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6日 指揮・下野竜也  ・ベートーヴェン:1番 ・ワルキューレ」より第1幕 ・キリシマ祝祭管弦楽団

2013-08-11 | 国内オペラ・演奏会
                           1F・11-32・4500円
 初物好きで、期待以上の、演奏集団でした・・

第34回霧島国際音楽祭2013東京公演 キリシマ祝祭管弦楽団
[出演]下野竜也(Cond)、
エカテリーナ・シマノヴィチ(Sop)、アレクセイ・ステブリアンコ(Ten)、パーヴェル・シムレーヴィチ(Bas)、キリシマ祝祭管弦楽団
[曲目]
・ベートーヴェン:交響曲第1番ハ長調op.21・・
 基本的な編成で、コントラバス3本が右端で鑑賞でした、
1楽章は、木管と弦のバランスが悪く感じましたが、弦の響が明るく、艶やかさが・・
2楽章から絶妙なアンサンブルが,弦の響が明るい、オーボエ、フルートが素晴らしいです・・
指揮者・下野竜也氏は生初めて聴きました・・、音楽の流れ、骨格があり、4楽章への持って行き方等・・1番の快活感、幸福感、主題、変奏の構築へ・・弦奏者も在京オケ在籍、サイトウキネンで演奏者も多数で・・音楽から新鮮な響が・・

・ワーグナー:楽劇「ニーベルングの指環」第1夜「ワルキューレ」より第1幕(演奏会形式・日本語字幕付)
エカテリーナ・シマノヴィチ(Sop)、アレクセイ・ステブリアンコ(Ten)、
パーヴェル・シムレーヴィチ(Bas
 ロシア人歌手でドイツ語の発音、発声は如何で合ったのか?私には判りませんが・・

右端席からでは、低弦の厚み、重み、チェロの音色が綺麗と、木管からの表現、味付けも好かったですね、ライトモチーフの変化、感情のうつろいが明確に表現していたと感じましたが・・

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