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24日映像と音楽・無声映画『瀧の白糸』、ボローニャ・バイエルンカウフマン、キャンセル ・小澤征爾も

2011-08-27 | 音楽鑑賞 外来オペラ・・
サントリー芸術財団サマーフェスティバル2011<MUSIC TODAY 21>  
           3,000円・自由席・15列右側・ハープ、ヴァイオリンが正面に

無声映画『瀧の白糸』、約100分で・・ヤヤ長い感じも、当時無声映画でこの長さを鑑賞するには根気が必要と感じますね・・今回音楽が付いて・・マズマズ楽しめました

演奏者が素晴らしい、お目当てはハープでした、
 音楽的に、主役・水島友の心情を表現していたと感じましたが、あと打楽器、ヴァイオリンの映像描写に音楽の流れが・・

 馬車主が・・客女性を誘拐?拉致?馬に乗せ・・逃亡する場面の音楽とか情景描写が良いと想います・・・馬の駆ける、人物の感情を、弦、三味線、打楽器が良くあっていた・・

 筋書きが・・瀧の白糸・水島友、貢オンナと村越欣弥、貢がれたオトコ・・だけど結婚を迫るわけでもなく・・純真に一目ぼれ?から・・このオトコに援助したい、こころ であった・・時がたち、旅芸人座長の収入も少なく・・だけどオトコには、援助を惜しまない・・こころ・・借金してまで援助を・・それも尽きて、金を奪うまでして、仕送り・貢・こころ・・が・・貸し人と・・・殺害へと・・犯罪者に・・此処で予期せず出会いが・・何と裁く人と裁かれる人に・・友の自殺へ・・
 凄い創造性、文筆原作が・・音楽も最期にいたる悲劇性、劇性が盛り上がって、和楽、洋楽器とに共振性に長けていたと感じます

映像と音楽(無声映画のための音楽)
曲目
溝口健二(監督)×望月京(音楽)
: 無声映画『瀧の白糸』、泉鏡花の戯曲「義血侠血」を原作とする新派劇および映画。今までに映画では6作品が製作された。
泉鏡花(音楽・日本初演)
指揮
杉山洋一
出演
藤原道山(尺八)HP、後藤真起子(筝)、辻英明(三味線)、池上英樹(Perc)、
篠和子(Hrp)HP、野口千代光(Vn)経歴、有馬純寿(エレクトロニクス)
開演 19:00 自由3,000 問合せ 東京コンサーツ 03-3226-9755

1933年版 瀧の白糸
監督 溝口健二 脚本 東坊城恭長他 原作 泉鏡花
出演者 入江たか子
岡田時彦
菅井一郎
村田宏寿
浦辺粂子
撮影 三木茂 製作会社 入江プロ 配給 新興キネマ
公開 1933年 上映時間 88分・・・101分に

溝口健二監督作品。サイレント映画。88分。傷んだプリントしか残されておらず、フィルムセンターにてデジタルリマスター版が作成されている
出演
入江たか子(瀧の白糸=水島友) 岡田時彦(村越欣弥)
村田宏寿(南京出刃打) 菅井一郎(岩淵剛蔵)
見明凡太郎(新蔵) 滝鈴子(撫子) 浦辺粂子(お銀)

2007年に望月京が付随音楽を作曲。IRCAMフェスティヴァル・アゴラの枠内でルーヴル美術館オーディトリウムで初演された。
 このような昔の無声映画に現代の作曲家が新たに音楽を付ける試みは、ここ十数年間[いつ?]毎年ルーヴル美術館で行われているが、日本映画としては初の例である。
泉鏡花
 広場で・・演奏会後も開店中で・・・
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カウフマン、キャンセル、やはり、後、誰がキャンセル?

下記は、私が観に行く予定公演ですが・・後、歌手、誰がキャンセル?かな
ボローニャ歌劇場「清教徒」
日時 9月17日(土) 15:00開演(14:30開場)
演目 ベッリーニ:歌劇「清教徒」(全3幕・原語(イタリア語)上演・字幕付)
指揮 ミケーレ・マリオッティ
演出 ジョヴァンナ・マレスタ
出演 アルトゥーロ:フアン・ディエゴ・フローレス
エルヴィーラ:デジレ・ランカトーレ
リッカルド:アルベルト・ガザーレ
ジョルジョ:ニコラ・ウリヴィエーリ
演奏 ボローニャ歌劇場管弦楽団  合唱 ボローニャ歌劇場合唱団

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バイエルン国立歌劇場「ロベルト・デヴェリュー」
日時 23日 横浜・県民ホール
演目 ドニゼッティ
:歌劇「ロベルト・デヴェリュー」(全3幕・原語(イタリア語)上演・字幕付)

指揮 フリードリッヒ・ハイダー
演出 クリストフ・ロイ
出演 エリザベッタ:エディタ・グルベローヴァ
ノッティンガム公爵:パオロ・カヴァネッリ
サラ:ソニア・ガナッシ
ロベルト・デヴェリュー:ホセ・ブロス
セルシ卿:フランチェスコ・ペトロッツィ
グヮルティエーロ:スティーヴン・ヒュームス
ロベルトの使い:ジョン・チェスト
ジャーコモ:ヨハネス・クラマ
演奏 バイエルン国立管弦楽団
合唱 バイエルン国立歌劇場合唱団
お問合せ NBSチケットセンター 03-3791-8888.
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9月下旬より日本公演を行いますバイエルン国立歌劇場より、ローエングリン役で出演予定だったヨナス・カウフマンは、手術が必要なため日本公演に参加できないという報が入りました。
 ニコラウス・バッハラー総裁から寄せられた下記のコメントにもありますように、ヨナス・カウフマンの降板を受け、代わってヨハン・ボータがローエングリンを演じます。
 ヨハン・ボータはすでにご承知の方も多いかと存じますが、その美声と豊かな表現力によって、現代最高のヘルデン・テノールの一人として高い評価を得ております。ボータのプロフィールも掲載しておりますので、併せてご確認いただければ幸いです。
 カウフマンのローエングリンにご期待いただいていた皆さまには、たいへん申し訳ございません。この配役変更に何卒ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。
 なお、追ってヨナス・カウフマン本人からのメッセージが届く予定です。到着次第、当サイトに掲載いたします。
2011年8月24日公益財団法人日本舞台芸術振興会
 バイエルン国立歌劇場日本公演の「ローエングリン」に出演予定のヨナス・カウフマンに関し、昨夜(8月19日)、ボローニャ歌劇場日本公演の主催者のホームページにおいて、カウフマンの所属事務所から「カウフマンは9月上旬に手術を受けることが決まり、やむなく日本公演の出演をとりやめる」との連絡があった旨の発表がありました。その時点で弊財団には何も情報が入っておらず、これを受けすぐに夏季休暇中のバイエルン国立歌劇場に問い合わせをしておりますが、8月20日(土)10時30分現在、国立歌劇場側から正式な連絡を受けておりません。
さらに連絡を試み、詳細が分かり次第、当ホームページにてお知らせいたしますが、ボローニャ歌劇場不参加に関連して、バイエルン国立歌劇場の「ローエングリン」に関しても、ご心配いただいている方も少なくないと存じますので、取り急ぎ現状をお知らせする次第です。
なにとぞ、ご理解のほどお願い申し上げます。
8月20日公益財団法人日本舞台芸術振興会

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小澤征爾さん、体調不良で長野・松本のオペラ公演を降板 産経新聞 8月23日(火)20時18分配信・・・25日も降板・・27日は指揮
 長野県松本市で開催中の音楽祭「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」に出演中の指揮者、小澤征爾さん(75)が23日のオペラ公演を降板していたことがわかった。関係者によると、21日の公演後、過労で体調を崩し、軽度の肺炎を発症したという。大槻氏ブログ
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9月26日 HP洗足学園音楽大学管弦楽団
チャリティーコンサートシリーズ Vol.2
ヘルベルト・ブロムシュテット
この度の「東日本大震災」で被災されたすべての方々に対し心よりお見舞い申し上げます。
本公演はVol.1ウラディーミル・アシュケナージチャリティーコンサートに続き、急遽開催の運びとなりました。
義援金は全額いわき市に寄附させていただきます。

Herbert Blomstedt
洗足学園音楽大学管弦楽団
W.A.モーツァルト/交響曲 第39番 変ホ長調 K.543
Wolfgang Amadeusu Mozart(1765-91)//Symphonie Nr.39 Es-dur, K.543
J.ブラームス/交響曲 第1番 ハ短調 op.68
Johannes Brahms(1833-97)//Symphonie Nr.1 C-moll, op.6
前田ホール開場:18:30 開演:19:00 終演予定:
■無料
一般 :無料
ルフラン会員 :無料
本学学生・学園教職員
予約終了日 :お1人様1000円以上の義援金協力をお願いいたします
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11日大野和士オペラ・レクチャー・プッチーニとレオンカヴァッロの『ラ・ボエーム・

2011-08-21 | 大野和士・パーヴォ・・パッパーノ
大野和士のオペラ・レクチャーコンサート        県音楽堂・5-8・4000円
今年のテーマは「2つのボエーム」 
プッチーニとレオンカヴァッロの『ラ・ボエーム』を聴き比べます。
レオンカヴァッロの『ボエーム』より魅力的なアリアや重唱、そしてプッチーニの『ボエーム』は第4幕にスポットを当てて、その音楽の神髄をご紹介します。

レオンカヴァッロのラ・ボエーム・・・前半1時間程、初めて聴く、音楽ですが
2幕のメゾ・ソプラノ:小林 由佳・ミュゼット、とマルチェッロ・テノール:西村 悟
 二重唱が情念・感情の発露が・・・・ミュゼット、マルチェッロの登場人物の性格描写がより明確で面白いと感じましたが・・
メゾ・ソプラノ:小林 由佳テノール:西村 悟・・・私の中ではお二人が歌唱力、存在感が際立って聴こえましたが・

 ソプラノ中村 洋美・ミミとメゾ・ソプラノ:小林 由佳ミュゼットの二重唱も旋律美より、感情、性格描写の表現・・が明確で、面白いですね、前幕聴いて観たいと想います

プッチーニの『ラ・ボエーム』4幕・・
 ミミ首藤 玲奈、ロドルフォ又吉 秀樹・・・ご両者中々良いですね
ミミが登場・・病弱な、いまにも息絶える演技・感情表現が上手いし、弱音声域も美しいし・・フレーニを一瞬想いだした
ロドルフォ又吉 秀樹・・・良く高音声域が伸びて、中、低音声域もムラ無く良い声ですね・・私の好みです、

 2幕ワルツ・・ソプラノ:新垣 有希子・ムゼッタ・・・お名前はよく拝見しますが
初めて聴きました・・華があり、舞台映えがありますね

お話とピアノ:大野 和士・・年一度の楽しみですが、ピアノが巧いし、話も上手いし
二人の同時期の作曲ですが、共通項、違い等を提示して・・毎回勉強になります
 大野追っかけも、マーラー2番が29日に楽しみです 

・出演お話とピアノ:大野 和士 
出演歌手
ソプラノ:新垣 有希子、二期会から
首藤 玲奈、経歴
中村 洋美ブログ

メゾ・ソプラノ:小林 由佳、こんな事もやっていた(東京二期会オペラ劇場 二期会創立60周年記念公演二期会">HP二期会 ドン・ジョヴァンニ )11月24日、27日でドンナ・エルヴィーラを歌いますね、私は24日観に行きます

テノール:西村 悟、東京フィル第九で
又吉 秀樹ブログが

バリトン:押川 浩士、小林 大祐、栗原 剛、バス:成田 眞
・プログラム
 プッチーニの「ラ・ボエーム」とレオンカヴァッロの「ラ・ボエーム」よりアリアや重唱 公 演 日 8月11日(木) 開  演 18:30 [18:00開場]


  良く成長してますね・・
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 素晴らしい企画ですが、現実になると云いのですが・・広場・消防法とか規制が多い日本では?・・・700人を収容でき・・・

スイスの音楽祭、被災地巡回へ 磯崎氏が移動ホール設計
 移動式の音楽ホールの完成予想スケッチ=ルツェルン音楽祭事務局提供
 東日本大震災の被災者を勇気づけようと、スイスで毎年開かれているルツェルン音楽祭が9日、移動式の音楽ホールを作って東北地方を巡回する計画を発表した。世界の芸術家に出演を呼びかけて、来春にはコンサートを実現したいとしている。
 10日に今年の音楽祭が始まるのを前に、ホールの設計を担当する日本人建築家の磯崎新氏(80)が発表した。ホールは組み立て式で、赤い貝殻のような屋根は、空気でふくらませる構造を想定している。長さ72メートル幅40メートル高さ23メートル、最大で700人を収容でき、「ARK NOVA(新たな箱舟)」と名付けた。屋根のデザインはインド生まれの英国人彫刻家アニッシュ・カプーア氏、音響は東京のサントリーホールなどを手がけた豊田泰久氏が担当する。総工費は400万~500万ユーロ(4億4千万~5億5千万円)で、寄付でまかなう。
 音楽祭のミヒャエル・ヘフリガー芸術総監督は「被災者の痛みや苦しみを取り除くことはできないだろうが、音楽と芸術を通じて希望を届けたい」と話している。(ルツェルン=前川浩之)
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キーワード:サントリーホール被災地東北地方被災者コンサート
こんな記事も 被災地に鎮魂のタクト 指揮者の佐渡裕さん、海岸で演奏

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小澤征爾さん、オペラ全曲を指揮 サイトウ・キネン・フェスティバル松本
産経新聞 8月21日(日)19時43分配信
 今年の世界文化賞音楽部門を受賞した世界的指揮者の小澤征爾さん(75)が21日、長野県松本市で行われている「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」でバルトーク作曲のオペラ「青ひげ公の城」を指揮、体調を回復しオペラでも復帰を果たした。

 小澤さんがオペラ全曲を指揮するのは、2009年10月のウィーン国立歌劇場でのチャイコフスキー「スペードの女王」以来。公演の冒頭には、東日本大震災の犠牲者のためにバッハの「G線上のアリア」を指揮し、観客と黙祷(もくとう)した。 

 小澤さんは「(青ひげ-は)暗い話だが、音楽を聴いてみると幻想的で、男と女の幻の世界はこうなのかと感じる。現代に通じる作品」と語っていた。

11年1-6月演奏会・オペラ ベストは、指揮:・メータ、第九・N響

2011-08-14 | 音楽鑑賞 感想・指揮者と
 震災後、演奏会も自粛、外来演奏家は来日中止が多く、3月11日以降5月中まで多数の
演奏会が取り止めに・・国内オケ,外来オケ、歌劇場等の中止に見舞われた・・
 私はチケット払い戻しが20枚程に・・

 そんな中、特別な演奏会が・・第九で、最高の演奏に出会えた日でした

 断トツのベスト1は
 第九ですね、指揮メータ、メゾ・ソプラノ:藤村実穂子、N響 合唱:東京オペラシンガーズ
日時・会場   4.10 [日]  東京文化会館 大ホール
指揮:ズービン・メータ
ソプラノ:並河寿美
メゾ・ソプラノ:藤村実穂子
テノール:福井 敬
バス:アッティラ・ユン
管弦楽:NHK交響楽団
合唱:東京オペラシンガーズ
■曲目
ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 op.125「合唱付き」
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①  指揮:ダニエル・ハーディング・・・<軽井沢で第九指揮してますね、追っかけ人としては、最近まで知らずで今回は聴きに行けず・・12年1月が楽しみです>

管弦楽:マーラー・チェンバー・オーケストラ
ソプラノ:モイツァ・エルトマン(6/7公演のみ)
曲 目
マーラー:「花の章」、
「子供の不思議な角笛」より
"むだな骨折り""この世の生活""ラインの伝説"
"美しいトランペットが鳴り響く所"
"だれがこの歌を作ったのだろう"、
 マーラー 交響曲第4番

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ダニエル・ハーディング[指揮]
新日本フィルハーモニー交響楽団
② ブルックナー/交響曲第8番 ハ短調(1890年、ノーヴァク版)
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エルガー ニムロッド・
・・・・・・・
② マーラー作曲 交響曲第5番嬰ハ短調

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オペラの部・・・

ルチア:ディアナ・ダムラウ、エドガルド:ロランド・ヴィラゾン・・・初めて聴き素晴らしい歌唱、演技に感動

日時 6月9日(木)
① ドニゼッティ:歌劇「ランメルモールのルチア」
   (全3幕・原語(イタリア語)上演・字幕付)
指揮 ジャナンドレア・ノセダ
演出 メアリー・ジマーマン

ルチア:ディアナ・ダムラウ
エドガルド:ロランド・ヴィラゾン・(ジョセフ・カレーヤ)
エンリーコ:ジェリコ・ルチッチ
ライモンド:イルダール・アブドラザコフ
演奏 メトロポリタン歌劇場管弦楽団 合唱 メトロポリタン歌劇場合唱団
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
13日・横浜・県民ホール
フィレンツェ歌劇場
①プッチーニ作曲「トスカ」全3幕   ジャコモ・プッチーニ作曲
「トスカ」全3幕
2011年3月13日(日)15:00開演 / 神奈川県民ホール
フローリア・トスカ:アディーナ・ニテスク
Floria Tosca Adina Nitescu
マリオ・カヴァラドッシ:マルコ・ベルティ
Mario Cavaradossi Marco Berti
スカルピア男爵:ルッジェーロ・ライモンディ
Il Barone Scarpia Ruggero Raimondi
指揮:ズービン・メータ
Maestro concertatore e direttore Zubin Mehta
演出:マリオ・ポンティッジャ
Regia Mario Pontiggia
演出助手:アゴスティーノ・タボーガ
Ripresa da Agostino Taboga
演出助手(アシスタント):アンジェリカ・デットーリ
Regista assistente Angelica Dettori
美術・衣裳 フランチェスコ・ジート
Scene e Costumi Francesco Zito
照明 ジャンニ・パオロ・ミレンダ
Luci Gianni Paolo Mirenda
合唱指揮 ピエロ・モンティ
Maestro del Coro Piero Monti
舞台技術監督 イタロ・グラッシ
Direttore dell'allestimento Italo Grassi
フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団/フィレンツェ五月音楽祭合唱団
Orchestra e Coro del Maggio Musicale Fiorentino
児童合唱:東京少年少女合唱隊 The Little Singers of Tokyo
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

②新国立 蝶々夫人
指 揮】イヴ・アベル Conductor : Yves Abelトロント出身
 【演 出】栗山民也 
 蝶々夫人:オルガ・グリャコヴァ Madama Butterfly : Olga Guryakova  
 ピンカートン:ゾラン・トドロヴィッチ 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
②バラの騎士
指 揮】マンフレッド・マイヤーホーファー・・・指揮者が良い、オケ木管が巧い
【演 出】ジョナサン・ミラー
【元帥夫人】アンナ=カタリーナ・ベーンケ
【オックス男爵】フランツ・ハヴラタ
【オクタヴィアン】井坂 惠
【ファーニナル】小林由樹 
【ゾフィー】安井陽子
【マリアンネ】黒澤明子
【ヴァルツァッキ】高橋 淳
【アンニーナ】加納悦子
【警部】長谷川 顯
【元帥夫人の執事】小貫岩夫
【ファーニナルの執事】経種廉彦
【公証人】晴 雅彦
【料理屋の主人】加茂下 稔
【テノール歌手】水口 聡
【帽子屋】國光ともこ
【動物商】土崎 譲
  新国立劇場合唱団 NHK東京児童合唱団 新日本フィルハーモニー交響楽団
 (再演演出:三浦安浩)
  指揮:クリスティアン・アルミンク→マンフレッド・マイヤーホーファー
  元帥夫人:カミッラ・ニールント→アンナ=カタリーナ・ベーンケ
  オクタヴィアン:ダニエラ・シンドラム→井坂恵
  ファーニナル:ペーター・エーデルマン→小林由樹
  ゾフィー:アニヤ=ニーナ・バーマン→安井陽子

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藤原歌劇団
③「ルチア」 フォト              日時 3月5日(土) 15:00開演
演目 ドニゼッティ:歌劇「ルチア」(全3幕・原語(イタリア語)上演・字幕付)

指揮 園田隆一郎 演出 岩田達宗
出演
ルチア:佐藤美枝子
エドガルド:村上敏明
エンリーコ:谷友博
ライモンド:彭康亮
アルトゥーロ:川久保博史
アリーサ:牧野真由美
ノルマンノ:所谷直生
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ルチア:光岡暁恵エドガルド:小山陽二郎エンリーコ:須藤慎吾
演奏 東京フィルハーモニー交響楽団 合唱 藤原歌劇団合唱部

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③サロメ R.シュトラウス
指揮: シュテファン・ゾルテス
演出: ペーター・コンヴィチュニー
舞台美術・衣裳: ヨハネス・ライアカー
照明: マンフレット・フォス
演出助手: ロッテ・デ・ビール、澤田康子、太田麻衣子
舞台監督: 幸泉浩司 公演監督: 多田羅迪夫
キャスト配役 /
サロメ 大隅智佳子23日
ヘロデ 高橋 淳 片寄純也
ヘロディアス 板波利加 山下牧子
ヨカナーン 大沼 徹 友清 崇23日
ナラボート 水船桂太郎 大川信之23日
ヘロディアスの小姓 栗林朋子 田村由貴絵
ユダヤ人1 大野光彦 田正人23日
ユダヤ人2 岡本泰寛 菅野 敦23日
ユダヤ人3 与儀 巧 新津耕平23日
ユダヤ人4 松永国和 加茂下 稔23日
ユダヤ人5 境 信博 畠山 茂23日
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③新国立 椿姫ヴィオレッタ : パトリツィア・チョーフィ新国立HP
シエナ生まれ。これまでにミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、英国ロイヤルオペラ、パリ・オペラ座、フェニーチェ歌劇場などに出演。レパートリーには、「椿姫」ヴィオレッタ、「リゴレット」ジルダ、「ルチア」タイトルロール、「ポッペアの戴冠」タイトルロールなどがある。2011年はサン・ディエゴで「ばらの騎士」ゾフィー、ビルバオで「ロミオとジュリエット」ジュリエットなどに出演予定。
新国立劇場初登場。
・・・・・・・・・・・・
アルフレード :ウーキュン・キム
 ソウル生まれ。03/04シーズンよりザクセン州立歌劇場の専属歌手。バイエルン州立歌劇場、ハンブルク州立歌劇場、メトロポリタン歌劇場などに出演。レパートリーは「魔笛」タミーノ、「リゴレット」マントヴァ公爵、「椿姫」アルフレードなど。今後は2010年ザクセン州立歌劇場で「ファウスト」タイトルロール、11年バイエルン州立歌劇場で「ラ・ボエーム」ロドルフォなどに出演予定。
新国立劇場初登場。
・・・・・・・・・・・・・
ジェルモン : ルチオ・ガッロ
イタリア生まれ。これまでにウィーン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座、メトロポリタン歌劇場などに出演。「マクベス」タイトルロール、「オテロ」イアーゴ、「トスカ」スカルピアなどをレパートリーとする。今後は2011年パリ・オペラ座で「オテロ」イアーゴなどが予定されている。新国立劇場では「西部の娘」ジャック・ランス、「ドン・ジョヴァンニ」タイトルロール、「オテロ」イアーゴに出演し、絶賛を博した。
・・・・・・・・・・・・.
装置 : マルゲリータ・パッリ  衣裳 : カルロ・マリア・ディアッピ
照明 : セルジオ・ロッシ
振付 : ティツィアーナ・コロンボ  再演演出 : 三浦 安浩
舞台監督 : 斉藤 美穂
・フローラ : 小野 和歌子     ・ガストン子爵 : 樋口 達哉
・ドゥフォール男爵 : 小林 由樹  ・ドビニー侯爵 : 東原 貞彦
医師グランヴィル : 鹿野 由之 アンニーナ : 渡辺 敦子
ジュゼッペ : 竹内 公一    使者 : 黒田 諭
フローラの召使い : 佐藤 勝司 合唱指揮 : 三澤 洋史
 合 唱 : 新国立劇場合唱団  管弦楽 : 東京交響楽団 指揮 :広上 淳一

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8月8日指揮者 金聖響 マーラー/交響曲第9番  神奈川フィル

2011-08-13 | 春・音楽祭・フェスタサマーミューザ
フェスタサマーミューザKAWASAKI2011   
                       ・3-21・2,500円・自由席

ホール自体は3回目かな音響に?前から3列目と好位置に・・
指揮金聖響も久し振りで聴きに・・・良い出来でした、マーラー9番てこんなに明るい曲でしたか?4楽章が印象強く、深刻・陰鬱な印象が・・

1,2,3楽章は意外と快活、達観した・・秋のベルリンフィルで同曲演奏があり、想い、ダブらして聴いてましたが・・・

 終楽章の消え入る、息絶える・・・舞台照明が暗くなり、譜面台の照明が・・
ゆらゆらと送り火に観え・・肉体の消滅・・魂の復活・・魂の輪廻転生・・
 音の無い 音楽 静寂・・浄化された・・こころ・・こころ

弦の中で、第二ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロが特に良い響が・・
 コンマスに新日フィルのコンマスがゲストに・・
 金指揮は1楽章からリズム感が明確で、弦奏の響が、重心が低く、重たい響と切れ味鋭い音色を弾き出していた・・カナフィルと好関係を感じさせますね

公演日時 2011年08月08日(月) 19:00 開演
公演場所 テアトロ・ジーリオ・ショウワ   
指揮者 金聖響 
 
演目 マーラー/交響曲第9番ニ長調 

神奈川フィルHP
ミューザ川崎シンフォニーホールTel:044-520-0200