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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」などを務めたライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。

八坂神社の南門のそばに生まれたラグジュアリーな宿「SOWAKA]

2018-12-03 | 宿・ホテル

「ミモロちゃん。ぜひ取材にきてください~」と、ある日、メールを頂戴したミモロは、さっそく取材先のお宿へと向かいました。
そのお宿は、「八坂神社」の南門のすぐそばにある「SOWAKA](そわか)です。
 
ここには、かつて「美濃幸」という料亭があった場所。閉店後、その素晴らしい建物を所有したオーナーは、そこを宿として改修し、宿の運営は、近くにある旅館「畑中」が担うことに。

改修から運営まで、じっくりと時間をかけて準備された「SOWAKA]は、日本の伝統建築の魅力と上質のおもてなしを備えたスモールラグジュアリーホテルとしてこの秋、本館のプレオープンを迎えました。隣接する敷地には、来年3月に新館もオープン。本格的な開業へ今、着々と準備が進められています。

ミモロは、まず改装された本館のプレオープンで体験宿泊することに。
観光客が行き交う「八坂神社」から続く鳥居前・・・宿の暖簾をくぐると、京都らしい小路が奥へと導きます。
「あ、カエルのお出迎え…」
小路を進めば、通りの喧噪から静寂の世界へと導かれてゆきます。

「こんにちは~あの~ミモロです」「はい、お待ちしておりました」と、支配人の矢島さんがお出迎え。
「ようこそ~いらっしゃいました~」

ミモロは、玄関で靴を脱いで建物へ進みます。「あ、レセプション?」
 
趣ある玄関の奥には、モダンなカウンター。「ここは、お泊りのお客様の相談カウンターのようなものです。なんでもおっしゃってくださいね~」と矢島支配人。チェックインは、さらに奥のパブリックスペースで行われます。
 
「わ~素敵~」そこには、モダンな家具で設えられたスペースが広がります。なんでもここは、かつて料亭だったときの調理場だったところだとか・・・。
窓の外には竈の名残りや土間が、今は、中庭のように…「なんか掛け軸見てるみたい~キレイ~」
「ここなぁに?」
パブリックスペースの一角に隠されていたのは、なんと井戸。「キャ~すごく深いんだ~」「ミモロちゃん落ちないように注意してください~。落ちたら助けられませんよ」「え~そんなブルブル・・・」あまりの深さに思わず後ずさりするミモロです。

窓際の椅子でチェックイン・・・「このウェルカムドリンク美味しい~」
「シャンパンも飲んじゃおう~」

「館内ご案内しますね~」という支配人の後に続きます。まず訪れたのは、バーコーナー
「おしゃれ~」
「どうぞ夜いらしてくださいね~」

館内は、全10室の客室があります。大きさも趣もすべて異なる客室です。
 
多くの国内外のVIPをもてなした老舗料亭だっただけに、その設えのすばらしさに目を見張ります。
しかし、食事をする客室だった場所を、宿の客室に改修するのは、本当に難しい作業だったそう。
趣向を凝らした数寄屋建築の情緒を留めつつ、宿泊する客室への設計変更。その設計を担当したのは、町家の改修に豊富な経験をもつ「魚谷繁礼建築研究所」です。家具は、「アルク」をはじめ、「ギャラリーマサ」によるアンティーク家具や調度品などが設えられました。
 
ベッドは、京都の「イワタ」のもので、スプリングやコイルタイプではなく、ヤクやキャメルなどの毛をつかった布団のような特別なマットを採用。
寝心地の良さを約束しています。

バススペースには、ヒノキ風呂やモダンなタイプのバスタブを設置。
 
「ホントにどのお部屋も趣が異なって、全部宿泊したくなっちゃうね~」とミモロ。

部屋からは、中庭や坪庭なども眺められます。
 

「ミモロちゃん、屋上行ってみますか?」「はい、行きたいで~す」
 
「わ~祇園エリアが一望できる~」屋上では、飲み物を楽しみながら京都の景色を眺められるのです。「五山の送り火はあんまり見えないんだって~」

「それでは、ミモロちゃんのお部屋にご案内しましょうね~」「わ~ドキドキしちゃう・・・どんなお部屋かなぁ~」
ミモロは、この日、お友達といっしょに二人で宿泊します。さて、そのお部屋は…

*「SOWAKA(そわか)」の詳しい情報およびご予約はホームページから

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外国人観光客に人気。五条通そばの住宅地にある築100年の日本家屋のゲストハウス。

2018-10-06 | 宿・ホテル

五条通から東山通を少し南へ。馬町のバス停近くの住宅地の中に進むと、古い日本家屋があります。
「ここ?」とミモロ。「そう」とお友達が案内したのは、「東山 常松庵」というゲストハウスです。
 築100年と言われる古い日本家屋に手を加え、2014年からゲストハウスとして営業を始めたところです。

「こんにちは~」
玄関から中に声を掛けると、ここのオーナーさんが出てきました。
「こんにちは~いらっしゃいませ~」「あの~ミモロです。今日見学に来ました~」とご挨拶。
「はい、伺ってますよ~。どうぞ~上がってくださいね~」と、ミモロのお友達があらかじめ訪れることを知らせてくれていたのです。

「遠慮なく~」と中へ進みます。
 
「なんか懐かしい感じ~」

「ここはパブリックスペースで、宿泊するゲストは自由に使っていただけるんですよ~」と。
 
お庭に面した和室。日本情緒が漂います。

「こちらは、朝食などをいただく場所。でもここでも自由にくつろいでいただけますよ~」と。
 

「わ~落ち着いた雰囲気~なんかお家にいるみたい~」とミモロ。
ここを初めて訪れたときは、長らく手入れをされていなかったため、とても荒れた状態だったそう。「古い家が大好きで、いろいろ手を入れて蘇らせるがすきなんですよ~」というオーナーさん。
貸家なども運営し、大家さんとして、同じ敷地に長期滞在者用の家屋もお持ちだそう。

「ここは、現在2室をゲストルームとして宿泊していただいています」と。そのひとつが、このお部屋。
「わ~広いね~」

宿泊者は、主に海外からの観光客。2泊以上の人がほとんどだとか。
「外国人観光客、こういう雰囲気好きだよね~」とミモロ。確かに日本人より感激するかもしれません。

部屋のそばには、洗面所とバスルームが。
「あ、金魚だ~」
タイルの金魚の洗面所。バスルームも明るい造り。「外国人の方は、ほとんどシャワーをお使いになって、バスタブに入るのは稀ですね~」と。

1室には、4名ほどが宿泊できます。でも2室しかないので、全体をのんびり使うことができます。

お庭も広く、爽やかな風が…

オーナーさんのお住まいは、隣接しているので、不自由なことがあれば、そく対応してくださるそう。

10月、11月など秋のシーズンはすでに予約でいっぱい。

ここでは、朝食が宿泊についています。

朝食付きの宿泊は、京都では「片泊まり」といわれ、昔からあるスタイルです。

ここのようにオーナーさんがすぐそばにいるゲストハウスなら、周囲の住民との問題も少ないのですが、最近は、やはり近隣との問題を抱えるゲストハウスも少なくありません。

日本家屋のゲストハウスへの宿泊者は、ほとんどが外国人ゲストです。「日本人はホテルの方が好きだよね~」と思うミモロ。まぁ、自宅もこんな雰囲気の人も多いかもね~。

「あ、ここにもゲストハウス建つんだ~」。今や京都は、ゲストハウスか一時的に駐車場になる場所が急増しています。2020年を目指し、まだまだ建設をスタートする大型ホテルも…。

「いろんなタイプの宿ができてるから、観光客は選び範囲も広がってると思う」とミモロ。いよいよ秋の行楽シーズンが始まった京都。「紅葉はまだかなり先だけどね~」とミモロ。関空も台風の復旧も進み、中国をはじめ海外からのゲストも戻ってきたようです。

*「東山 常松庵」の詳しい情報は、ホームページで 

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嵐山観光の拠点にピッタリ。女性にうれしい「FIRST CABIN京都嵐山」

2018-08-26 | 宿・ホテル

今年春にオープンしたコンパクトホテル「FIRST CABIN 京都嵐山」。「なんか飛行機のファーストクラスにいるみたい~」(乗ったことないけど~ミモロ)
 
コンパクトな客室ながら、パブリックスペースが充実しているので、快適な滞在に・・・。

この「FIRST CABIN京都嵐山」は、女性観光客が多い、嵐山という立地を考慮し、宿泊施設は、女性をメインに構成されています。100室あるキャビンの内80室は、女性用。また春、秋などの観光シーズンには、男性フロアの2階も女性用になるのだそう。「普通は、2階の25室は、男性用なんだって~。だから男性も泊まれるよ~」とミモロ。

3階の女性専用フロアには、いろいろな設備が揃っています。
  
ランドリーもあって、長期滞在者にはうれしい施設。またトイレもたくさんあって、キレイです。

女性が過ごす洗面スペースには、スキンケア製品なども完備。シャワーブースもありました。
  

でも、旅の疲れを癒すには、やっぱり大浴場。シャンプーなども揃ってます。
 
「いい湯加減・・・滞在時間ならいつでも入浴できるだって~」
 

いつホテルに戻ってきても、すぐ入れるのがうれしい大浴場です。残念ながら男性は2階のシャワーだけ。
「女の子でよかった~」と思うミモロでした。

夕食は、近所で食べたミモロ。さっそく早めにベッドへ。
広々としたベッドの眠り心地もよく、ぐっすり・・・。

この日は、平日で、宿泊者も少なかったので、大浴場も洗面所もほとんど独占状態。
でもやはり満室になると、相当混雑するそう。さらに夜は、キャビンを仕切るのが、アコーディオンカーテンだけなので、廊下を通る人の気配を感じます。満室の時は、どうしても話し声が気になることもあるそう。

キャビンスペースでは、グループでの宿泊も会話はほかの人の迷惑になるので、厳禁。それがここのマナーです。

ベッドは、ミモロの「ファーストクラス」は、快適な硬さ。でも他は、少し硬めだとか。

大きなスーツケースを置く場所もあります。キャビンには必要なものだけを持って入りましょう。

キャビンは、まさに寝るためにあるスペース。ほかの時間は、パブリックスペースで…。

「でも、ひとり5000円以下で宿泊できるの魅力だよね~」とミモロ。

さて、しっかり眠ったミモロ。「おはよう~」

爽やかなお目覚め...起きるとすぐに大浴場で朝風呂でリフレッシュ。一般のホテルのように客室にトイレや洗面設備などはなく、多少歩かなくてはいけませんが…「広い客室に宿泊したと思えばいいや~」とミモロは、タオルをもって、お風呂へ。

それから予約しておいた朝食をいただきます。
前日に予約しておくと、お粥朝食600円が、明るいリビングスペースでいただけます。


「ミモロちゃん、どうだった?」と今回の体験宿泊をアレンジしてくださった長井さん。
「ありがとうございました。初めて泊まったけど、快適でした。お友達にも紹介しようと思います」と。

思い切り京都観光を楽しみたい人には、宿泊費を抑えられ、しかもキレイで安全。人気なのもわかります。
特にひとり旅には、おすすめ。

さぁ、朝のお散歩に出かけましょ。

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嵐電の[嵐山駅」にできたコンパクトホテル「FIRST CABIN 京都嵐山」宿泊体験

2018-08-25 | 宿・ホテル

「嵐電」の終点「嵐山駅」に隣接して今年春にオープンした「FIRST CABIN 京都嵐山」。飛行機のファーストクラスをイメージしたキャビンスタイルのホテルです。
 
全国に展開しているコンパクトな客室のホテルで、リーズナブルな価格が国内外の観光客の利用が急増して、京都にもすでに3軒でき、全国には20軒以上が生まれています。

駅の隣りにある入口からエレベーターで3階へ。そこがフロントになっていました。
「ミモロです~」
「はい、チェックインですね。ミモロさま、お待ちしてました。」

ここで、料金を前払いします。部屋の種類は3種類。一人の宿泊料金は、スペースのある「ファーストクラス」5000円~、コンパクトな「ビジネスクラス」4000円~。そして2段ベッドのような「エコノミークラス」2500円~と手軽さが魅力です。

「わ~広いロビースペース」ゆったりとしたソファーや大きなテーブルなどがあるパブリックスペースです。
 

「あ、階段がある~」屋上にはテラススペースが広がっています。
 
「わ~いい景色~」東山、西山など京都の町を一望する景色です。下には「嵐電」の駅。「電車も見える~」
 
ここは、宿泊者は自由に過ごせるスペース。夕暮れ時、ここでビールなどを飲むのは最高かも…。

さて、チェックインをすると、宿泊者には、フロアに入るカードとセキュリティーボックスの鍵、そしてテレビのヘッドフォンが渡されます。それをもって、指定のキャビンに入ります。


ここは、3階が女性専用フロアです。「男性は2階なんだって~」廊下を歩き、自分のキャビンを探します。
 「広い~こうなってるんだ~」

それぞれのキャビンはアコーディオンカーテンで区切られ、鍵はかかりません。

「ここミモロのキャビンだって~」この日、ミモロが予約したのは、「ファーストクラス」。
「へぇ~思ったより広い」
120㎝幅のセミダブルベッド。サイドテーブルがあります。「ここベッドに横から上がれる~」

ルームウェアやタオルなども用意されています。ベッドの下は、セキュリティーボックスがあり、大切なものはここに仕舞って鍵を掛ければ大丈夫。
「ここ鍵かかるの」

ベッドから寝ながら見られる32インチの大型テレビ。音が周囲に盛れないようにヘッドフォンで聞きます。


ちなみにこちらは、「ビジネスクラス」のキャビン。
100㎝幅のベッドで、横にサイドカウンターがあります。「ここはベッドの縦方向から入るんだ~」

ここ「FIRST CABIN 京都嵐山」は、全100キャビンの内、「ファーストクラス」は8キャビン。「ビジネスクラス」は72キャビン。「エコノミークラス」は20キャビンで、この「ビジネスクラス」が最も多いタイプです。

京都を訪れる観光客の多くは、ホテルでの過ごす時間は、寝るだけという人も多いのです。そこでこのような宿泊だけに特化し、食事などは、外部利用を前提にした宿泊施設が人気に。滞在日数の多い、外国人観光客をはじめ、宿泊代を抑え、その分ほかのことにお金を使いたいという人の思いに沿った宿泊施設です。


「ねぇ~汗かいたからひと風呂浴びたい~」とミモロ。そうここには、大浴場があるのです。

タオルを持って、さっそくミモロはお風呂へと向かいました。


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この春、ラグジュアリーな宿としてリニューアルオープンした「北白川ラジウム温泉 えいせん京」

2018-05-09 | 宿・ホテル

京都、出町柳から車で15分ほどで行ける「北白川ラジウム温泉」は、万病を癒すといわれるミネラルたっぷりの天然ラジウム
鉱泉で知らる場所。京都市内で、市街地から最も近い場所にある天然温泉です。
 
以前、ミモロは、その温泉に入りにいったことがあります。「ミモロちゃん、リニューアルしましたから、ぜひ来てください~」とオーナーの藤田さんにお誘いいただき、さっそく改装された「北白川ラジウム温泉」へと向かいました。

外観は、以前伺ったときとあまり変わった印象ではありませんが、一歩中に入ると、「うわ~」とミモロが大きな声を上げるほど改装されていました。
 
「すご~い豪華な宿になってる~」とミモロが驚いたのは、かつては畳敷きの和室もあった場所は、なんとも洗練されたモダンなインテリアで設えられているのです。

数寄屋造りの空間設計を得意とする建築家、才門俊文氏にお願いしたという今回の大規模改装。
かつての日本旅館「北白川ラジウム温泉」は、「北白川ラジウム温泉 えいせん京」というラグジュアリーな宿に生まれ変わったのでした。

「客室見ますか?」と藤田さん。「はい、もちろん~」ワクワクしながらミモロは、廊下を進みます。
「なんか前とは全然違う~キョロキョロ」

オーナーである藤田さんのおじいさまが始められた宿は、裏山に湧き出る天然ラジウム温泉を引き込んだ癒しの宿として、昔から多くの人の体を癒してきたのです。かつては、日本旅館の雰囲気が漂っていて、日帰り温泉客向けの和室の大広間などもあった、どこか懐かしさが漂う宿だったのでした。

昨年から、時間をかけてリニューアルしてきた宿は、部屋数を全5室にし、各部屋のスペースもゆったり。全室、露天風呂を配置し、森林浴と共にお風呂に入れるようになっています。また室内の設備も、まさにラグジュアリーで、ベッドタイプの部屋には、大き目のベッド。大きなテレビやコーヒーメーカーなども完備され、贅沢な時間をのんびり過ごせるようになりました。

 

「使いやすいものがいろいろ揃ってるの~」とミモロは、部屋のあちこちをチェック。
 

「コーヒーメーカーもあるよ」室内に置かれた品々は、家にあったら素敵~と思うものばかり。
 
「これダイソンのヘアドライヤーだ~」

 
スタイリッシュな洗面台、そして心地よいベッドなども揃っています。

「なんかリゾート地のホテルみたい~」と驚くミモロでした。

宿泊者は、広々した食事処で夕食と朝食をいただきます。
この2階のスペースは、宿泊者のみ利用できる場所。京野菜や新鮮な魚介類など、この宿ならではの飲用許可の温泉で調理された懐石料理の数々が食膳に並びます。


また日帰り温泉客が、ここで昼間利用できるのは、そばにあるくつろぎスペースの休憩室です。
 マッサージチェアでのんびりと…。

「ミモロちゃん、温泉入っていきますか?」と藤田さん。「はい、そのつもりで来ました~」としっかり自分のタオルを持ってきたのでした。さっそく日帰り入浴もできる天然ラジウム温泉に向かいます。
「あ、ここもキレイになってる~」
そう、大浴場も改装され、より快適になりました。
 
服を脱いで駕籠に入れて、さぁ入浴準備はできました。

「わ~ここもキレイになってる感じ~」

湯気が立ち込める大浴場。「この湯気にラドンが溶け込んでいて、それを吸い込むと遠赤外線の硬貨で体が内部から温められ、免疫力高まるんだよね~」とミモロ。入る前から深呼吸を繰り返します。

「わ~いい湯加減~」
体の芯から癒すような温泉です。

「これだと長湯できるんだ~」と桶に乗って湯船に浮かぶミモロ。確かにのぼせず長時間過ごせますが、それができるのはミモロだけ。一般の入浴者は、でたり入ったりを無理のない範囲で入浴しましょう。


「う~いい湯だった~」と、すっかりリフレッシュしたミモロ。日帰り入浴は、1550円(入湯税100円を含む)で、一般の利用は、11時~17時までの受付です。ただし17時以降は、2階の休憩室などの利用はできません。
「今日は、お世話になりました」とミモロ。

*「北白川ラジウム温泉 えいせん京」の詳しい情報はホームページで

外国人観光客が喜びそうなラグジュアリーな宿です。



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