丼、シラス丼、海鮮丼…みんなミモロが好きなものばかり。悩んでいると…
「ランチにおすすめの赤海老造り定食にしたら…」と言われ、「はい、じゃそれ~」とよくわからぬまま注文。


おすすめしてもらったのは、夜は2640円が、ランチ限定で1630円になる超お得な定食です。

お店は、魚料理のお店らしく大漁旗が飾られていました。


ミモロはキョロキョロしながら、ちょっと落ち着かない感じで、カウンター席で料理を待っています。


しばらくして…ミモロの前に運ばれたのは、船盛の赤海老造り定食です。

一目見た途端、ミモロの目の輝きが変わりました。「わ~すごい!これ全部食べていいの?」と。
舩の形の器には、プリプリした赤海老、さらに数種類のお刺身がいっぱいのっています。そしてお盆には、ほかに豆腐料理など3品、さらにご飯とみそ汁も…。あまりの感激に何を食べたか覚えていませんが、ともかく豪華!!!

夢中でいただいたミモロです。「すごく美味しかったです!たくさんお魚食べられたし~和歌山に来たのを実感しちゃう!」と感激しきり。「はい、またぜひいらしてくださいね~」とお店の方。

ミモロがお店を出るとすぐ、お店の方々は、店を閉め、どこかにいらっしゃいました。「ミモロが食べ終わる、待っててくださったんだ~」

*「産直浜焼 紀州七福神」和歌山市美園町5-4-2 ☎073-425-7210 営業時間 昼11:30~14:00 夜17:00~22:30LO 無休 カード不可 JR和歌山駅から徒歩4分 「みその商店街」入口

ポッコリお腹を愛おしそうにさすりながら、ミモロは駅にすでに到着しているお友達と合流。お友達は、和歌山ラーメンを食べに別のお店に行っていました。ラーメンもいいけど、どうしても魚料理が食べたかったミモロ。「それぞれ食べたいものを食べるのがいいよね~」と、別々のランチを…。それも親しい間柄だからできることかも…。

JR和歌山駅から京橋へ。途中、大阪で電車を降りたお友達。京橋駅から京阪電車で出町柳駅を目指します。


「和歌山って、楽しかった~いろいろなものに出会えたし…歴史あるお寺や伝統工芸の紀州塗も興味あったし、マリーナシティも外国のリゾートにいるみたいな気分になったし~和歌山城も立派だったね~それに魚料理も美味しかった!」とすっかり和歌山市エリアが好きになったミモロです。

また、ぜひ来ましょうね~「うん!寒くなったら、和歌山って過ごしやすいんじゃない?」確かに温暖な気候の和歌山です。

京都からは、2時間以上かかりますが、京阪電車からJRに1回乗り換えれば到着。関空や来年の関西万博会場にも地理的には近い場所。「京都旅のついでに1泊するのおすすめだよね~」と東京のお友達にさっそく教えてあげたミモロです。

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ミモロの和歌山旅。江戸初期に作庭された大名庭園の「西の丸庭園」。秋は、紅葉の名所。

2024-11-22 | 奈良、近畿
「次は~お庭に行ってみよう~」

「和歌山城」を見学しているミモロは、天守閣から降りて、敷地内の広~いお庭へ向かうことに。

その前に、「こういうのあると外せない…」とお友達とお決まりの記念撮影。


さぁ、「西の丸庭園」に行きましょう。

江戸初期に作庭された池泉回遊式庭園で、虎伏山の変化に富んだ地形を巧みに活かした庭園で、歩くごとに景色の変化が楽しめます。

雄大な雰囲気を漂わす大名庭園らしい趣を漂わせ、紀州徳川家の風格さえ感じさせる造りです。

庭石には、紀州の青石がふんだんに使われ、独特な趣がそこに…。

「あれなんだろ?屋根付きの橋かな?」と西の丸と二の丸の間にかかる長い建物です。


中に入ってみると…長~い廊下が続きます。

ここは「御橋廊下」で、平成18年に復元された建物。お殿様の趣味の場である「西の丸」そして生活の場である「二の丸」大奥を繋ぐ廊下で、お殿様と付き人、奥女中など、ごく限られた人だけが通り、風雨を避けるだけでなく、外から姿が見えないようになっています。「お殿様、プライベートでこっそり行ったりしたのかなぁ~」とミモロ。まぁ、こっそり…ということはないと思いますけど。

「キャ~なんか滑りそう…」とピカピカの廊下を一歩一歩ゆっくり進むミモロ。実は、この廊下は、高低差があるため、途中に床板にストッパーのように板が出ています。「ミモロちゃん、つまずかないようにね~」とお友達。「うん…ここを奥女中さんたちが、大引きずりで歩くのって、ちょっと大変だったかもね~」と想像します。

この場所が復元されたのは、城内のいろいろな場所で行われている発掘調査によるもの。昭和20年に空襲を受けた和歌山城。そのため、地中には、江戸時代の建物や生活道具などが埋もれているそう。

「なんか休憩したい~」と言い出したミモロ。
そこで向かったのは、「茶室 紅松庵」。

数寄屋造りの茶室は、昭和48年の庭園整備を記念して、和歌山県出身の松下幸之助さんが、寄贈したもの。

落ち着いた雰囲気の中で、お抹茶とお菓子が頂けます。(470円)
「頂戴します~」とミモロも一服頂きました。


「和歌山城」の庭園は、「紅葉渓庭園」と呼ばれる紅葉の見事さで有名なのだとか。そろそろ見頃を迎える時期かもしれません。
11月24日~2月28日は、冬季ライトアップ期間。17時~23時(予定)で城内各所には、光の回廊が…
さらに、11月24日(日曜日)19時~15分間、和歌山最大のドローンショーが開催予定です。

詳しくは、「和歌山城」のホームページでどうぞ~


[和歌山城って広くて、まだまだ行ってない場所いっぱいだね~」というミモロ。そう、とても半日では見学しきれませんでした。また、ゆっくり訪れたいもの。

お城を出る前に…「タータタータッタター」とまたミモロが口ずさむのは、「暴れん坊将軍」のテーマソング。

白馬にのった吉宗の写真撮影用のパネルが…「思ったより、暴れん坊将軍関係のものなかったね~」とミモロ。
そう、このお城は、将軍になった後は、吉宗のいとこが城主となったので、吉宗の時代は、それほど長くはないのです。

ちなみに・・「てんてんてん鞠てんてまり~」という「まりと殿様」という歌には、「紀州の殿様お国入り…」という言葉が出てきます。この歌の作詞者は、西條八十。作曲は、中山晋平で、1929年に発表された童謡です。参勤交代の大名行列に紛れ込んだ手毬が、憧れの紀州まで行って、ミカンになったというストーリー。和歌山の歴史とは関係ないようです。

「お腹空いた~」とミモロ。気づけば、すでに昼過ぎ…どこかでランチしましょうね。ミモロ達は、駅へと向かいます。

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ミモロの和歌山旅。「和歌山城」の天守閣。吉宗も見たかもしれない???天守閣からの景色

2024-11-21 | 奈良、近畿
「さすが広々した景色だね~」

「和歌山城」にやって来たミモロ。天守閣から城下町の景色を眺めます。



紀ノ川の河口に位置し、遠く淡路島や四国を望む和歌山市。町の中心部に位置する虎伏山の山頂に築かれた城で、周囲を濠が囲み要塞としての機能も優れています。

大小ふたつの天主閣を多門櫓がつなぐ連立式天守は、姫路城や松山城と並ぶ日本三大連立式天守のひとつだそう。

「お城好きには、たまらない姿なんだろうね~」と、まだ城好きとまでは、言えないミモロです。

でも、この城を舞台に戦いはなかったため、天主閣は戦いで焼失することはありませんでしたが、落雷と太平洋戦争での空襲で焼失。昭和33年に再建された3代目です。

天主閣の内部は、資料館になっていて、城主にまつわる品々が展示されています。


あちこちの資料を見学…
 
「実際に戦いに使ったのかな?昔の??」と、「大坂夏の陣」も終わり、すでに徳川家の時代です。

徳川の葵の紋が入った品々も…
 

「ピストルもある~」交易が行われていた江戸末期のもの。


さて、「和歌山城」の初代城主は、徳川家康の10男の頼宜(よりのぶ)で、将軍であるお兄さんの秀忠によりここに。元和5年(1619)のこと。治める領地は、紀伊(和歌山県)だけでなく、伊勢(三重県)、大和(奈良県)の一部に渡り、55万5千石。徳川御三家の1つ、紀州徳川家の誕生です。

それから幕末まで13代の城主が治めます。


紀伊徳川家の出身の将軍と言えば、8代将軍吉宗。紀伊徳川家のの5代目城主でした。

「暴れん坊将軍だよね~」とミモロの頭には、「タンタタ~タタタタ」とお馴染みのメロディが浮かびます。

家康は、ひいおじいさんに当たり、4代家綱や5代綱吉とは、いとこです。
2代目和歌山城主の父、光貞の四男で、紀州生まれ。子供の頃、江戸の紀州藩邸に暮らしたことも。この時、かなりやんちゃ坊主だったとか。「それが暴れん坊将軍の由来なの??」とミモロ。う~それは関係ないと思うけど…。

お父さんだけでなく、お兄さんが次々に亡くなり、22才の時、紀州藩主になります。「この時、和歌山に戻って来たの??」そう、藩の財政再建や災害の復旧などに手腕を発揮。この時代には、和歌山城の大手門に人々の意見を聞く「目安箱」が設置されたそう。
「江戸城で始めたんじゃないんだ~」

7代将軍の家継が8歳で早世し、徳川家の本家筋の血筋が途絶えたことから、尾張・水戸・紀州の徳川御三家から将軍を出すことに。そこで、御三家筆頭の尾張家を抑え、紀州から本家に養子に迎える形で、8代将軍になります。以降、なんと14代家茂まで将軍は、紀伊の血筋になります。将軍を出しても、廃藩を免れた紀州藩。和歌山城は、吉宗のいことが城主となり存続します。

「この景色、吉宗さんも見たんだよね~きっと…」

城下町の様子は異なりますが、地形的には、そうかも…。

紀州徳川家の血筋の最後の将軍となったのが、14代の家茂。皇女和宮さまと結婚した将軍です。
でも、吉宗以外、和歌山に住んだことも、来たことはありません。みんな江戸生まれですから…。

天主閣から続く建物には、和歌山出身の著名な人物の資料

陸奥宗光、南方熊楠、川端龍子、松下幸之助、有吉佐和子などの説明が…。

御殿の様子を示す襖絵なども展示されていました。


「お城の他の場所にも行ってみたいな~」と、広い敷地内を見下ろすミモロです。


晴天にも恵まれたこの日…青空と緑が美しい和歌山の町でした。


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ミモロの和歌山旅。紀州徳川家の居城「和歌山城」。石垣が物語る城の歴史

2024-11-20 | 奈良、近畿
「ここは、外せないよね~」と和歌山の旅で、ミモロが楽しみにしていたのが「和歌山城」です。


海のリゾートを満喫したミモロは、「和歌山マリーナシティ」からバスで、市の中心部にやってきました。
バス停から、トコトコ歩き、城内へ。

和歌山のシンボルである城は、まさに市の中心部、虎伏山にある外周2キロの大きなお城です。

「なんかすごく大きいね~1日では、よくわからないかも…」
天守閣のあるエリアのほかに…「動物園もあるんだって~」と、そちらにも興味を抱くミモロです。
春の桜やツツジ、秋の紅葉など、自然豊かな敷地内は、和歌山市民の憩いの場所になっているそう。

ミモロたちは、朱塗りの「追廻門」を入ることに…

「立派な石垣が続いてるね~」とキョロキョロ。


なんでも「和歌山城」の見どころのひとつにさまざまな石垣があるのです。

そもそも紀ノ川下流一帯に中世形成された人々が暮らす共同体…それが雑賀衆と呼ばれる人たち。普段は、各地域との海運による交易や、肥沃な土地を利用した農業、海の恵みを受けた漁業などに携わっていますが、水軍も擁し、また鉄砲も使いこなす軍事集団でもありました。この地域で大きな勢力を誇る雑賀衆は、織田信長に対抗する勢力で、何度か交戦を行います。信長の死後、今度は、豊臣秀吉との戦いが…。根來衆と組んが紀州は、大坂城に迫る勢いだったことも…。しかし、天正13年(1585)に、家康と和解した秀吉によって攻められ、ついに終焉を迎えます。

紀州を平定した秀吉は、紀ノ川の河口にある虎伏山に、この地域を治めるための築城を、弟の秀長に命じます。これが「和歌山城」の始まりです。

「2026年のNHK大河ドラマって『豊臣兄弟!』で、秀長が主人公だから、ここも登場するんじゃないの?きっと注目されるね~」と、和歌山の盛り上がりを今から予想するミモロです。


さて、話を石垣に戻しましょう。
秀長に命じられて築城を担当したのは、藤堂高虎。後に築城の名人と言われる高虎の作品のひとつが、この「和歌山城」です。

秀長の後、桑山家が城主となり、関ヶ原の戦いの後は、浅野家が入城し、元和5年(1619)に徳川家康の10男頼宜(よりのぶ)が城主となって、ここに55万石の紀州徳川家が生まれます。
お城は、城主の歴史と共に、増築され、紀州徳川家の居城となった時代に、ほぼ現在の姿が整えられたのです。
かつて国宝に指定された天主閣は、昭和20年の空襲で焼失。現在は昭和33年に鉄筋コンクリート造で再建された3代目の天守閣。

そのため、歴史を今に残しているのは、歴代城主による石垣なのだそう。

「確かにいろんな組み方の石垣がある~」

石垣好きには、たまらない組み方のものがいろいろあるのでしょうが…

ミモロは、ただキョロキョロ、見て回るばかりでした。


天主閣が近くなった場所に…「なにかお手伝いしましょうか?」と声を掛けられました。振り向くと…そこには忍者

城内には、随所に忍者が潜んでいます。「あ!忍者さん…」と戸惑うミモロ。
「おもてなし忍者」という城内の観光のお手伝いをする方々。記念撮影のお手伝いや、重い荷物の方やご高齢の方の手助けをしてくれる親切な忍者さんなのです。

「あの~記念撮影してください~」とお願いしました。

さぁ、天主閣の中に進みましょう。

*「和歌山城」の詳しい情報はホームページから


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ミモロの和歌山旅。ヨーロッパにいるみたい!「和歌山マリーナシティ」のテーマパークと鮮魚が味わえる「黒潮市場」

2024-11-19 | 奈良、近畿
「まるでヨーロッパの古い町に来たみたい~」

ここは、「和歌山マリーナシティ」にあるテーマパークの「ポルトヨーロッパ」。

ホテルのチェックアウトをした後、バスの時間まで近くを散策。

ここは、子供から大人まで楽しめるアトラクションが揃うエリアです。
 

「自由に入れるんだって~」と、ミモロは奥へと進みました。

中世ヨーロッパの港町を再現した町並み…

「なんか不思議な感覚になっちゃう~」と、先ほどまで過ごした時間とは異なる世界がそこに広がっていました。


建物の中には、いろいろなイベントなどを行うスペースや、古い町並みとは全然違う現代のゲーム感覚のアトラクションが用意されています。

ミモロは、内部には、興味を示さず、石畳の道に夢中。


立ち止まっては、その雰囲気に浸ります。


建物は、なかなか凝った造り。古い趣を漂わせるよう、わざわざ古色を施しているのです。


敷地内には、遊園地も…「いろいろあるんだね~ここ…」


まだ、バスまで少し時間がありそう…そこでミモロ達は、「黒潮市場」に立ち寄ることに…


昨日は、閉店時間だったので、あまり見ることができませんでした。

「今日は、開店直後だから、まだ人がいないね~」週末などは、多くの人で賑わう市場です。


でも、お店には、美味しそうなマグロがズラリ…

「見て~お寿司もいろいろあるよ~」と、さっきたくさん朝食を頂いたのに…食べたそうなミモロです。


市場の外には、イートインスペースもあり、そこで購入した品を味わうことができるようになっています。

「これ、可愛いイルカ…」ぬいぐるみを撫でるミモロ。

でも、それマグロじゃないかな???「え~イルカだよ~」

「ミモロちゃん、そろそろバスの到着時刻よ」と、イルカかマグロかの疑問は、そのままに、バス停に向かいました。


間もなくして和歌山駅に向かうバスが到着。


バスは、「和歌山マリーナシティ」から、昨日、ミモロ達が訪れた「黒江」や「紀三井寺」のそばを通り、和歌山駅へと進みます。


「もう海ともしばしお別れだね~また、来たい~」と、すっかりここが気に入ったよう。


年間を通じ穏やかな気候の和歌山。海の幸、山の恵みも豊かな土地柄…しかも多くの魅力的なエリアがある県なのです。
高野山や熊野という聖地をはじめ、パンダのいる白浜、ミカンや醤油の産地の有田や日高、紀州徳川家の城下町の和歌山市と、紀伊半島の南西部は、本当にいろいろな表情を見せてくれます。
「京都府にはない、飛行場もあるよね~」と。東京からは、南紀白浜空港に飛行機を利用して訪れたことがあります。
関西空港からも便利な場所なだけに、近年、外国人観光客も増加度合が顕著です。

でも、割と観光客が通り過ぎてしまうのが、県庁所在地の和歌山市。
さぁ、次は、和歌山を代表する「和歌山城」に行きましょう!

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