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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」などを務めたライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。

素材の美味しさを活かした優しいお味のベトナムフレンチレストラン「XUANスアン」

2024-01-19 | グルメ

「久しぶり~美味しいんだよね~」とミモロがこの日訪れたランチは、北白川の住宅地にあるベトナムフレンチの「XUAN(スアン)」です。


銀閣寺に向かう今出川通。白川通の交差点に着く前に、北側の住宅地へ。「う~ちょっと説明するの難しいけど、マップ見たらすぐわかるよね~」と、自転車でやって来たミモロです。


お店の前には、植物の鉢やベンチがあり、素敵な雰囲気のお店。

「入れるかな?」と恐る恐る中へ。

「こんにちは~お久しぶりです…あの~今日、ランチいただけますか?」とミモロ。
「あ、ミモロちゃん、ようこそ~元気でしたか?」とオーナーシェフの桑島里美さん。

「はい、今日は大丈夫ですよ~」と笑顔でお返事。「よかった~よく満席で入れないんだもの…」と。

ミモロは、外の光が注ぐ店内の入口そばのテーブルへ

まるで外にいるような開放的な雰囲気のお席です。

ランチは、セットメニューが基本。それにデザートや飲み物などが別に注文可能です。

ミモロは、3600円、2750円、1700円の3種類あるランチコースから、1700円のコースを選びました。
「もっと食べられたら、追加でデザートお願いしちゃおう~」と。

さて、ここのオーナーシェフの桑島里美さんは、京都でベトナムフレンチ料理店を開業し25年に。東京で、お店をスタートした後、京都へ。2001年までは、町中の御幸町にお店を構え、2014年から、現在の北白川の住宅地に移転なさいました。
「え~町中から郊外の住宅地に移って、お客さん減らないの?」とミモロ。「いいえ、初めはちょっと心配したんですけど、みなさん、変わらずおいでになります」と、ふらりとやってくる人より、ここの料理を楽しみに、全国から訪れるのだそう。それだけ、また行きたくなるお店という証。

桑島さんは、毎年、1度はベトナムへ。現地で評判のレストランを訪ねるそう。
また、週に数回は、契約している無農薬野菜を栽培する農家を訪ね食材の仕入れや新しい料理を次々に作り出しているのです。だから常連のお客様も、「今日は、何が食べられるのかな?」と楽しみになさっているそう。

「そうだ、ミモロちゃんが、以前、お店を紹介してくれて、それを見たというお客様がたくさんいらしたんですよ~どうもありがとう~」と桑島さん。
「え~ホント、嬉しいなぁ~お役に立てて~」ぜひ京都旅の前に、ミモロのブログのランチという項目をチェックしてみてくださいね!

やがてミモロの前には、注文した料理が…

ベトナム料理といえば、生春巻き…そして大き目な器にはチキンのサラダも…
いろいろな新鮮な野菜が盛り込まれた料理…「なんか体が蘇る感じ…」と。

そして、こちらもベトナム料理で有名な麺類のフォー。ミモロは、チャーシュー入りをお願いしました。

「なんてやさしいお味のスープなんだろ…」と、目を細めながら、スープを全部飲み干します。

「やっぱりデザートも頂いちゃおう~」と、氷がのった特製のプリンとベトナムコーヒーも

「プリンのカラメルも飲んじゃおう…」と、食べ終わったお皿のカラメルを舐めています。

お行儀よくね…「だって美味しんだもの…」と、他のお客様に気づかれないように…

「ミモロちゃん、全部食べてくれたのね~」と、素敵な笑顔の奥様の桑島依子さん。

お店の奥にあるベトナム雑貨の輸入販売をなさっています。年に何回か現地で買い付けをなさるそう。

ベトナムは、もともと優れた手仕事の技術があり、フランス領だった時代もさまざまな雑貨が生まれ、その洒落たデザインは、今も多くの人を魅了しているのです。

「わ~このバッグもいいなぁ~」と、愛らしいデザインの品々に夢中に


「ベトナムの民族衣装と言われるアオザイも素敵~」と憧れるミモロ。

ここでは、アオザイのオーダーも…。

「いつかアオザイ着たいなぁ~」というミモロ。はい、いつかね~

まずは、頭にのせる大きな帽子で、ベトナム気分に浸ります。

年に3回ほど、お客様たちの要望で、ベトナムツアーも行われるそう。
桑島さんが案内してくださり、雑貨の工房や美味しいお店めぐりをする3泊ほどのツアー。
「ミモロも参加したい!」と目を輝かします。詳しくは、直接、桑島さんにお尋ねください。

さらに「餡フラワーレッスン」というお花の形に餡をしぼり花おはぎををつくるワークショップも、毎週水曜日に開催。

参加費は、ランチ付きで、10,500円。2名以上で行われます。「お友達誘って参加しようかな?」とミモロも興味津々。

日によって、満席になる場合も多く、ランチも予約をおすすめします。


*「XUAN(スアン)」の詳しい情報はホームページで

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京都祇園で予約が取れない大人気の「侘家古暦堂」の「石焼親子丼」。炭火焼きの鶏モモ肉と卵3個のリッチな味わい

2024-01-12 | グルメ

「わ~これが大人気の石焼親子丼だ~!」とミモロが憧れていた親子丼がついに頂けることに…。

この親子丼があるのは、京都祇園の花見小路の歌舞練場の近くにある「侘家古暦堂」です。
すでに今年は、2回も「侘家古暦堂 うま味さん」のご紹介をしましたが、それの本店ともいうべきお店がここ。

なんでも予約が取れないお店で、いつ前を通っても、「本日の予約は満席になりました」との表示が…
「うま味さん」でも「あそこは、なかなか入れませんよ~」と言われて、「一度食べてみたい…」と思うミモロ。

1月9日に京都で「ゑびす様めぐり」をした12時半。「なんか今日は、思ったより花見小路空いてる…もしかして~」と。

店の前には、やはり「満席」を告げる表示…でも、一人ならもしかして~と中へ。
「今の時間は、満席です…おひとりですか?13時半なら入れますが、どうなさいますか?」と言われたミモロ。
「この時期を逃しては、またいつになるかわからないから、お願いします!」と1時間後に来ることに。

*実は、待ち時間、近くの「うま味さん」へ。そこで粕汁を食べていました。
「1時間後に「侘家古暦堂」で親子丼食べるんだ~」とお店の方にいうと、「え~よく入れましたね~前から予約したんですか?」と。「ううん、さっき行ったら、入れるって~言われたの~」とミモロ。「それはすごい!さすがミモロちゃんラッキーですね~当日入れるなんてすごい!」と。「でも、まだ1時間あるから粕汁頂きます~」ということに…。

13時半にお店に戻ったミモロ。

店内は、カウンター席14席。ランチは、11:30、12:30、13:30の3回の入れ替え制です。
つまり2人連れで7組で満席になります。土曜日は、すでに3か月前には、予約で満席に。平日も予約をしないと、すぐに満席になってしまうのです。ミモロが、この日、当日に入れたのは、たまたま3人連れのお客様がいて、1人分空いていたのでした。つまり1人なら、当日入れる可能性はあると言えます。(あまりないけれど…)

ランチは、「石焼親子丼」のみ。単品は、1760円です。


「あの~なんでここの親子丼そんなに人気なんですか?」と店長さんに大胆な質問をするミモロ。

「このお店ができて、もう20年になります。夜は、焼き鳥などを提供していますが、ランチは、ずっと石焼親子丼を作ってきました。京都産の鶏モモ肉の炭火焼きと卵、そして特製のダシで味わっていただき、最後に鶏スープでひつまぶしのように食べて頂けるんです。厳選した材料の美味しさが魅力ですね~また、最近は、SNSなどで多くの外国人観光客も方もいらっしゃるんです」と、石川遼似の店長さん。

「待ってる時間に、食べ方の説明を見ていてくださいね~」と。

「へぇ~食べ方があるんだ~」と、じっくり読んで学習するミモロです。


「もうすぐかな?」と厨房を見つめます。

中では、ここの料理長の姿が…

また、炭火で鶏を焼く料理人さん

「なんか普通の親子丼とは違う感じ…」と、その料理方法からも伺えます。

「では、今から仕上げをします~」と運ばれた石焼親子丼を前に、店長さんは、特製のダシを入れ、

そこに卵2個を入れてかき混ぜます。

「はい、どうぞ~」と、最後にもうひとつ卵が…。

「わ~すごい3個も卵入ってるんだ~」とミモロ。でも、普通の親子丼でも2つは卵使っていますから…

「器が熱いですから、触らないように…ミモロちゃん、焦げちゃったら大変ですからね~」と気を使ってくださいました。

石焼ビビンバのようにご飯と具材をよく混ぜて…初めは、トロトロの卵を味わい、次は器の熱で香ばしくなったものを頂きます。途中、テーブルに置かれた、いろいろな種類の粉末調味料の「うま味さん」を振りかけて…。
そして最後に、鶏スープを注いで、ひつまぶしのようなお茶漬けで…


お蕎麦屋さんやうどん屋さんで味わう親子丼とは、全く違うコンセプトを感じさせるタイプの「石焼親子丼」。
なかなか食べ応えもあり、今回20代~30代のお客様がほとんどの店内は、みんなスマホ撮影をしています。
「ごちそうさまでした~」と、ここに来る前に粕汁をすでに食べているミモロですが、しっかり完食。

「またぜひいらしてくださいね~」と店長さんに見送らたミモロ。この日のランチの最後のお客でした。


冬の間は、土曜日以外は、予約できる可能性が高いそう。「夜は、ワインも美味しいんだって~」とお友達を誘ってと思うミモロでした。

*「侘家古暦堂」の詳しい情報はホームページで


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「京都恵比須神社」の「十日ゑびす」の期間中に食べたい「御菓子司 かぎ甚」の「えびす焼」と「京都祇園 侘家古暦堂 うま味さん」の500円の粕汁

2024-01-10 | グルメ

お正月の初詣に続いて、京都の町が賑わうのは、「十日ゑびす」。この期間、ミモロおすすめの美味しい食べ物をご紹介。

「すごく人気があって、並ばないと買えなくなっちゃった~」というのは、「京都恵比須神社」の向かい側にある創業100年を誇る「御菓子司 かぎ甚」の「えびす焼」です。

ミモロが、初めてこのお菓子に出会ったのは、数年前。その頃は、割と気軽に買えたのですが、最近は、店の前に長蛇の列ができるほどの人気に…


「でも、今日は買えそう~」と、1月9日の昼頃訪れたミモロ。
列に10分ほど並んでミモロの番になりました。

「明けましておめでとうございます」と作業中の職人さんにご挨拶。
「あ、ミモロちゃん、覚えてますよ~前に、レポートしてくれたでしょ!ありがとう~」と。

薄い皮の上に特製の餡をのせ、焼いた皮の端をつまんで、えびす様のお顔の形を作ります。


その上に焼き目で、えびす様の目、鼻、口などを付けてゆきます。

「4個ください~!」と、1個250円のえびす焼き。1月11日まで販売される限定のお菓子です。


「お茶と合うね~」とのことです。

いろいろな屋台が並ぶ「十日ゑびす」。大和大路通には、交通規制が行われ、夜遅くまで大勢の参拝者で賑わいます。


さて、もう一つご紹介するのは、つい最近「白みそ雑煮」でもご紹介した「京都祇園 侘家古暦堂 うま味さん」の「粕汁」です。


祇園の花見小路の西側の道沿いにあるお店です。


こちらは1月13日まで。1日限定20食で、1杯500円です。


「また来ちゃいました~」と言いながら店内へ。
「ミモロちゃん、いらっしゃいませ~白みそ雑煮をご紹介してくださって、たくさんのお客様がいらしたんですよ~ありがとう~」とお店の方に言われたミモロ。「お役に立ててうれしいです~だって、本当に美味しかったもの…」と。

ミモロの前に運ばれた「うま味さんの粕汁」。
芳醇な酒粕の香りが、店内に漂い、その美味しさが期待できます。

「わ~いろんな具材がいっぱいだ~」と、細かく丁寧に刻まれた具材…大根、ニンジン、豚肉などが、粕汁の中に…
「美味しいね~」と目を細めて頂くミモロです。食べ終わった時、店内に入ってらしたお客様の一団。
その中に、ミモロの顔なじみが…「あ、佐々木酒造の佐々木さん…明けましておめでとうございます」と挨拶。
「お久しぶりです。ミモロちゃん…」と。以前、お店に伺ったことも…。

実は、この粕汁の酒粕は、「佐々木酒造」の品。
「すごく美味しかったです~」とミモロ。「そう、それはよかった~」と佐々木さん。


「うま味さん」の調味料との相性も抜群…「こんなに美味しい粕汁が500円って、嬉しいね~また来ちゃおう~」とミモロ。
「白みそ雑煮」も2回食べに行きました。

「また、いらしてくださいね~」とお店の方。

「はい、また13日までに伺います!」とすっかり気に入ったミモロです。

ミモロおすすめの粕汁のご紹介でした。

なんか食べてばっかり???という声が聞こえそうな今年のゑびす祭。
「え~ちゃんとお詣りもしてるよ~」とミモロ。では、明日は恵比寿様への参拝の様子をお伝えします。

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祇園の南座にある「虎屋 菓寮」でも、白みそ雑煮食べました。限定の品もいろいろ揃ってます。

2024-01-07 | グルメ
「また、白みそ雑煮食べるんだ~」と。この日訪れたのは、「京都四條南座店」の「虎屋菓寮」です。


神戸から来たお友達と四条通沿いの「南座」の前で待ち合わせ。

新春の初笑いのプログラムが行われ、それを楽しむ人たちで賑わっています。

「ミモロちゃん、明けましておめでとうございます。」とまずは新年のご挨拶をした二人。
「あのね~白みそ雑煮っていうの食べたことないの…だからどこか連れてって~」とお友達。
「え~関西の人なのに、白みそ雑煮食べたことないの???」と驚くミモロ。
お友達のお父様の関東のご出身で、お正月のお雑煮は、関東流のすまし雑煮なのだそう。

「初めての白みそ雑煮なら、基本になるのがいいかもね~」と思ったミモロは、「南座」と繋がっている「京都四條南座店」に行くことに。


店内には、鏡餅などお正月らしいお飾りも…


席に着いて、さっそく白みそ雑煮を注文しました。

「ここは、1650円だって~」と、つい最近食べた別の白みそ雑煮より高めですが、そこは「虎屋」ですから…。

鰹節が掛かった白みそ雑煮。中には、海老芋、京にんじんなどが…白味噌は、「本田味噌本店」の品で、甘くとろみがある濃厚な味わいが楽しめます。
「あ、丸餅2こ入りだ!」と思わず声をあげたミモロ。なかなか食べ応えもあります。

白みそ雑煮は、ここでは、1月20日まで味わえます。

また、お正月時期限定の品も…
「干支柄カートン入り最中」


「明けの龍」という3色の羊羹


京都限定の焼き菓子「雲居のみち」


南座限定の歌舞伎の隈取デザインの小羊羹

など、お土産にしたい品々が揃っています。

お友達も、いろいろお土産を買い求めました。

*「京都四條南座店」の詳しい情報はホームページで

「お腹いっぱいになったから、少し歩こうね~」とミモロは、「八坂神社」の初詣に誘います。


境内には、大勢の参拝者…「どの神社もいっぱいだね~」と、遠くから見て、本殿の端で参拝したミモロたちです。

新年にもさまざまな行事が行われる「八坂神社」。「今年もきっと何度も来ることになりそう~」と思うミモロです。


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1月7日まで、1日限定20食。500円で味わえる「白みそ仕立てうま味さんお雑煮」。祇園「侘家古暦堂」。

2024-01-04 | グルメ
「わ~ここで京都らしい白みそ雑煮食べられるって思わなかった!嬉しい!!!」


観光客であふれる京都祇園エリア。メインストリートの花見小路から、1本西の道をミモロは、観光客を避けるように進んでいました。

道が一本違うだけで、観光客の姿は、ほとんどありません。さすが京都に住むネコ…路地などにも詳しいミモロ。

その通りで足を止めたのは、以前、化学調味料・保存料を添加していない粉末調味料「うま味さん」を買いに行った「京都祇園 侘家古暦堂」です。

ここは、京都の北山通に本店がある洋菓子で有名な「マールブランシュ」の直営店で、2002年11月にオープンした素材の美味しさを引き出す粉末調味料のお店なのです。
「ひとふりかけると、すごく美味しくなる!」と、ミモロもいろいろな料理に使っています。


「そうだ~お出し切れてたんだ~」と、お雑煮で使った液体の「うま味さん」を思い出したミモロは、お店の中へ。


「あ、ミモロちゃん、明けましておめでとうございます!」と、すでに顔見知りとなっているお店の方。

「明けましておめでとうございます。あの~お出し買いに来ました」と挨拶。

ミモロが買おうとしていたのは、この液体のお出し「うま味さん」。15倍に薄めると、すまし汁やうどんやそばの汁に、また煮物などにも重宝する品。


店内では、それの試飲もできます。味をすでに十分知っているけど、試飲は見逃せないミモロでした。


試飲していて、ふとそこにあった標示に目が止まります。

「白みそ仕立てうま味さんお雑煮」500円と。
「え~ここで白みそ雑煮頂けるんですか?」と目を輝かすミモロ。
1日20食で1月7日までの限定の品。「はい、まだ大丈夫ですよ~」と言われ、「じゃ、お願いします!」とキッパリ。

なんでも、料亭に納める白みそを注文し、お餅は、「出町ふたば」から…。大根とにんじんが梅の花の形に切り抜かれ、仕上げに粉末の「うま味さん」が振りかけられたお雑煮です。

東京生まれのミモロは、家では、おすましの関東風のお雑煮なので、白みそ雑煮は、いつもお店で頂くことに…。

店の厨房で作られた白みそ雑煮…そばには、花かつおも添えられています。

「はじめは、それだけで食べて、それから花かつお掛けてください~」とのアドバイス。

「美味しいね~温まるね~」と目を細めて頂きます。
「この道通ってよかった~」と、思いがけず美味しい白みそ雑煮を頂けることに。

「観光客の人、知らないんだ~。だから空いててよかった~お友達だけに教えてあげよう~」と思うミモロです。

食べ終わったミモロは、昨年も引いたくじに挑戦。

この日の運勢が…「ゆっくり過ごしなさいって…」


「ごちそうさまでした~」と、液体のおだし「うま味さん」を購入して、お店をあとにしたミモロ。
「1月7日まで白みそ雑煮やってるんだって~また来ちゃおうかな??」と。


ミモロのブログを見た人だけに教えたい…白みそ雑煮です。

*「京都祇園 侘家古暦堂」京都市東山区祇園町南側570-123 ☎075-533-8670 営業時間 10:00~17:00 日曜休み いろいろな粉末調味料の「うま味さん」は、オンラインショップでも購入可能です。



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