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,5・7日指揮:・ハーディング 藤村実穂子・ヴェーゼンドンク歌曲集/マーラー交響曲第1・新日フィル

2012-05-08 | ・ハーディング・ヤンソンス・内田光子
5月5日(土)18:00-20.25(休憩20分) 
                :サントリーホール  ・P-3-34/6000円
5月7日(月)19:15-     :すみだトリフォニーホール・3F4-17・8,000円
                     (隣の方が後半移動で楽に聴けました)

7日 5つの詩『ヴェーゼンドンク歌曲集』

圧倒的な歌唱、存在感が
メゾ・ソプラノ:藤村実穂子・・二度目聴いてきました、内省深い、精神性の発露と言うのでしょうか・・シビレました、オケをリードして歌唱していたと想うほど

町人貴族・・ソロ・コンサートマスター崔文洙(チェ・ムンス)・・二度の演奏で自由度がより高まった印象で、ばらの騎士のワルツを連想されたり、変奏的な旋律ソロとか、オーボエ・古賢さんとの対話も・・演奏者の主体性・主張していたと感じましたが、ピアノ、ハープとも一段と初日よりアンサンブルの妙が・・

交響曲第1番ニ長調『巨人』・・
 5日より、1楽章から、結構揺らし、間を維持した演奏に感じましたが、
特に4楽章が長く感じ、マノミが?・・横糸をヒロク、ユッタリリズム感が弦奏で強い想い入れが・・時に音楽の流れが弛緩していた様な、
 5日の演奏の奏者、指揮の一体感、熱さが感じ得なかった私が疲れと3階の席位置も原因かな?・・

 <今想えば、ハーディングにシテヤラレタ感も・・二度聴いて印象が違い、あの解釈もOKかな?>・・
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5日若干入りが悪く、創立40周年記念演奏会としては寂しい・・8割かた埋まって
<熱狂の日・有楽町へ?連休で?>・・7日は満席にしたいのですが・・

特別演奏会
新日本フィルハーモニー交響楽団HP 創立40周年記念 特別演奏会

町人貴族・・
 昨年ナクソス島のアリアドネを観て・・何所かで聴いた様なメロディも
室内楽で、此処の技量が求めれますが・・良かったのでは・・・コンマス初めバランス感覚も優れ、各パートも良く謳っていました
ソロ・コンサートマスター 崔文洙(チェ・ムンス)
ヴァイオリン6、・ヴィオラ4、チェロ4、・コントラバス2・オーボエ2、・クラリネット2、

女声のための5つの詩『ヴェーゼンドンク歌曲集』
メゾ・ソプラノ:藤村実穂子・・P席からでも、声量豊か、内省豊か、艶もあり、劇性も豊かで・・聞惚れました、藤村さんイゾルデ 指揮ハーディングで聴いてみたいと想いました・・前半2曲を聴いて、指揮ハーディングが音楽に風格を感じさせます

交響曲第1番ニ長調『巨人』
リハで聴いた、弦の強靭さと弱音との対比感とも一段と素晴らしく、4楽章への音楽の流れ、縦糸の核・柱が確りしていて、木管も良かったですね、・・

嵐のようにー精力的にー・・・成る程その通りで音楽に力が、久し振りに手に汗が・・

■プログラム
R.シュトラウス作曲 組曲『町人貴族』 op.60
ワーグナー作曲(モットル編) 
 女声のための5つの詩『ヴェーゼンドンク歌曲集』 op.91
マーラー作曲 交響曲第1番ニ長調『巨人』
■出演者
指揮:ダニエル・ハーディング
メゾ・ソプラノ:藤村実穂子
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☆チケット購入特典!購入者限定・特別公開ハーサルにご招待
日時:5/4(祝金)14:00~16:05
リハを聴きました、マーラー1番、終楽章を丹念に繰り返し演奏していました、前半1時間で通し演奏後、指揮者の解釈を徹底的に繰り返し・・音符に血が通う、流れていました・・音楽創造への強い意志を感じさせます、100名を束ねて自分の音楽表現を伝えるのは・・忍耐も強いメッセイジも必要と感じさせられます・・席は左10列でホルンが直線上で聴いて・・印象は管が強い・・まだアンサンブルが出来ていない
 15分休憩後、席を右へ・・弦のふくよかさが際立って、ヴィオラ、チェロと素晴らしいです・・コントラバスが対向配列で左に・・・

私の好きな、追っかけ人、お二人を同時に聴ける贅沢が、


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ホーフマンスタールによる『町人貴族』の最初の改作版は、1912年にシュトゥットガルトの宮廷劇場で、マックス・ラインハルトの演出によって上演された。この版には劇中劇としてホーフマンスタールの台本によるオペラ『ナクソス島のアリアドネ』が加えられていた。シュトラウスは1911年から1912年にかけて、劇の付随音楽とともにオペラの作曲も行い、上演の際には自ら指揮した。しかしこの上演は、その劇中劇が原因で不評に終わった。

そこでホーフマンスタールとシュトラウスは、まず『ナクソス島のアリアドネ』に別のプロローグを付けて独立させた。これは1916年に初演された。一方、『町人貴族』の方はオペラ抜きでまとめ直した。この第2の改作版『町人貴族』の付随音楽は全17曲からなるが、うち9曲は1917年に新たに作曲された。上演は翌1918年に行われている。

組曲は新旧17曲の中から9曲を抜粋して編まれ、1920年1月31日にウィーンでシュトラウス自身の指揮によって初演された。出版は1923年に行われた。

モリエールの元の戯曲は、当時リュリの音楽で上演されていたが、シュトラウスはリュリの曲を編曲したものも加えている。

編成 [編集]フルート2(ピッコロ2持ち替え)、オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2、ホルン2、トランペット、トロンボーン、ティンパニ、大太鼓、小太鼓、タンブリン、シンバル、トライアングル、グロッケンシュピール、ピアノ、ハープ、ヴァイオリン6、ヴィオラ4、チェロ4、コントラバス2
演奏時間 ]組曲全9曲では約35分。
構成
]第1幕への序曲(Ouverture zum I. Aufzug)
メヌエット(Menuett)
剣術の先生(Der Fechtmeister)
仕立て屋の入場と踊り(Auftritt und Tanz der Schneider)
リュリのメヌエット(Das Menuett des Lully) -
クーラント(Courante)
クレオントの登場(Auftritt des Cleonte) - リュリの音楽の編曲。
間奏曲(Intermezzo)
第2幕への前奏曲。リュリの音楽の編曲。
宴会(Das Diner)

ただし、この曲順では最後に盛り上がりを欠くことから、「クーラント」を「リュリのメヌエット」の次に演奏し、「宴会」で終わるのが普通である。
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:藤村実穂子・・今後の来日予定
年5月24日[木]19:00 コンサートホール
準・メルクル
・宮田まゆみ・半田美和子・藤村実穂子
指揮:準・メルクル[2、4]
笙:宮田まゆみ[1、3]
ソプラノ:半田美和子[4]
メゾソプラノ:藤村実穂子[4]
東京音楽大学合唱団[4]
NHK交響楽団[2、4]
細川俊夫:
[1]光に満ちた息のように ─ 笙のための(2002)
[2]夢を織る ─ オーケストラのための(2010)[日本初演]
[3]さくら ─ オットー・トーメック博士の80歳の誕生日に ─ 笙のための(2008)
[4]星のない夜 ─ 四季へのレクイエム ─ ソプラノ、メゾソプラノ、2人の語り手、混声合唱とオーケストラのための(2010)[日本初演

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11月10日大阪・いずみホール、
マーラー「大地の歌」(室内楽・シェーンベルグ版)
福井敬T、金聖響指揮、いずみシンフオニエッタ大阪
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11月17日横浜フィリアホール、20日名古屋しらかわホール、
22日紀尾井ホール,24日所沢ミューズ・マーキーホール
歌曲の夕べ
(シューベルト、マーラー、R.シュトラウス、H.ヴォルフ)、
ヴォルフラム・リーガーピアノ
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10月5日、6日、7日 
ベルリン、ワーグナー「ヴェーゼンドンクの詩による歌曲」
ベルナルド・ハイティンク指揮、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
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6月4日 学部4年生を中心としたオーケストラによる特別演奏会。
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