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5,6日指揮:大野和士/ツィンマーマン『ユビュ王の晩餐のための音楽』ブルックナー7番・新日フィル

2013-07-07 | 大野和士・パーヴォ・・パッパーノ
7月5日(金)19:15                   3F・11-37・4250円
7月6日(土)14:00すみだトリフォニーホール       3F・12-15・4250円
#511 定期演奏会 新日本フィル
〈ワーグナー讃〉大野和士&ブルックナーのコラボレーション

■プログラム  
シャリーノ作曲 『夜の肖像』(1982)*日本初演・・弦の静かな旋律が瞑想で聴いてましたが、正直曲の好さは解かりませんが・・氣持ち良くしてくれました

ツィンマーマン1918-70作曲 『ユビュ王の晩餐のための音楽』1965
此れが面白い、曲の後半には幻想・断頭台への行進・・ワルキューレの騎行からとか
編成もコントラバス4本、ハープ、木金管・・ギター、打楽器等、多彩ですね・・
 この曲をニ度聴き面白さが倍加・・木管の技を競う感じも・・

ブルックナー作曲 交響曲第7番ホ長調(ノーヴァク版、1954)  
初日は,1,2楽章とアットのまで・・全曲を通じ、速いテンポ感が、その分、締まった演奏の流れが・・ブラス隊も音量豊富でした

二回目は、14時から演奏と12時ごろ気温が急上昇、アキバ、錦糸町界隈が暑い、33度以上かな?
此れが原因?舞台上の湿度、温度は?、弦が響かない感じと、

交響曲第7番
1,2楽章が初日とは比べ遅いテンポに修正された感じ・・弦、木管のバランスは良い、全曲通じて63分前後かな・・ブル7では速い方では

指揮:大野和士・・どの曲も深い解釈、作曲家の想いを音波動に提示・・大野さんは都響の音楽監督就任で新日本フィルへの指揮も此れが最後かな?・・

1東条氏批評
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