さっきmixiの ある方(やっぱり難聴さん)との会話で思ったんですが――。
友だちの影響って、大きいですよね。
「あんな風に出来たら良いんだけどねぇ…」って思ってて、同じように出来なかったとしても、
そんな想いがあれば、多少の影響は受けているかも。
よく心に浮かぶのはHさん。
私より もう少し聴こえない。
でも、よく数人で楽しげにおしゃべりなどしていて、
時々聴き違ってトンチンカンになり、
「あら、あたしは また、◎×△ かと思うたわぁ~、アッハッハ 」
なんてやってる。
その場を笑いの渦にして 皆んなを巻き込んでしまうんですよ。
もう理想。目指す人です。
もう一人、Fさんの場合は、、、
かなり聴こえない。
で、書いたり何らかの形で会話していく――。
私は話のキャッチボールをしたいと思っているんだけど、
Fさんは、もうパッパッと、大体の辺りで話を展開させていく。
こちらは「あれ?今のは伝わったのかな?」って思いながら
そのFさんペースの展開に ついていく状態。
最初は戸惑ったりしたんだけど、ちょっと考えてみました。
ホントに聴こえなくなったら、
一つ一つ押さえてキチンとキャッチボールして、なんてやってたら
まどろっこしかったりすることも あるんじゃないかな、って思えてきたんです。
あの形は、Fさんが社会の一員としてそれなりに生きてゆく、その
処世術として身についたものかも。
とにかく快活な感じで、良い雰囲気でやっていきたい、
そんな想いも 心のどこかに あるのかな、って。
そうして、すごく積極的で何でもやっちゃう。
聴こえないことなんて、何のその☆ 関係ないネ
って感じみたい。
なにが良いとか、良くないとか、ひと言では云えない。
こうすべきとか、フツウとか、
そんなの無いのかもね。
いろんな人が周りにいてくれるお陰で、
たくさんのことを学ばせてもらったり 吸収させてもらったり、
そんな感じで 今こうしていられる私です。