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九日 長崎 原爆 午前11時2分 黙とう

2006-08-09 | 巷の話題・・川崎市高津区周辺の個店を紹介
 平和な地球星に・・一人一人が願えば 
人間の過ちを繰り返してはいけない

長崎は9日、61回目の原爆の日を迎えた。爆心地に近い長崎市松山町の平和公園では、市主催の長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典が開かれ、約4600人が参列した。
 伊藤一長市長は長崎平和宣言で、核保有国の核軍縮が進まない現状に対する怒りといらだちを強調し、「2006年を再出発の年とすることを決意し、恒久平和の実現に力を尽くす」と、核兵器廃絶への取り組みを強める考えを表明した。
 式典は午前10時40分、高校生が打ち鳴らす「長崎の鐘」を合図に始まった。この1年間に亡くなったり新たに死亡が確認されたりした2831人の死没者名簿3冊が、平和祈念像前の奉安箱に納められた。これで名簿の累計は14万144人となった。
(読売新聞) - 8月9日14時46
長崎は9日、61回目の原爆の日を迎える。長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典が開かれる長崎市の平和公園にある「平和の泉」では8日夜、キャンドル約6000個に火がともされた。
 キャンドルは、同市内の小中学校44校の児童・生徒が中心となって作り、「平和な世界」「ちきゅうをたいせつに」などのメッセージを書いた。点灯後、平和の泉の周辺では、コンサートもあり、小学生らが平和への願いを込めて「子らのみ魂(たま)よ」などを合唱した。
 式典は9日午前10時40分から開かれ、小泉首相らが参列。原爆投下時刻の午前11時2分に黙とうをささげた後、伊藤一長市長が平和宣言を読み上げる。
(読売新聞) - 8月9日1時23

ああ、赤いばらよ!
人間はこの上ない苦難のなかにいる!
人間はこの上ない苦しみのなかにいる!
それくらいならむしろ天国にいたい!
それでわたしは天国へ行く道を歩んでいた
すると天使があらわれて、わたしを追い返そうとした
とんでもない!追い返されるわけにはいかない!

わたしは神のもとを出て、またそこへ返るのだから!
神さまはわたしに小さな燈をくださるだろう
そして永遠の至福に満ちた生を照らしてくださるだろう
     マーラー復活・4楽章 原光より(喜多尾道冬・訳)

主よ、永遠の休息をかれらの上に与え
たえざる光をかれらの上に照らし給え
神よ、主への称賛をふさわしく歌うのは、シオンに於いてである
エルサレムでは主にいけにえを捧げる
死すべき者はみな、主にかえる
主よ、私の祈りをきき給え
主よ、あられみ給え
キリストよ、あられみ給え
主よ、あわれみ給え
ヴェルディ・レクイエム 永遠の安息を与え給え、主あわれみ給え より
                    福原信夫・訳

浦上教会被爆マリア像小聖堂

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