michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

雑巾の絞り方、そして手の洗い方

2012-11-12 18:33:17 | エコライフ

イチョウ、色づいたかな…?

あれ?3本あるその木によって、ずいぶん色づきが違うね。

手前(下の写真の右)のはまだ青々としてるよ。

まん中のは黄緑がかってるけど ほとんど黄色、って感じ。

↓(この写真の右側)

そういえば、例年そうだった。

なにか訳があるんでしょうねぇ。

その木によって、それぞれ事情が。

 

それにしても、素晴らしいね。

こうして木が その季節ごとに 全身で営んで――。

 

             

 

職場の、お湯の蛇口がだんだん緩くなって、

絞めてもポタポタ漏れるようになって来た。

修理提案してるけど、忙しいのか中々来てくれない。

人によって無造作に絞めてくと、スーッと出続けている。

   なんてもったいない

   なんにも使わないで ただ捨てられていくなんて

   しかも、石油か灯油か、エネルギーを使ってお湯にしたものですよ

たまらなくてボールを下に置いて受けておいた。

下洗いとかに使いましょう~。

 

流しに行くと、たいていそのボールは一杯になっている。

手を洗おうとした時、ふと幼い頃に見た、祖母の洗い方を想い出した。

1、洗い桶の溜め水に片手を差し入れて水を掬い、

そのすぐ外で両手を洗う。――溜め水はほとんど汚れない。

2、2度ほどそんな風に洗ったあと、溜め水の中で手を洗う。

そうしてから

3、水道の流水で洗う。

貴重な水です。決して無駄にしない生活の智恵。

 

 

  (これはわが家のすぐそば。日、一日と移り変わってゆくのが毎日の楽しみ。

   きのうの嵐で散り始めました。)

 

           

 

以前、雑巾のすすぎ方を聞いたことがあるんです。

(生活研究家、と云ったかな。)

『バケツの水で雑巾をすすいでギューッと絞る、その絞り水は、

最後の一絞りが一番汚れている。

なので、その最後の一絞りだけでもバケツの外で、

つまり流しに捨ててしまえば、

バケツの水はあまり汚れず、何度も使えますよ』と。

 

  これ聞いてから いつもそうしていて、

  バケツの水が汚れにくいの、実感しますよ。

 

 

「そんなことチマチマやってたって、大したことないんだよ、

『地球にやさしい暮らし』なんて、気休め気休め

――なぁんて声が聞こえてきそうですが、

自己満足でもなんでも良いんです。

私としちゃ、

『滔滔と流れゆく大河も、一滴の水の集まりだよね』なんてつぶやきつつ、

楽しみながらやってるんですよ。

 

 

 

コメント
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