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27日  ヴェルディ作曲  「リゴレット」

2007-05-28 | 藤原歌劇団 ・二期会
平成19年度文化庁芸術創造活動重点支援事業《舞台芸術共同制作公演》
芸術監督/岡山廣幸
 ヴェルディ作曲 オペラ3幕  「リゴレット」 <字幕付き原語上演>

前日の日本組との違いは、先ず発声、発音が違いすぎと感じました
 日常会話の日本語とイタリア語の本質的な違いがと・・??

歌唱力はダントツのアルベルト・ガザーレですね、豊かな声域と演技も良し自分の物にしている、幕を追う事に感情の変化が娘を溺愛して・・拉致され・・復讐へ・・後悔へ

マントヴァ公爵・エマヌエーレ・ダグアンノ・・高音域が素晴らしい、好色男で役にハマッテました・・
 平尾 憲嗣、高音声域が素晴らしいのですが、中音が?波がありました

脇が良いとなお一層舞台が引き締まり、より劇性を増しますね・・
 リゴレットが、殺し屋・スパラフチーレにマントヴァ公爵を・・
 スパラフチーレの妹・マッダレーナはマントヴァ公爵と・・

リゴレットに呪いをかけるモンテローネ伯爵・・
 この人物像の描き方、歌唱力の差が・・舞台の出来栄えの差となりますね

総合力では26日が優秀では・・歌手人の熱気が一つの力になり、伝わるのでしょう
 佐藤美枝子、堀内 康雄、と
南 完、鳥木 弥生、党 主税 三名の歌唱がバランス良く歌唱力もあり
存在感が高いですね

横浜・三日がベストに成る予感が・・中一週間あり再構築も難しいかな??
期待出来ると想いますね

指揮:リッカルド・フリッツァ  演出:ニコラ・ジョエル
東京公演:・27日(日)15:00    東京文化会館 2F4-8 7千円・安い
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     神奈川公演:2007年6月3日(日)15:00 神奈川県民ホール
リゴレット     アルベルト・ガザーレ
マントヴァ公爵   エマヌエーレ・ダグアン
ジルダ      佐藤美枝子
スパラフチーレ  南 完ナム・ワン
マッダレーナ    鳥木 弥生
モンテローネ伯爵 党 主税
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5/25,27,6/3    5/26
リゴレット アルベルト・ガザーレ ◎◎◎◎   堀内 康雄 ◎◎◎
マントヴァ公爵 エマヌエーレ・ダグアンノ◎◎◎ 平尾 憲嗣 ◎◎
5/25,27    5/26, 6/3
ジルダ 高橋 薫子 華◎◎    佐藤美枝子 華◎◎◎◎
スパラフチーレ 彭 康 亮 ◎   南 完 ◎◎
マッダレーナ 森山 京子 ◎   鳥木 弥生 華◎◎
モンテローネ伯爵 東原 貞彦 ◎   党 主税  ◎◎
ジョヴァンナ 向野由美子    吉田 郁鳥木 弥生恵
マルッロ 柴山 昌宣    柿沼 伸美
ボルサ 小山陽二郎 石川 誠二
チェプラーノ伯爵 田島 達也 井上 白葉
チェプラーノ伯爵夫人 日向 由子 立川かずさ
小姓 但馬 由香 山崎 知子
門番 青柳 明 青柳 明 合唱 藤原歌劇団合唱部 ◎◎◎
管弦楽 東京フィルハーモニー交響楽団 ◎◎

26日 日本人・陣組 聴いてきました 水準高いと思います
バリトン、ソプラノ、テノールと終始安定した歌唱が、二幕から果然盛り上がりました
一幕出足右の金管が下手、弦が薄い・・此の先は???我が勝手に応援している、ジルダ佐藤美枝子さんのアリアから・・オケ合唱も目覚めた・・私も目覚めた
鳥木 弥生この方・メゾ・アルト?存在観ありますね、際立ってました

 今日の外国人との比較鑑賞も楽しみです・・
歌手人に各応援団が??凄いブラヴォー ブラヴァーでした、入りは、6割、7割程で
初日ガザーレが好調の様ですね・・スカラ来日の時に聴いた様な♭∮♪♪
 私は美枝子さんを 勝手に応援してます 今日と三日が楽しみです

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 05年11月20日 過去の美枝子さん の・・
20日ソフィア国立歌劇場 リゴレット  パルテノン多摩 31-27・9千円・高い

 最近のオペラ生聴きで、極端な体験が・・オケ内、左右にマイク?、中央上壁にマイク?まさか、中規模ホールでPA増幅声域が??私の耳を疑う、
此れほんとに生演奏、全幕くがCD音源を聴いているような音域、声域、音響であった・・特に男性歌手が異常と思えるほど、声量が良く聞こえ・歌唱力ではない・・全ての演奏音源が、増幅され、偽音楽の世界へ?・・これ生演奏?歌手陣も総じて自声?は良さそうであったので・・少しの声量不足?、オケのアンサンブルの悪さ?が有るとしても・・・
マイクを使用しない演奏が求めれる・・マイクは使用していなかった??
今でも、私の耳が悪いのかと・・??

 興奮、感動した一部聴衆が・・満足された方は良かったですね。
      オテロのチケットも買ってしまた・・シマッター・・

 目的は美枝子さん を聴きに・・満足 満足 であった、彼女とマッダレーナ・ゲルガナ・ヤンチェヴァ が演技、歌唱も満足で・・救われた思いで帰路に・・
 舞台転換、照明のあて方は、工夫され見るものがあったが、如何せん音響技術者(日本人・プロから)オペラ、オケ、歌唱等の音バランスの勉強をしているのであろうか、疑問である、12月のオテロが思いやられる事に??

リゴレット ジルダ:佐藤美枝子/12月15日 松本で公演が・・期待できる
マントヴァ公爵:カルーディ・カルードフ
リゴレット:マウロ・アウグスティーニ

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ビブラート(イタリア語: Vibrato)とは、演奏・歌唱において音を伸ばすとき、その音の見かけの音高を保ちながら、その音の特に高さを揺らすことである。バイブレーション(英語vibration)も似た言葉だが音楽においては、ビブラートには含まれないタイプの音の揺れや、感情の揺れ等を示すことが多い。
 音量の揺れと音高の揺れの二種類に分けられるといわれるが、電子楽器を除く一般の音源において、音高と独立して音量のみが揺動することは非常に稀であるから基本的には音高の揺れを指しているものといってよい。また、聴覚上も両者を厳密に判別出来ることはないのであまり意義のある分別ではない。演奏者や指導者が強調明示することがあるが、ある種のフィクションである。
 終始楽譜通りに演奏するクラシックにおいてビブラートだけは演奏者の判断で加えることが一般的であるから奏法ではなく音色の延長で捉えられているという見方も出来る。
ビブラートしている時の音高は揺れの高い部分で合わせるのが一般的である。 これは聴感上、高い音の方が目立つためである。 ただし音量の変化が強い場合や音色変化を伴う場合、また楽器の構造からの制約もあるのでこの限りではない。
 バイオリンやビオラでビブラートを発するためには、指板を抑えている指の位置を揺らす。手首は動かさず肘から指全体を動かす、肘は動かさずに手首を動かす、指の第一関節をわずかに動かす、という三種類の様式がある。

リゴレット
主催 HPより↓
リゴレット 談話・アルベルト・ガザーレ・堀内 康雄

26日(土)  ヴェルディ 「リゴレット」  藤原歌劇団

2007-05-27 | 藤原歌劇団 ・二期会
               上野・文化会館3F・R4-21 5千円・超安い

平成19年度文化庁芸術創造活動重点支援事業《舞台芸術共同制作公演》
芸術監督/岡山廣幸

ヴェルディ作曲 オペラ3幕  「リゴレット」 <字幕付き原語上演>

 日本人・陣組 聴いてきました 水準高いと思います
バリトン、ソプラノ、テノールと終始安定した歌唱が、二幕から果然盛り上がりました
一幕出足右の金管が下手、弦が薄い・・此の先は???我が勝手に応援している、ジルダ佐藤美枝子さんのアリアから・・オケ合唱も目覚めた・・私も目覚めた
鳥木 弥生この方・メゾ・アルト?存在観ありますね、際立ってました

 今日の外国人との比較鑑賞も楽しみです・・
歌手人に各応援団が??凄いブラヴォー ブラヴァーでした、入りは、6割、7割程で

指揮:リッカルド・フリッツァ  演出:ニコラ・ジョエル
東京公演:2007年5月25日(金)18:30/26日(土)・27日(日)15:00 東京文化会館
     神奈川公演:2007年6月3日(日)15:00 神奈川県民ホール

 初日ガザーレが好調の様ですね・・スカラ来日の時に聴いた様な♭∮♪♪

私は美枝子さんを 勝手に応援してます 今日と三日が楽しみです

5/25,27,6/3 5/26
リゴレット アルベルト・ガザーレ 堀内 康雄
マントヴァ公爵 エマヌエーレ・ダグアンノ 平尾 憲嗣
5/25,27 5/26, 6/3
ジルダ 高橋 薫子 佐藤美枝子
スパラフチーレ 彭 康 亮 南 完
マッダレーナ 森山 京子 鳥木 弥生
モンテローネ伯爵 東原 貞彦 党 主税
ジョヴァンナ 向野由美子 吉田 郁恵
マルッロ 柴山 昌宣 柿沼 伸美
ボルサ 小山陽二郎 石川 誠二
チェプラーノ伯爵 田島 達也 井上 白葉
チェプラーノ伯爵夫人 日向 由子 立川かずさ
小姓 但馬 由香 山崎 知子
門番 青柳 明 青柳 明 合唱 藤原歌劇団合唱部
管弦楽 東京フィルハーモニー交響楽団

リゴレット

ヴェルディ

18・19日・ドホナーニ指揮、ブラームス4,2番 ・ハンブルク北ドイツ放送

2007-05-20 | 外来 演奏会・指揮者
 二日連続で聴きました・・4番が新鮮・鮮度200㌫でした実に一粒の音が煌びやか、艶、音楽がありますね、各パートの技量が優れものです
 矢張り、1番、2番でティンパニが暗譜ですね、驚愕です・・長年演奏会通いしてますが初めて目にした光景です・・実に上手いし、不安感が無いし 驚きです

 二夜とも、前半の3番4番が超名演ですね・・一楽章から怒涛の求心力とアンサンブルが
新たなブラームス像を創造した・・縦糸の柱が強靭で横糸の織り成す、木管の暗美な旋律と弦群の豊かな響きと、一音の粒の輝きが素晴らしいですね・・
 今回は3番4番に痺れまくりでした、けして、1・2番が悪い訳ではないのですが、テンポが総じて早めの印象と、此れが必要以上に感情に流されること無く、輪郭が確りした印象を与えたのかな、過去に聴いた一,二番の印象と正反対と感じました

 ブラームスはピッチカットがお好きですね、随所に取り入れて効果を出していますね、木管五重奏と弦群と打楽器の壮大な室内楽と感じ入りました。

5/19[土 18:00・・・                  2FR1-18・1万8千円 
クリストフ・フォン・ドホナーニ(Cond)、
ハンブルク北ドイツ放送交響楽団
[曲目]
・ブラームス:交響曲第4番ホ短調 op.98/同第2番ニ長調 op.73

[アンコール曲紹介]5月18日
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 ホ短調 op.72-2
5月19日
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 ト短調 op.48-8

18日 オペラシティ・初台               2FR1-40・1万8千円
クリストフ・フォン・ドホナーニ(Cond)、
ハンブルク北ドイツ放送交響楽団

 ブラームスと言えば・・クララとシューマンですか
3番が出足の弦の明るさ、旋律感、爽やかな風が吹き抜けた・・こんなに明るい曲でしたか?・・新鮮、鮮度200㌫ですね、音色のパレット感が活き活きとし、大海原を駆巡る様な大きなウネリが素晴らしい・・木管、弦群の合奏力素晴らしい・・オケ特有の響きが
意外と明るく透明感があり、重たさを感じさせない弦群ですね、8弦の対向配列・・

 1番は私の好きなティンパニの出足からと・・4楽章のアタックが痺れました、上手い
ティンパニ、譜面台が見えない・・まさか、暗譜??指揮者は暗譜でしたが
 1番コンマスのソロも歌がありますね、明るく、そして暗美な・・

1番は ベーム、ウィーンフィルがベスト1でしたが・・ベスト2かな
 2000年のヴァントとハンブルク北ドイツのブルは最高でしたね
[曲目]
・ブラームス:交響曲第3番ヘ長調 op.90/同曲第1番ハ短調 op.68

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クリストフ・フォン・ドホナーニ(首席指揮者)/Christoph von Dohnanyi (Chefdirigent)
ベルリン生まれ。法律の勉強を始めるが音楽に転向。ミュンヘン音楽大学で学んだ後、フロリダ州立大学で高名な作曲家・指揮者の祖父、エルンスト・フォン・ドホナーニに師事。
1953年、サー・ゲオルグ・ショルティの指名でフランクフルト歌劇場の指揮者兼コレペートルとなる。リューベック歌劇場、カッセル歌劇場、フランクフルト歌劇場の音楽総監督、ケルン放送響の首席指揮者を歴任。1978年から1984年はハンブルク歌劇場のインテンダント兼首席指揮者を務める。1984年から2002年まで18年間にわたりクリーヴランド管弦楽団の音楽監督として辣腕を振るう。1997年フィルハーモニア管弦楽団の首席指揮者に就任。
アメリカとヨーロッパの主要オーケストラならびに歌劇場のすべてに客演。ザルツブルク音楽祭の常連でもある。録音もウィーン・フィルなどと活発に行っている。
2004/05シーズンから北ドイツ放送響の首席指揮者に就任。

ハンブルク北ドイツ放送交響楽団/NDR-SINFONIEORCHESTER
第二次大戦直後の1945年夏、指揮者ハンス・シュミット=イッセルシュテットの尽力により創設された。1982年首席指揮者にギュンター・ヴァントが就任、妥協を許さぬ厳密な指導によりオーケストラの実力と名声は一段と高まった。その後もエリオット・ガーディナー、ヘルベルト・ブロムシュテット、クリストフ・エッシェンバッハのもと、ドイツの伝統を受け継ぐがっしりした構成、重厚な響きを聴かせるオーケストラとして高い評価を得てきた。ハンブルク、キール、リューベック、ブレーメンで公演を行う一方、放送局所属のオーケストラとして北ドイツ放送のラジオ・テレビ番組のために膨大な作品を録音している。
2004/05シーズンにクリストフ・フォン・ドホナーニが首席指揮者に就任。ハンブルクゆかりの指揮者ということもあり、すでに地元の絶大な信頼と人気を勝ち得ている。

 ブラームスは、ハンブルクで生まれた。彼に最初の音楽レッスンを行った父は、コントラバス奏者であった。ピアノの早熟な才能をあらわし、10歳で作曲家でピアニストのエドゥアルド・マルクスゼンに師事。レストランや居酒屋でピアノを演奏することによって家計を補った。
 彼自身はピアニストとして確かな腕を持っていたが、同時代の名手と比べると地味な存在であった。演奏活動は行っていたが後に作曲専業になることを決意して、放棄した。しかしながら、1859年と1881年には、ピアノ協奏曲第1番とピアノ協奏曲第2番の初演を自ら行っている。この2曲のピアノ・パートは共に難度が高く、これを自分で弾きこなしたブラームスのピアノ演奏技術は高いものであったのではないかと思われる[要出典]。
 その後、演奏よりも創作活動に興味を持つようになって作曲を始めたが、1851年になるとすでに自己批判から作品を廃棄し始めていた(19歳以前の作品は記録が残るのみでまったく現存しない)。1853年にハンガリーのヴァイオリニスト・レメーニイと演奏旅行に行き、彼からジプシー音楽を教えてもらったことが彼の創作活動に大きな影響を及ぼした。この演奏旅行中に J. ヨアヒム、フランツ・リストとロベルト・シューマンに会って作品を見てもらった。シューマンは、「新しい道」と題する評論を「新音楽時報」誌に発表してブラームスを熱烈に賞賛し、聴衆にブラームスの作品を広めるために重要な役割を演じた。ブラームスは、14才年上のシューマンの妻クララを知り、1854年のシューマンの投身自殺未遂と2年後の死以降も、生涯に渡ってクララと親しく交流を続けることになった。恋愛に近い関係になった時期もあったようだが、ブラームスが彼女と結婚することはなかった[要出典]。・・
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ブラームス
ハンブルク

19日・ドホナーニ指揮ブラ3,1番 ・ハンブルク北ドイツ放送交響楽団

2007-05-19 | 外来 演奏会・指揮者
       オペラシティ・初台 2FR1-40・1万8千円・(3番1万円?)妥当な額
クリストフ・フォン・ドホナーニ(Cond)、ハンブルク北ドイツ放送交響楽団

 ブラームスと言えば・・クララとシューマンですか
3番が出足の弦の明るさ、旋律感、爽やかな風が吹き抜けた・・こんなに明るい曲でしたか?・・新鮮、鮮度200㌫ですね、音色のパレット感が活き活きとし、大海原を駆巡る様な大きなウネリが素晴らしい・・木管、弦群の合奏力素晴らしい・・オケ特有の響きが
意外と明るく透明感があり、重たさを感じさせない弦群ですね、8弦の対向配列・・

 1番は私の好きなティンパニの出足からと・・4楽章のアタックが痺れました、上手い
ティンパニ、譜面台が見えない・・まさか、暗譜??指揮者は暗譜でしたが
 1番コンマスのソロも歌がありますね、明るく、そして暗美な・・

1番は ベーム、ウィーンフィルがベスト1でしたが・・ベスト2かな
 2000年のヴァントとハンブルク北ドイツのブルは最高でしたね

[曲目]
・ブラームス:交響曲第3番ヘ長調 op.90/同曲第1番ハ短調 op.68

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5/19[土 18:00・・・高いチケットなら、有りそうですね 私は2FR1-18番台

クリストフ・フォン・ドホナーニ(Cond)、ハンブルク北ドイツ放送交響楽団
[曲目]
・ブラームス:交響曲第4番ホ短調 op.98/同第2番ニ長調 op.73

クリストフ・フォン・ドホナーニ(首席指揮者)/Christoph von Dohnanyi (Chefdirigent)
ベルリン生まれ。法律の勉強を始めるが音楽に転向。ミュンヘン音楽大学で学んだ後、フロリダ州立大学で高名な作曲家・指揮者の祖父、エルンスト・フォン・ドホナーニに師事。
1953年、サー・ゲオルグ・ショルティの指名でフランクフルト歌劇場の指揮者兼コレペートルとなる。リューベック歌劇場、カッセル歌劇場、フランクフルト歌劇場の音楽総監督、ケルン放送響の首席指揮者を歴任。1978年から1984年はハンブルク歌劇場のインテンダント兼首席指揮者を務める。1984年から2002年まで18年間にわたりクリーヴランド管弦楽団の音楽監督として辣腕を振るう。1997年フィルハーモニア管弦楽団の首席指揮者に就任。
アメリカとヨーロッパの主要オーケストラならびに歌劇場のすべてに客演。ザルツブルク音楽祭の常連でもある。録音もウィーン・フィルなどと活発に行っている。
2004/05シーズンから北ドイツ放送響の首席指揮者に就任。

ハンブルク北ドイツ放送交響楽団/NDR-SINFONIEORCHESTER
第二次大戦直後の1945年夏、指揮者ハンス・シュミット=イッセルシュテットの尽力により創設された。1982年首席指揮者にギュンター・ヴァントが就任、妥協を許さぬ厳密な指導によりオーケストラの実力と名声は一段と高まった。その後もエリオット・ガーディナー、ヘルベルト・ブロムシュテット、クリストフ・エッシェンバッハのもと、ドイツの伝統を受け継ぐがっしりした構成、重厚な響きを聴かせるオーケストラとして高い評価を得てきた。ハンブルク、キール、リューベック、ブレーメンで公演を行う一方、放送局所属のオーケストラとして北ドイツ放送のラジオ・テレビ番組のために膨大な作品を録音している。
2004/05シーズンにクリストフ・フォン・ドホナーニが首席指揮者に就任。ハンブルクゆかりの指揮者ということもあり、すでに地元の絶大な信頼と人気を勝ち得ている。

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独ハンブルグに「横浜ストリート」誕生-命名式典に中田市長参加
5月10日10時29分配信 ヨコハマ経済新聞
命名式典が行われるハンブルグ市庁舎
 ドイツ・ハンブルグ市は5月11日に行われる世界最大のみなとまつり「第818回・ハンブルグ開港祭」に伴い、市内の港湾再開発地区に新設する道路を「横浜ストリート」と命名し、中田宏横浜市長を招待して命名記念式典を開催する。
 横浜港とハンブルグ港は1992年から姉妹港として提携。今回は両市の友好関係ならびにドイツと日本の交流をさらに深めようと、在ハンブルグ日本国総領事館の石原忠勝総領事が今年3月に横浜市役所を訪れ、中田市長に開港祭への出席を要請。「横浜ストリート」の命名についても意向を伝えていた。
 中田市長は5月10日に命名記念式典、11日に開港祭に出席。ハンブルグ訪問前の5月9日には「ユーロシティ」の会長都市フランス・リヨン市を訪れ、アジア太平洋地域の都市問題の解決に取り組む組織「アジア太平洋都市間協力ネットワーク(シティネット)」の会長として、ユーロシティとの協力覚書を締結する調印式に出席した。
 シティネットは1987年設立、アジア太平洋地域の都市問題の解決・改善に向け、都市間の相互理解と連携のための活動を行っている非営利の国際組織で、現在69都市・38団体が加盟している。横浜市は、シティネットの会長都市及び事務局設置都市。ユーロシティは、1986年設立、132の会員都市から構成されるヨーロッパの主要都市間ネットワーク。2006年11月には、シティネットとの間で、ネットワーク同士の連携を推進することで合意がなされた。
<プラハ音コン>川本さんが3位入賞 指揮部門 5月15日13時2分配信 毎日新聞
 13日に行われたチェコの「第59回プラハの春国際音楽コンクール」の指揮部門決勝で、川本貢司さん(34)が3位に入賞したことが、川本さん所属の音楽事務所に入った連絡でわかった。川本さんは東京芸術大指揮科卒。01年にドイツに渡り、ドイツのフォアポマーン歌劇場の第一専属指揮者を務めるなどしている。

ブラームス
ハンブルク

愛ちゃん残念、早大1部昇格逃す ・中村ら欧州組4人招集へ=キリン杯サッカー

2007-05-12 | アスリート
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 早大には話題が多いですね・・野球に、卓球に
愛ちゃん残念、早大1部昇格逃す/卓球 5月11日17時57分配信 日刊スポーツ
<卓球:春季関東学生リーグ戦>◇最終日◇11日◇男女1、2部
 日本代表の福原愛(18)擁する女子2部の早大は専大との全勝対決に2-4で敗れ、4勝1敗の2位で春季リーグ戦を終えた。1位を逃したため6月の入れ替え戦に進出できず、秋季リーグ戦での44年ぶりの1部復帰の目標は道半ばでついえた。
 福原は、2番手で登場したシングルスでは青森山田高の先輩にあたる杉本に3-0で勝利。だが、同じ1年生の照井と組んだ直後のダブルスで杉本、堀部組に1-3でまさかの黒星を喫してしまった。この影響もあり、早大は最後までペースをつかむことができずに敗れ去った。入れ替え戦出場が消えたことに対し、福原は「1部に上がれなくて残念だけど、次に1部に上がれるように頑張りたい」と気持ちを切り替えていた
 松坂が本領発揮?・・4勝目
松坂復活!7回8K1失点で4勝目(スポーツニッポン) - goo ニュース
Rソックス松坂好投、4勝目挙げる Bジェイズ大家は4敗(共同通信) - goo ニュース
松坂背水登板…今回も“背信”なら井川化の危機(夕刊フジ) - goo ニュース
松坂 勝利へ完投“捨てた”(スポーツニッポン) - goo ニュース

 此方のプロも期待大です・・
中村ら欧州組4人招集へ=キリン杯サッカー 5月11日20時31分配信 時事通信
 日本サッカー協会の川淵三郎会長は11日、6月上旬のキリンカップにスコットランド・プレミアリーグで年間最優秀選手に輝いた中村俊輔(セルティック)をはじめ、高原直泰(フランクフルト)、稲本潤一(ガラタサライ)、中田浩二(バーゼル)の欧州組4人が招集されるとの見通しを明らかにした。稲本、中田が呼ばれれば、オシム監督就任後初めてとなる。
 キリン杯は、日本代表にとって3連覇が懸かる7月のアジア・カップに向けた重要な強化試合。川淵会長は「(欧州組を含めて)しっかりとチーム作りをして、3連覇を狙いたい。俊輔にはチームの中心として頑張ってもらいたい」と話した。 

愛ちゃん ちょいキレ「見せ物か」(スポーツニッポン) - goo ニュース
早大生・福原、快勝デビュー=校歌は「試合より緊張」-卓球 5月10日17時31分配信 時事通信
 4月に早大に入学した卓球女子の福原愛(ANA)が10日、東京・代々木第2体育館で行われた関東学生春季リーグ2部の日体大戦で大学の公式戦に初出場。えんじ色のユニホーム姿で単複1勝ずつをマークした。
 まずは同じ1年の照井萌美と組んだダブルスで第3試合に登場し、3-0で快勝。第4試合のシングルスでも留学生の李※にストレート勝ちし、「(チームの勝利を)自分でしっかり決めたかった」と笑みがこぼれた。世界選手権の代表合宿直後の参戦だが、「さすが日本代表。動きもキレもいい」と桜井ヘッドコーチ。
 プレーでは貫録を示したが、対戦前の校歌斉唱は「試合より緊張した」と福原。味方への応援コールなどに慣れるのもこれからだが「リーグ戦の雰囲気は好き」と楽しげだ。リーグ戦4勝の早大は11日の最終戦で、優勝を懸けて専大と対戦。「秋季リーグで1部で戦えるよう、頑張って勝ちたい」と意気込んだ。
 早大女子は1963年秋季以来、44年ぶりの1部昇格を目指している。※=女ヘンに青。 
href="http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/sports/CO2007051001000342.html" target="_blank">“早大生”愛ちゃんがデビュー 卓球の学生リーグ戦に登場(共同通信) - goo ニュース


高野連 就学継続困難生徒に救済措置(スポーツニッポン) - goo ニュース

卓球ラバー張りで意識不明=3月、岡山の男性-接着剤原因か、回収指示・厚労省
5月10日18時1分配信 時事通信
 厚生労働省は10日、卓球ラケットのラバーを張り替えていた岡山県の40代男性が一時意識不明になる事故があったと発表した。同省は接着剤が原因とみて、販売元の「タマス」(東京都杉並区)に製品回収を指示し、全国の自治体に同日、注意を呼び掛ける通知を出した。
 厚労省や同社によると、男性は3月、自宅で卓球ラケットの木板とラバーを接着するため、卓球用接着剤「スーパーロング・チャック」をはけで塗っていたところ、気分が悪くなった。男性は医療機関に到着した後、呼吸困難に陥り、意識不明となったが、約2週間後に意識が回復し、現在は快方に向かっているという。
 接着剤の成分を吸引した際にショック状態に陥り、のどの奥が腫れて空気の通り道が狭くなったことが呼吸困難の原因とみられ、医療機関が4月24日、厚労省に報告した。

 お茶は長生きの元ですか・・
開局記念“女子アナ茶” 「母の日」機に完売 「103歳と90歳」人気抜群(西日本新聞) - goo ニュース

これで人類はすべてアフリカで誕生した新人を共通の祖先として地球上に広がったことが裏付けられた。
全人類はアフリカから広がった アボリジニのDNAで確認 英研究チーム(産経新聞) - goo ニュース