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北朝鮮と韓国では離散家族として・・拉致とは横田めぐみさんの両親は

2006-06-30 | 巷の話題・・川崎市高津区周辺の個店を紹介


同一民族が 北南に分断され・・日本人とは現実の問題意識が違いすぎですね
 人間の尊厳、権利が最優先では・・

 横田めぐみさんの両親は29日、衆院第1議員会館の会議室で、めぐみさんの夫で韓国人拉致被害者金英男さん(44)の記者会見の映像を見守った。自らの拉致を否定し「めぐみは自殺した」と述べる金さん。両親は「予想通りの答え。新しい話は何もない」と、北朝鮮に対する不信感をあらわにした。
 会議室にはテレビが用意された。めぐみさんの父滋さん(73)は口を真一文字に結び、硬い表情。母早紀江さん(70)も時折首をかしげながら映像を見詰めた。
 早紀江さんは「めぐみが亡くなったとは絶対に信じません。こういうことを(金英男さんに)平然と言わせる国には、頭の中も、はらわたも煮えくり返っている」と怒りを込めた。(共同通信) - 6月29日

 英男さんの記者会見を受けて、拉致被害者の蓮池薫さん(48)は29日、政府関係者の聞き取りに答え「私も北朝鮮では同じようなことを言わされた。(会見の)後半部分は全く一緒だった。痛々しかった」と話した。
 横田めぐみさんの父滋さん(73)と同日朝に電話で話した際にも、英男さんが母親との面会で涙を流さなかったことについて「泣き崩れれば、北にいるのがいやで早く帰りたいとのメッセージと取られるから、そういうことはできない」との見方を示したという。
 横田さんとの電話では、蓮池さんは金英男さん(44)本人だけでなく、英男さんの現在の妻、パク・チュンファさん(31)についても「自分の知っている(英男さんの再婚相手である)奥さんと同一人物だ」と断言したという。
 拉致被害者の地村保志さん(51)も政府を通じ、同様の趣旨を横田さんに伝えてきたという。

金英男さんが会見 「めぐみさんは自殺」と説明
2006年 6月29日 (木) 21:52
 横田めぐみさんの夫だったとされる韓国人拉致被害者、金英男(キム・ヨンナム)さん(44)は29日、母姉との再会のため訪れている北朝鮮・金剛山で記者会見した。韓国の代表取材団によると、英男さんはめぐみさんが「94年に自殺した」と語るなど、これまでの北朝鮮側の主張を展開。自身は「海で漂流中、北朝鮮船に救助された」と拉致を否定したほか、ニセのめぐみさんの遺骨を渡したとする日本の主張を「北への謀略」などと批判した。
 英男さんらの28年ぶりの対面は、離散家族の再会事業の一環として実現した。これまでも拉致被害者が再会事業に参加したことがあるが、北朝鮮による拉致の事実は認めていない。北朝鮮当局は英男さんの言葉を通じて、韓国に民族協調を訴えるとともに拉致問題の早期解決を求める日本側を牽制(けんせい)したとみられる。
 会見は午後4時から約30分、南北の代表取材団を相手に行われ、母親の崔桂月(チェ・ゲウォル)さん(79)と姉の金英子(キム・ヨンジャ)さん(47)が同席した。
 英男さんによると、78年8月、海水浴先の韓国南西部の島で先輩とトラブルになり、身を隠そうと小舟に乗船。うっかり眠って沖に流され、通りかかった北朝鮮の船に助けられ、中西部の南浦に着いた、と説明した。
 不安だったが、「北の人たちの親切さと特別待遇」で認識が変わり、「ここで勉強して(南に)帰ろうと思った」と述べ、「(朝鮮労働)党と国家の配慮」で自主的に北朝鮮での生活を選んだことを強調した。
 北朝鮮で大学を卒業後、現在は「特殊部門で働いている。統一部門の事業をしている」と説明。めぐみさんとはその過程で86年初めに出会ったと語った。「仕事上の必要」からめぐみさんに日本語を習ううちに親しくなり、同年8月に結婚したという。
 だが、めぐみさんはヘギョンさんを出産後は「病気の症状」が悪化、うつ病も併発して精神的に異常をきたし、94年4月13日に病院で自殺した、と説明した。その上で遺骨は偽物だと主張する日本政府を「北に反対する不純な政治的な目的達成の手段に使っている」と批判した。
 英男さんは自身の名前について「日本との関係で、本名が知られて良いことより、良くないことの方が多く、別の名前をいった」と述べ、日本政府代表団に自ら名乗った「キム・チョルジュン」は対外活動用の別名であることを示唆した。
 ヘギョンさんを「めぐみと私の娘」と認めた上で「本名はウンギョンでヘギョンは幼名」と説明。ヘギョンさんを日本に送る考えがないことを強調した。
 自身と同時期に北朝鮮に拉致されたとされる韓国人高校生(当時)らの消息については「知らない」と述べた。自身は当面、韓国を訪問する考えがないとしたうえで、8月に平壌で開かれる大規模な芸術公演「アリラン祭典」に母と姉を招待したことを明らかにした。
http://www.niigata-nippo.co.jp/rensai/rati.index.html

拉致北の主張の不自然さが逆に際だつ形となった。

2006-06-30 | 巷の話題・・川崎市高津区周辺の個店を紹介

横田めぐみさんの夫だった韓国人拉致被害者、金英男さんは韓国メディアとの会見で、これまでの北朝鮮の主張を繰り返しただけだった。日本に対しては「めぐみさんは死んだ」とし、韓国には「拉致はない」という北朝鮮のストーリーに沿った“模範解答”。だが、もともと破綻(はたん)したストーリーをなぞったことで、北の主張の不自然さが逆に際だつ形となった。
 北朝鮮側は当初、めぐみさんは「93年3月に自殺した」と説明。その直後に、金英男さんは「キム・チョルジュン」として、めぐみさんの両親に「93年突然病気でめぐみを失った」と手紙を出していた。
 ところが、帰国した拉致被害者らの証言でその後もめぐみさんが生きていたことが分かると、北は「死亡したのは94年だった」と訂正。29日の会見で金英男さんも「死亡したのは94年4月13日だった」と死亡日時まで訂正に合わせた。両親への手紙は何だったのか。
 偽遺骨については、「公表しない前提で渡したのに、あちこちに分けて鑑定し偽物だといった」と日本政府を批判。「私とめぐみに対する人権蹂躙(じゅうりん)だ」とも語った。「遺骨」はめぐみさんとは別人2人の骨だったことがDNA鑑定で判明しているにもかかわらずだ。
 韓国人拉致を認めていない北朝鮮。金英男さんもボートで沖に流されたところを北の船に救助されたので、「拉致ではない」と語った。これもおなじみのストーリーだ。
 過去の南北離散家族再会事業で家族と再会を果たした韓国人被害者の中には、金英男さんと似たケースで北に渡ったと説明した被害者がいたし、日本では拉致被害者認定されていないが、寺越武志さん(56)が日本海で遭難していたところを北の船に救助されたと説明している。彼らはなぜ、後々まで家族と連絡がとれなかったのか。
 金英男さんが拉致された5日後には同じく韓国の海岸から高校生2人が拉致され、この3人は工作員の教官をさせられていたことが、韓国当局に摘発された北朝鮮工作員の供述で判明している。北のストーリーがいかに不自然かがより鮮明になった。(中村将)
(産経新聞) - 6月30

新国立 こうもり

2006-06-30 | 新国立オペラ・・
    6公演の6回目    新国立4F2-23 6千3百円・妥当な額
序曲がクライバー?指揮と想える・・
ヨハネス・ヴィルトナー指揮が絶妙な間、呼吸感があり、香り、香りがあり、洒落氣が・・
アデーレ・中嶋さんが一番の輝きが、弾んでいました・・
フロッシュ・ハンスクレマー・・会話が上手い、演技が最高・・適度に日本語を入れ
笑いを誘っていましたね・・
最近、狂乱、悲劇オペラを観ていたので、清涼剤のオペレッタ・喜歌劇でした

作   曲: ヨハン・シュトラウスII世
原   作: アンリ・メイヤック/ルドヴィック・アレヴィ
台   本: カール・ハフナー/リシャルト・ジュネー

指   揮: ヨハネス・ヴィルトナー◎◎
演   出: ハインツ・ツェドニク

美術・衣裳: オラフ・ツォンベック◎◎
振   付: マリア・ルイーズ・ヤスカ
照   明: 立田 雄士  舞台監督: 大仁田 雅彦

合唱指揮: 三澤 洋史
合   唱:  新国立劇場合唱団   バ レ エ :  新国立劇場バレエ団
管 弦 楽:  東京フィルハーモニー交響楽団

キャスト
ガブリエル・フォン・アイゼンシュタイン:  ヴォルフガング・ブレンデル
ロザリンデ      :  ナンシー・グスタフソン
フランク        :  セルゲイ・レイフェルクス
オルロフスキー公爵:  エレナ・ツィトコーワ
アルフレード     :  水口 聡◎◎
ファルケ博士    :  ポール・アルミン・エーデルマン
アデーレ       :  中嶋 彰子華◎◎
ブリント博士     :  高橋 淳
フロッシュ      :  ハンス・クレマー◎◎
イーダ        :  中村 恵理

ワルツ王シュトラウスによるオペレッタの最高峰
嫉妬も怒りも、シャンパンの泡のいたずらで
ハッピーエンドに!
 ワルツ王ヨハン・シュトラウスⅡ世がウィーン郊外で書き上げたオペレッタの最高傑作。1874年作曲者本人の指揮による初演以来、世界中の人々の心を捉えています。随所に散りばめられた美しいワルツやポルカ、小粋で上品な風刺やしゃれは人々の心を高揚させ、ハッピーエンドを迎える頃には、歌と踊りと芝居が見事に結合し、客席と舞台が一体化する最高の音楽劇です。ウィーンが誇る演技派宮廷歌手ツェドニクの演出、シュトラウスの第一人者ヴィルトナーの指揮、個性豊かな歌手陣の声が織りなす“シャンパンの泡のいたずら”の一部始終をお楽しみください。
ものがたり
大晦日の昼下がり。妻とウィーン郊外の別荘に滞在中のアイゼンシュタインは顧問弁護士の不手際で禁固刑を受け大憤慨。しかし、友人ファルケに誘われ、妻ロザリンデには刑務所へ出頭すると偽ってオルロフスキー公爵邸の舞踏会へ。艶やかな舞踏会会場。ファルケの指示通り別人に成りすましたアイゼンシュタインだが、仮面の美女を妻と気づかず口説く。翌朝、刑務所に出頭したアイゼンシュタインは、駆けつけたロザリンデの浮気を疑うが、昨晩の証拠物件を持つ妻にすっかりやり込められる。そこへ、この茶番劇の仕掛人ファルケが現れ、「全てはシャンパンのいたずら!」と大団円を迎える。

今日の言葉 受 身・・

2006-06-30 | 今日の言葉・相田みつを氏の言葉から
受 身
柔道の基本は受身 受身とは ころぶ練習 負ける練習 
             人の前で 恥を さらす練習

天狗・・鼻パッシ・・頭・ズが高い・・謙虚・・

学生時代 柔道の教科があったが・・基本は受身でした・・怪我をしない為

日頃の仕事・生活でも 俺が俺がの・・我・が強く・・我をかえる事無く

今日の言葉 批判は したけれど・・ 

2006-06-29 | 今日の言葉・相田みつを氏の言葉から
批判は したけれど 自分はできる だろうか

周りの人には・・注文 要望・・を遠慮なく云う
   自分に・・注文 要望・・聞き入れる・・人間の大きさが・・

批判から批評に成ると・・面白い・・
プロ野球の監督采配?サッカーの技術論?音楽鑑賞の指揮者・・
演奏者オペラの演出・歌手人?政治論?・・千差万別な論議批評が