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11月 ・今年も後二ヶ月に・・オペラ・演奏会 予定

2012-10-28 | 音楽鑑賞 感想・指揮者と
<今年も後二ヶ月に、音楽鑑賞の旅もあと僅かに・・愉しみましょう>

1日(木)
<ブロムシュテット85歳記念>
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮
バンベルク交響楽団
曲目
ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調 op.55 「英雄」
:交響曲第7番 イ長調 op.92 開演 19:00 D6,000 
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6日 <ブロムシュテット85歳記念>
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮
バンベルク交響楽団
曲目 モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番 ト長調 K453
ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調 「ロマンティック」(ノーヴァク版)
出演 ピョートル・アンデルシェフスキ(Pf)

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10日 メデア  日生劇場

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14日 トスカ  新国立

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22日 藤村実穂子  紀尾井ホール

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12月6日 セビリアの理髪師 新国立

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10日
トゥガン・ソヒエフ指揮
トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団
曲目 ベルリオーズ:序曲『ローマの謝肉祭』 op.9
サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番 ロ短調 op.61
ベルリオーズ:幻想交響曲op.14 出演 諏訪内晶子(Vn)
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12日 指揮秋山 ・洗足学園音大

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 <新年は大野氏の追っかけです・・読売響、水戸室内管との相性は如何に>

1月8,9日
 指揮・大野和士
    読売日本交響楽団第556回名曲シリーズ
曲目
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 op.30
R.シュトラウス:アルプス交響曲 op.64
出演 小山実稚恵(Pf)

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13,14日 
指揮大野和士 ・水戸室内管弦楽団水戸室内管弦楽団
第86回定期演奏会
指揮:大野和士
テノール独唱:西村 悟

2013年1月13日(日)18:00開場 18:30開演
2013年1月14日(月・祝)13:30開場 14:00開演
水戸芸術館コンサートホールATM

ドヴォルザーク:弦楽セレナード ホ長調 作品22
ブリテン:ノクターン 作品60
  テノール独唱:西村 悟
シューベルト:交響曲 第6番 ハ長調 D589
主催:公益財団法人水戸市芸術振興財団

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2月10,11日 仮面舞踏会   藤原歌劇団
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22日 指揮・ミンコフスキ   二つの未完成

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3月7日
ベルナルト・ハイティンク指揮
ロンドン交響楽団
Pf:マリア・ジョアン・ピリス
*ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 op.19
        ***
ブルックナー: 交響曲第9番 ニ短調(ノーヴァク版)
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3月24日 椿姫 県民ホール
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東京・春・音楽祭13年3月ー4月
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指揮・大野和士・2013年6月18日(火) 19:00 東京文化会館
東京都交響楽団 定期演奏会

ブリテン:戦争レクイエム
リー・シューイン、オリヴァー・クック、福島明也
晋友会合唱団、東京少年少女合唱隊 他

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2013年7月5日(金) 19:15 すみだトリフォニーホール
2013年7月6日(土) 14:00 すみだトリフォニーホール

新日本フィルハーモニー交響楽団 定期演奏会
シャリーノ:夜の肖像
ツィンマーマン:ユビュ王の晩餐のための音楽
ブルックナー:交響曲第7番
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19日・サロメ /指揮 ペーター・シュナイダー ・ウィーン国立歌劇場

2012-10-21 | 外来指揮者・ウィーンフィル・交響楽団
                  3公演の3回目 ・5F/L1-22・19000円

先ず凄い演奏を聴きました、オケの演奏で満足度200%と感じた、座付オケの本領領発揮ですね、一音から各パ-トが謳ってる、弾けてます・・オケ音に耳が吸い寄せられ・・オーケストラ、声楽付と感じさせたとは・・

 歌手陣は14-16日中一日19日3回目歌唱と代役もあり、疲れ?・・総じて声量、歌唱不足を感じさせた・・

歌手ではヨカナーン:マルクス・マルカルトが一番と想います・・サロメとヨカナーン登場のライトモチーフの低弦、木管の響が素晴らしく・・サロメの熱視線求めるものは・・・髪、口・血へと・・闇美で恍惚感が・・歌唱よりオケが優っていたと感じさせます

今回のサロメ像は肉欲感?が・・歌手の個性?、演出の違いか・・

多部・大隅・サロメは少女の一途な心を、可憐さもあった・・
・二期会のサロメ11年2月私は面白かった・
ウィーン国立歌劇場2012日本公演「サロメ」
日時 10月14日(日) 15:00開演(14:20開場)
演目 R.シュトラウス:歌劇「サロメ」スタッフHP(全1幕・原語(ドイツ語)上演・字幕付)
指揮 フランツ・ウェルザー=メスト
演出 ボレスラフ・バルロク
出演
サロメ:グン=ブリット・バークミン
ヨカナーン:マルクス・マルカルト
ヘロデ:ミヒャエル・ロイダー(ルドルフ・シャシンク)
ヘロディアス:イリス・フェルミリオン
ナラボート:ヘルベルト・リッペルト
演奏 ウィーン国立歌劇場管弦楽団
NBSHP

<ウェルザー=メストに代わり、今回の日本公演で『フィガロの結婚』を指揮するペーター・シュナイダーが『サロメ』を指揮いたします
フランツ・ウェルザー=メスト 日本の観客の皆さまへのメッセージ
親愛なる観客の皆様
このたび、ウィーン国立歌劇場日本公演の一員としてではなく、こうしてウィーンより皆様にご挨拶をお送りせねばならないことを大変残念に思っております。>・・・

28日 横浜・県民ホール   ・フィガロの結婚 観に行きます
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15日指揮秋山和慶 管弦打コンチェルトの夕べ ・ニューフィル・M.ブルッフ/ヴァイオリン協1番他

2012-10-20 | 洗足学園音楽大学
                         前田ホール・3列C・招待券

音大だがら出来る演奏曲目ですね、素晴らしい奏者達が・・
三曲とも初めて聴き、未知の領域にふみこむ音楽は、愉しいですね

管弦打コンチェルトの夕べ
指揮・秋山和慶 
・洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団 
・コンミス・根来由美・各奏者に笑顔を贈ってました<何処かのプロオケへ入団か?>
(来年からコンミスが代わる?荒井章乃(1月24日・チャイコン・5番・川田知子独奏)

E.レヴィタス/打楽器協奏曲
ソリスト:小針彩菜(学3)・・4本の撥に、足先でペタルから太鼓を叩いたり・・ある意味アスリートですね、曲想自由度満載の感じで、演奏者も楽しいのでは・・

H.トマジ/トロンボーン協奏曲
ソリスト:竹内優彦(学4)・・吹く楽器は呼吸感が難しい感じも、3楽章はオケとの共振性も高まり技量は高いですね・・

A.ジョリヴェ/フルートと弦楽のための協奏曲
ソリスト:白志歩(学4)
・4部での細かな音方が・・フルートのコロラツゥーラ、(速いフレーズの中に装飾を施し、華やかにしている音節のこと)・・と初めて感じました技量が素晴らしい

M.ブルッフ/ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26
ソリスト:三島彩(学2)
 何かに触れた・・三島嬢、指揮秋山氏・・オケ・ニューフイル、いや、曲にふれた!
・・全てにふれた・・2楽章で私の波動と音楽が一致・・あまりの愛、慈しみ、哀愁が・・涙がでました・・絶品の演奏でした 感動、感動

前田ホール開場:18:00 開演:18:30■有料一般 :1000円
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以前、糀ホールに登場・・久保静・大島健太郎ご両氏が今回ニューフィルでオケ参加も・・
<地元糀ホールで蜷川さん他、リサイタルも糀ホール
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コロラトゥーラ出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
コロラトゥーラ(イタリア語: coloratura)は、クラシック音楽の歌曲やオペラにおいて、速いフレーズの中に装飾を施し、華やかにしている音節のこと。具体的にはトリルが多用される。
 これが使われている曲の中で特に有名なものとしては、モーツァルトの歌劇「魔笛」における第2幕の夜の女王(ソプラノ)によるアリア『復讐の炎は地獄のように我が心に燃え』がある。ロッシーニの歌劇「セビリャの理髪師」第1幕第2場でロジーナ(メゾ・ソプラノ)が歌う『今の歌声は (Una voce poco fa) 』も有名。
/////////////////////////////////

元ニューフィルに在籍していた、川上氏が優勝です、今後はソロとオケでの活躍が期待されますね・・おめでとう

<音コン>クラリネット部門 川上一道さんが優勝・毎日新聞 10月23日(火)21時19分配信
 クラシック音楽界への登竜門、第81回日本音楽コンクール(毎日新聞社、NHK共催、特別協賛=三井物産、協賛=岩谷産業)の本選会シリーズが東京オペラシティで開幕し、初日の23日はクラリネット部門が行われた。課題のモーツァルトの協奏曲イ長調に、品性のある自然な音楽性を聴かせた川上一道さん(30)=山形交響楽団団員=が優勝した。
 161人の応募から2度の予選を通過した4人が、アンサンブルofトウキョウと共演。村井祐児、横川晴児ら11氏が審査した。
 他の入賞・入選者は次の通り。(敬称略)
 ▽第2位 勝山大舗(26)=東京都交響楽団団員
 ▽第3位 太田友香(27)=東京佼成ウインドオーケストラ団員
 ▽入選 吉田誠(24)=ジュネーブ高等音楽院▽岩谷賞 太田友香
【梅津時比古】
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10月11日【ピーター・グライムズ】:スチュアート・スケルトン ・新国立

2012-10-14 | 新国立オペラ・・
                5回公演・4回目  3F・R10-5/5250円
【ピーター・グライムズ】
(漁夫):スチュアート・スケルトン・・・圧倒的存在感でした、孤独感、凶暴性、海に活きる男を歌唱、演技と・・心理描写が素晴らしいし又、子供の演技が上手い・・、

オケも指揮から奏でる色あいが、荒れ狂う嵐、グライムスの心象風景、・・
揺れ動く海・村民の疑念を醸しだしてたり、憩いの村民の場面とか、二面性の描写から
心象風景を醸しだしていた・・
公演写真
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プロフィール
【指揮】リチャード・アームストロング
Conductor : Richard Armstrong
イギリス・レスター生まれ。ケンブリッジのコーパス・クリスティ・カレッジのオルガン奨学生。1966年より英国ロイヤルオペラの音楽スタッフとしてショルティ、ジュリーニ、クレンペラーと仕事をする。73年から86年までウェールズ・ナショナル・オペラの音楽監督を務め、90年日本ツアーでの『サロメ』『ファルスタッフ』など国内外で数多くの作品を指揮。82年に『ビリー・バッド』で英国ロイヤルオペラにデビュー。スコティッシュ・オペラでは93年から音楽監督を務め、2004年まで毎年エディンバラ音楽祭に出演、『ニーベルングの指環』などいずれも好評を博した。他にもフランクフルト・オペラ、シャンゼリゼ劇場、バイエルン州立歌劇場、ジュネーヴ歌劇場、オーストラリア・オペラなど世界各地に出演。コンサート指揮者としても活躍しており、ロンドン・ フィルハーモニー管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ベルリン交響楽団、メルボルン交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団などを振っている。今後のオペラの予定としては、オーストラリア・オペラで『ムツェンスク郡のマクベス夫人』『アイーダ』、オペラ・ノースで『フィデリオ』、イングリッシュ・ナショナル・オペラで『マクロプロス事件』などがある。1993年に大英帝国勲章(CBE)を授与されている。新国立劇場初登場。

【演出】ウィリー・デッカー
Production : Willy Decker
ケルン生まれ。ケルンのアルベルトゥス・マグヌス大学でヴァイオリン、音楽学、文献学ならびに哲学を学び、さらにバリトン歌手、J.メッテルニヒに声楽レッスンを受ける。22歳でエッセン劇場の演出助手、その後ケルン歌劇場でノイゲバウアー、クプファー、ポネル、ハンペといった著名演出家の助手を務めた後、1986年ケルン歌劇場の首席演出家に任命される。また、78年よりオペラ演出家としての活動も始め、ワーグナーからイタリア・オペラ、現代オペラまで幅広い作品をドイツ各地の主要歌劇場や、ウィーン国立歌劇場、パリ・オペラ座、英国ロイヤルオペラ、ベルギー王立歌劇場(モネ劇場)、ジュネーヴ歌劇場、ネザーランド・オペラ、ザルツブルク音楽祭、フィレンツェ五月音楽祭などで活躍している。ヘンツェの『ポリチーノ』、ビバロの『マクベス』、ライマンの『城』など現代作品の世界初演でも高く評価されている。2005年ザルツブルク音楽祭の『椿姫』はカルト的人気を博し、2011/2012シーズンにメトロポリタン歌劇場でも上演。09年から11年までルール・トリエンナーレの総裁を務めた。新国立劇場では08年『軍人たち』が上演され、日本オペラ史上に残る公演となった。

【ピーター・グライムズ】(漁夫):スチュアート・スケルトン
Peter Grimes, a fisherman : Stuart Skelton
オーストラリア・ニューサウスウェールズ州生まれ。次世代を担うヘルデンテノールの代表格としてメトロポリタン歌劇場、ウィーン国立歌劇場、バイエルン州立歌劇場、ベルリン州立歌劇場、ハンブルク州立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、パリ・オペラ座、イングリッシュ・ナショナル・オペラ、チューリッヒ歌劇場など世界各地の一流歌劇場で活躍。『ローエングリン』と『パルジファル』タイトルロール、『ワルキューレ』ジークムント、『フィデリオ』フロレスタン、『影のない女』皇帝、『ヴォツェック』鼓手長、『魔弾の射手』マックス、『ルサルカ』王子、『道化師』カニオ、『カーチャ・カバノヴァー』ボリスなど幅広いレパートリーを持つ。『ピーター・グライムズ』タイトルロールは特に定評があり、2004年にフランクフルト・オペラでのロールデビュー以来、世界各地で出演。日本には02年NHK交響楽団の第九公演(大野和士指揮)にソリストとして出演。新国立劇場初登場。

【エレン・オーフォード】(寡婦、村の女教師):スーザン・グリットン
Ellen Orford, a widow, schoolmistress of the Borough : Susan Gritton
イギリス・サリー州生まれ。オックスフォードとロンドンで植物学を学んだ後、声楽を学ぶ。イギリス歌曲での清楚で透き通った歌唱や、“ブリテン歌い”として高く評価されているリリック・ソプラノ。これまでにミラノ・スカラ座、バイエルン州立歌劇場、英国ロイヤルオペラ、イングリッシュ・ナショナル・オペラ、ネザーランド・オペラ、グラインドボーン音楽祭、オールドバラ音楽祭などに出演。『ピーター・グライムズ』エレン・オーフォード、『カルメル会修道女の対話』ブランシュ、『トゥーランドット』リュー、『カルメン』ミカエラ、『コジ・ファン・トゥッテ』フィオルディリージ、『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・アンナ、『イドメネオ』エレットラ、『後宮からの誘拐』コンスタンツェ、『利口な女狐の物語』タイトルロールなどをレパートリーとする。日本には2009年英国ロイヤルオペラ特別演奏会の『メサイア』で来日している。新国立劇場初登場。

【バルストロード船長】(退役船長)ジョナサン・サマーズ(:ピーター・シドム)
Captain Balstrode, retired merchant skipper : Peter Sidhom
エジプト生まれ。10歳でイギリスに移住。ロンドン大学で語学を学んだ後、声楽を始める。1990年にイングリッシュ・ナショナル・オペラ『マクベス』でオペラデビュー。以来、英国ロイヤルオペラ、パリ・オペラ座(バスティーユ)、ベルギー王立歌劇場(モネ劇場)、シュトゥットガルト歌劇場、フィレンツェ歌劇場、フェニーチェ歌劇場、マドリッドのレアル劇場、サンフランシスコ・オペラ、シカゴ・リリック・オペラなど世界各地で活躍。『コジ・ファン・トゥッテ』ドン・アルフォンソ、『椿姫』ジェルモン、『シモン・ボッカネグラ』パオロ・アルビアーニ、『ファルスタッフ』タイトルロール、『トスカ』スカルピア、『フィデリオ』ドン・ピツァロ、『カルメン』エスカミーリオ、『ニーベルングの指環』アルベリヒ、『ローエングリン』テルラムント、『ばらの騎士』ファーニナル、『ピーター・グライムズ』バルストロード船長などをレパートリーに持つ。今後の予定としては、パリ・オペラ座で『ニーベルングの指環』アルベリヒ、新国立劇場とスペインのオビエド・カンポアモール劇場で『ピーター・グライムズ』バルストロード船長、パリ・シャトレ座で『ニクソン・イン・チャイナ』キッシンジャーなどがある。新国立劇場初登場。

【アーンティ】( ボーア亭の女将):キャサリン・ウィン=ロジャース
Auntie, landlady of “The Boar” : Catherine Wyn-Rogers
イギリス出身。ロイヤル・カレッジ・オブ・ミュージックで学んだ後、E.キーラー、D.フォルラーノの下で研鑽を積む。これまでにウェールズ・ナショナル・オペラ、スコティッシュ・オペラ、イングリッシュ・ナショナル・オペラ、バイエルン州立歌劇場、ザクセン州立歌劇場、ザルツブルク音楽祭などで、品格と豊かな声量を持ち合わせたメッゾソプラノ/アルトとして数多く出演している。レパートリーには、『蝶々夫人』スズキ、『ラインの黄金』と『ジークフリート』エルダ、『神々の黄昏』第一のノルン、『ニュルンベルクのマイスタージンガー』マグダレーネ、『ペレアスとメリザンド』ジュヌヴィエーヴ、『ピーター・グライムズ』アーンティ、『ジョコンダ』チエカなどを持つ。今後の予定としては、ミュンヘンで『ラインの黄金』、イングリッシュ・ナショナル・オペラで『エフゲニ・オネーギン』のほか、『ピーター・グライムズ』でミラノ・スカラ座にデビュー予定。新国立劇場初登場。

【ボブ・ボウルズ】(漁夫、メソジスト教徒)・糸賀修平(:高橋 淳)
Bob Boles, fisherman and Methodist : Takahashi Jun
埼玉県出身。東京音楽大学卒業、同大学院及び二期会オペラスタジオマスタークラス修了。修了時に優秀賞受賞。2001年『ホフマン物語』で二期会オペラデビュー後、『イェヌーファ』『魔笛』などに立て続けに出演。06 年には『皇帝ティトの慈悲』表題役において、演出家P.コンヴィチュニーの高い要求に応えた。08年6月『ナクソス島のアリアドネ』では、これまでのキャラクターとは一線を画すテノール歌手・バッカス役を演じ絶賛された。びわ湖ホール、東京二期会公演の『サロメ』ヘロデや、日生劇場ヤナーチェク『マクロプロス家の事』に出演するなどめまぐるしい活躍を続けている。東京文化会館50周年記念フェスティバル記念オペラ『古事記』スサノヲでは確かな歌唱力で公演の成功に貢献している。新国立劇場には02 年小劇場オペラ『賢い女』で初登場。05年『ルル』アルヴァ、06年『コジ・ファン・トゥッテ』フェルランドでは、それぞれ急遽代役として舞台に立ち、その後も『さまよえるオランダ人』『タンホイザー』『軍人たち』のほか、『ラインの黄金』ミーメ、『ムツェンスク郡のマクベス夫人』ボロ服の男、『ばらの騎士』ヴァルツァッキ、『蝶々夫人』ゴローなどに出演しいずれの公演でも高い評価を得ている。2012/2013シーズンでは『タンホイザー』ハインリヒ、『魔笛』モノスタトスでも出演予定。二期会会員。

【セドリー夫人】(東インド会社代理人の未亡人):加納悦子
Mrs. Sedley, a rentier widow of an East India Company’s factor : Kanoh Etsuko
東京藝術大学大学院を修了後、ドイツ国立ケルン音楽大学で声楽を学ぶ。同大学在籍中にケルン歌劇場のオペラスタジオ研修生をへて同歌劇場の専属歌手として契約。1995年ザルツブルグ国際モーツァルトコンクール声楽部門2位入賞。ケルン歌劇場では『フィガロの結婚』ケルビーノ、『蝶々夫人』スズキ、『ヘンゼルとグレーテル』ヘンゼルなど40以上の演目に出演。他にもドイツ・シュトゥットガルト歌劇場やベルギー・フランダース・オペラ、スイス・ザンクトガレン歌劇場を始め多くの劇場に出演。またウルマン『アトランティスの皇帝』など現代オペラにも出演。日生劇場開場40 周年記念/二期会共催公演『ルル』では主要3 役をこなし、柔軟性ある演技が絶賛された。びわ湖ホール・神奈川県民ホール共催『ばらの騎士』オクタヴィアン、びわ湖ホールオペラ『トリスタンとイゾルデ』ブランゲーネ、東京二期会『カプリッチョ』女優クレロなど常に高い評価を得ている。新国立劇場公演では『エレクトラ』第三の下女、『ザザ』アナーイデ、『ホフマン物語』ニクラウス/ミューズ、『魔笛』侍女II、最近では『ばらの騎士』アンニーナ、『ルサルカ』料理人の少年で出演し、いずれも堅実な歌唱と豊かな表現力が高く評価されている。二期会会員。

【ネッド・キーン】(薬剤師でやぶ医者):吉川健一
Ned Keene, apothecary and quack : Yoshikawa Kenichi
国立音楽大学卒業、同大学院修了。二期会オペラ研修所プロフェッショナルコース修了。日本クラシック音楽コンクール第2位(最高位)、トルトーナ国際音楽コンクール第3 位、ラッコニージ国際音楽コンクール第3位受賞。大学院オペラ『フィガロの結婚』タイトルロールでオペラデビュー後、イタリアに留学。ヴィヴァルディ国立音楽院に学ぶ。世界的名バリトン、P.コーニのもとで研鑽を積みながら、『ラ・ボエーム』や『リゴレット』等イタリア各地の歌劇場に出演。帰国後、東京二期会『魔笛』(実相時昭雄演出)パパゲーノ役に抜擢され、その後『ジャンニ・スキッキ』マルコ、『天国と地獄』マルス、『サロメ』兵士1、日生劇場公演『夕鶴』運ず、『利口な女狐の物語』ハラシュタ、東京オペラグループ公演『フィガロの結婚』フィガロ、『コジ・ファン・トゥッテ』グリエルモ、日本オペラ連盟『ポッペアの戴冠』、札幌交響楽団『ピーター・グライムズ』(演奏会形式)に出演し公演の成功に貢献している。新国立劇場には、2007 年バレエ公演『オルフェオとエウリディーチェ』オルフェオ(歌手)、11年『コジ・ファン・トゥッテ』(演奏会形式)に出演。12年2月には『沈黙』に通辞で出演。二期会会員。

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10月8日指揮・マズア・ハイドンの主題による変奏曲: ・指揮セミナー選抜受講生ブラ/ 1番  ・洗足音大管弦

2012-10-13 | 洗足学園音楽大学
8日 クルト・マズア
ミュージックウィーク 2012コンサート Part1           ・招待券・2列C

指揮・指導:クルト・マズア
指揮:指揮セミナー選抜受講生・洗足学園音楽大学管弦楽団.
J.ブラームス/交響曲 第1番 ハ短調 作品68
指揮・1楽章村瀬徹 2楽章梅都優子 3楽章大谷真由美 
4楽章カー・チュン・ウオン(Kah Chun Wong)

4名の指揮者が各楽章を指揮・・曲想と指揮者の感性が一致したのは、2楽章と4楽章かな?特に3楽章は曲想からも指揮の個性を発揮するのは大変と感じさせた・・

聴き所聞かせ所は、2楽章のコンミスのソロとオケ弦の福与かさが・・美しいし、アンサンブルが絶妙で、今も残像・音が流れてます・・

1楽章はティンパニ、オーボエの調べから苦悩の格闘・・作曲の壁打破か?
4楽章で全ての苦悩、からの開放感が・・

J.ブラームス/ハイドンの主題による変奏曲 作品56a
マズア氏の指揮は老かいですね、指揮振りの静から、音楽の明るさ、哀愁、弦の変奏
木管のバランス感覚と躍動感を若い奏者から弾きだして、素晴らしい、演奏でした
 前半と木管奏者はは変わってましたが、音の明るさ・技量、力を感じさせた・・
音色がこんなに変わるものとは、前回も感じたことですが・・

<マズア氏が体力は弱気味ですが・・音楽魂、指揮魂は健在ですね、健康を考えても背丈があるので腰掛イスで指揮振りをなさるべきと想いますが>


第二回目13日に
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15日 オーケストラ   大学・大学院の演奏会      ・此れも招待席で、楽しみ

管弦打コンチェルトの夕べ
指揮・秋山和慶  ・洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団

E.レヴィタス/打楽器協奏曲  ・ソリスト:小針彩菜(学3)

H.トマジ/トロンボーン協奏曲  ・ソリスト:竹内優彦(学4)

A.ジョリヴェ/フルートと弦楽のための協奏曲 ・ソリスト:白志歩(学4)

M.ブルッフ/ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26 ・ソリスト:三島彩(学2)
前田ホール 開場:18:00 開演:18:30
終演予定:
■有料 1,000円
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