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6月の 演奏会 オペラ 予定

2008-05-31 | 音楽鑑賞 感想・指揮者と
今日の天気は雨模様です・・梅雨入りが早そうですね、紫陽花も雨にうたれ、日に日に色が変わってゆく・・梅雨時の、音楽の色は 何色に変化していくのであろうか・・

1日  川崎・ミューザ川崎  2時開演
指揮:井上喜惟 ソプラノ:三谷結子  アルト:蔵野蘭子     
合唱:栗友会  オルガン:浅井美紀
管弦楽:ジャパン・グスタフ・マーラー・オーケストラ
マーラー交響曲第2番 復活

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6月4日(水)
<富士通コンサートシリーズ>
パーヴォ・ヤルヴィ指揮フランクフルト放送交響楽団
曲目 R.シュトラウス :『4つの最後の歌』
マーラー :交響曲第9番 ニ長調
出演 森麻季(S)  開演 19:00

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8日  マルタ   ウィーン・フォルクスオーパー
レディ・ハリエット(マルタ)
Lady Harriet Durham
メルバ・ラモス(6/6,8)
Melba Ramos
ジェニファー・オローリン(6/7)
Jennifer O'Loughlin
ナンシー(ユリア)
Nancy
ダニエラ・シンドラム
Daniela Sindram
トリスタン・ミクルフォード卿
Lord Tristan Mickleford
マティアス・ハウスマン(6/6,8)
Mathias Hausmann
アイナー・グートムントソン(6/7)
Einar Th. Gudmundsson
ライオネル
Lyonel
ヘルベルト・リッペルト(6/6,8)
Herbert Lippert
メールザード・モンタゼーリ(6/7)
Mehrzad Montazeri
プランケット
Plumkett
アントン・シャリンガー(6/6,8)
Anton Scharinger
ラルス・ヴォルト(6/7)
Lars Woldt
リッチモンドの判事
Der Richter von Richmond
ヨゼフ・フォルストナー(6/6,8)
Josef Forstner
ライムント=マリア・ナティエスタ(6/7)
Raimund-Maria Natiesta
ウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団
Orchester der Volksoper Wien
ウィーン・フォルクスオーパー合唱団
Chor der Volksoper Wien

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17日 新国立 椿姫
G.Verdi:LA TRAVIATA
G.ヴェルディ/全3幕【イタリア語上演/字幕付】
【指 揮】上岡 敏之
【演 出】ルーカ・ロンコーニ
【装 置】マルゲリータ・パッリ
【衣 裳】カルロ・マリア・ディアッピ
【照 明】セルジオ・ロッシ
【振 付】ティツィアーナ・コロンボ
【舞台監督】斎藤 美穂
【芸術監督】若杉 
キャスト
【ヴィオレッタ】エレーナ・モシュク
【アルフレード】ロベルト・サッカ
【ジェルモン】ラード・アタネッリ
【フローラ】林 美智子
【ガストン子爵】樋口 達哉
【ドゥフォール男爵】小林 由樹
【ドビニー侯爵】東原 貞彦
【医師グランヴィル】鹿野 由之
【アンニーナ】岩森 美里
【ジュゼッペ】小田 修一
【使者】大森 一英   【フローラの召使い】黒田 諭
【合唱指揮】三澤 洋史 【合 唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団

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18日22日
イタリア・スポレート歌劇場 シンデレラ」出演者変更のお知らせ

大阪公演の告知で・・・残念ですね・・二度聴く、観る予定で

6/15(日)「イタリア・スポレート歌劇場 シンデレラ」
出演者ダニエラ・バルチェッローナは、左ひざに重傷を負い、来日不可能となりました。代わってフランチェスカ・デ・ジョルジが出演いたします。何卒ご理解くださいますようお願いいたします。
お問い合わせはフェスティバルホール(TEL: 06-6231-2221)まで。

引き続き十八番演目を引っ提げて日本再上陸!
イタリア・スポレート歌劇場
ロッシーニのオペラ・ブッファ最後の作品にして最高傑作!

『シンデレラ』(チェネレントラ)
(全2幕・休憩1回・伊語上演・日本語字幕付き)
~驚異的な技巧と色彩豊かな舞台があなたの心をステージに釘付けにする!~
 物語はペローの童話『シンデレラ』を土台にしているが、幻想的なおとぎ話仕立てではない。ガラスの靴は腕輪にとってかわり、魔法使いやカボチャの馬車は劇中には現れず、すべてが現実の話として進行する。しかし、天才ロッシーニの手にかかったこのオペラ・ブッファには、見る者の心を掴んで離さない魅力がぎっしりとつまっている。
 「イタリア・スポレート歌劇場」の『シンデレラ』で、私たちは「本物のロッシーニ」をあらためて体験することになるだろう。

:ダニエラ・バルチェローナ/アントニーノ・シラグーザ/他 
演奏:イタリア・スポレート歌劇場管弦楽団 
合唱:イタリア・スポレート歌劇場合唱団

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21(土) 13:30開演 MUZAポジティフオルガン講座2008
第2回「フランスとバッハ」【会場:市民交流室・ミューザ川崎】

出 演 講師:新山恵理 ヴィオラ・ダ・ガンバ:武澤秀平

内 容 バッハをテーマに、彼が影響を受けた作品、また彼自身が影響を与えた作品を5回に分けて探っていきます。
 オルガン音楽の中心に位置するバッハが、ヨーロッパ各国から影響を受けていた事は残された数々の曲からうかがえます。今回は「バッハとフランス」というテーマに添って、バッハに影響を与えたフランスの作品を取り上げて参ります。フランス宮廷文化が華やかなりし頃、各国の交流がされる中に音楽も広く伝えられていきました。例を挙げながら譜面や音を実際にお聴き頂くと共に、ヴィオラ・ダ・ガンバ(弦楽器)との演奏をお楽しみ頂きたいと思います。 (新山恵理)
 各講師による講義と演奏をお楽しみいただいた後には、実際にポジティフオルガンに触れていただく体験コーナーもご用意しております。

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ベルリン・フィル本拠地で火災、聴衆・楽団員ら千人が避難 5月21日1時56分配信 読売新聞
 【ベルリン=中谷和義】世界有数のオーケストラ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が本拠とするベルリン中心部のコンサートホール「ベルリン・フィルハーモニー」で20日午後(日本時間同日夜)、火災が発生した。
 屋根付近から出火し、同ホール入り口付近で開かれていた室内楽の無料コンサートに集まっていた聴衆や楽団員ら約1000人が避難した。
 地元消防当局によると、消防車両30台が出動。けが人はなく、同フィルが公演を行う大ホール(約2200席)内部に被害はない模様だが、23日の公演に向けたリハーサルは中止となった。今後の演奏日程に影響が出る可能性がある。
<ベルリン・フィル>拠点ホールの屋根など火災 当面閉鎖へ5月21日10時36分配信 毎日新聞
 【ベルリン小谷守彦】世界有数のオーケストラ、ベルリン・フィルハーモニーの本拠であるコンサートホール「フィルハーモニー」で20日午後、火災があり、屋根や壁など約1600平方メートルを焼失した。建物の修復には日数がかかるため、運営主体のベルリン・フィル財団は「当面の間、大ホールを閉鎖する」と発表した。
 消防によると、火元は大ホールの屋根裏部分で、改修工事に伴う出火とみられている。火は約6時間後に消し止められ、ホール内に損傷はなかった。建物内に保管されている多数の貴重な楽器類も無事だった。

指揮者大野和士 ・オペラ・レクチャーコンサート ・・・

2008-05-30 | 大野和士・パーヴォ・・パッパーノ
 大野氏、帰国指揮と・・・・楽しみですね。
BSで再放送してました、オペラ、音楽の想いを熱く語ってました・・班女・タンホイザーの場面を観て・・日本でオペラ、指揮振り観たいですね。

大野和士のオペラ・レクチャーコンサート チケット完売ですね。 
 今年のテーマは 「オペラに咲く悪の華」 

「世界のマエストロ」がオペラの醍醐味を解説する人気企画。
マエストロが自ら弾く華麗なピアノと、ユーモアたっぷりのトーク、
そして新進気鋭の歌手たちの熱唱。今年は、「リゴレット」「ロー
エングリン」「トスカ」などから、オペラを彩る「悪役たち」が登場
します。どうぞご期待ください!

出演歌手・黒木真弓 ・藤田美奈子 ・西 明美
    ・西村 悟 ・泉 良平  ・上江隼人
予定曲目 ヴェルデイ・マクベスより レディー・マグベスのアリア
     ワーグナー・ローエングリンより オルトルートとテルラムントの二重唱
     ヴェルデイ・リゴレットより ジルダとマントヴァの二重唱 ほか
     プッチーニ・トスカより トスカとスカルピアの二重唱     
           曲目・出演者は変更になる場合があります。
<会場>テアトロ ジーリオ ショウワ
大野和士(ピアノとお話)
【会場】テアトロ ジーリオ ショウワ
     (昭和音楽大学内:小田急新百合ヶ丘駅より徒歩4分)

公 演 日 9月6日(土) 開  演 15:00 
料  金 全席指定 一般4,000円 学生・シルバー3,500円
発 売 日 5月30日発売
音楽堂チケットセンター取扱い情報 >>>5月30日発売
お問い合わせ 神奈川県立音楽堂業務課  045-263-2567  
        主 催 神奈川県立音楽堂

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 オークで数枚出品がありますね。
東京芸術劇場シリーズ『作曲家の肖像』 Vol.69 《R.シュトラウス》
2008年9月13日(土)14:00開演 東京芸術劇場
東京都交響楽団
出演者
指揮:大野和士
クラリネット:三界秀実  ファゴット:岡本正之
ソプラノ*:緑川まり   ヴァイオリン**:矢部達哉
曲目
《R.シュトラウス》
四つの最後の歌*
クラリネットとファゴットのための二重コンチェルティーノ
交響詩『英雄の生涯』** op.40

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 6月12日 チケット発売・盛岡市文化振興事業団 019-621-5100
9月14(日曜) 大野和士指揮 東京都交響楽団演奏会
(ピアノ独奏:小山実稚恵)

開演:16時  ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番(pf:小山実稚恵)
       シュトラウス:交響詩《英雄の生涯》

主催:財団法人盛岡市文化振興事業団
JR東北新幹線 盛岡駅 徒歩3分
入場料:SS席6500円 S席5500円 A席4500円 B席3500円(当日各500円増)
主催:(財)盛岡市文化振興事業団 019-621-5100

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チケット発売 6月22日・電話 0244-25-2763
2008年 9月15日(月・祝) 16時 南相馬市民文化会館(福島県)

指揮・大野和士   東京都交響楽団

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番(pf:小山実稚恵)
シュトラウス:交響詩《英雄の生涯》

主催:財団法人南相馬市文化振興事業団
チケット発売 6月22日
電話 0244-25-2763 FAX 0244-25-2765 E-mail ticket@yumehat.or.jp
南相馬市民文化会館は、JR常磐線「原ノ町駅」下車徒歩15分(タクシー5分)
常磐線特急で上野から約3時間、仙台から約1時間

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【春の褒章】紫綬褒章受章者
 紫綬褒章受章者(30人、
指揮者(芸術文化)大野和士(48)
▽メゾ・ソプラノ歌手(芸術文化)白井光子(60)
▽俳優、歌手(芸術文化)寺尾聡(60)
▽歌舞伎俳優、重要無形文化財「歌舞伎」保持者(芸術文化)
中村魁春(本名・平野豊栄)(60)
▽女優(芸術文化)桃井かおり(57)
将棋棋士(文化普及)中原誠(60)
▽演出家(芸術文化)串田和美(65)

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此方もお勧めです・・
 5月17日(土)発売中  
指揮・飯守 泰次郎 楽劇「トリスタンとイゾルデ
東京シティ・フィル オーケストラル・オペラ VII
ティアラこうとう 大ホール
2008/09/21(日) 午後2時開演 [午後1時15分開場]
2008/09/23(火・祝)午後2時開演 [午後1時15分開場]

R.Wagner  "Tristan und Isolde"
R.ワーグナー / 楽劇「トリスタンとイゾルデ」
(ノーカット 日本語字幕付き原語上演)
指揮 飯守 泰次郎
トリスタン 成田 勝美  イゾルデ 緑川 まり   
マルケ王 小鉄 和広
クルヴェナール 島村 武男   メロート  青 素晴
ブランゲーネ  福原 寿美枝 ※   羊飼い 近藤 政伸
舵手 須藤 慎吾    若い水夫の声  村上 公太
合唱  東京オペラシンガーズ
※ 当初出演予定であった、押見朋子氏は都合により
福原寿美枝氏に変更となりました。
構成・装置・衣裳 イタロ・グラッシ
演出補佐  菊池裕美子
照明    鈴木尚美
舞台監督  小栗哲家
合唱指揮 四野見和敏
副指揮  阿部 肇
プロンプター  城谷正博
コレペティトール 大藤玲子/篠原明子   字幕三宅幸夫
1回券  S席¥15,000 A席¥13,000 B席¥10,000
ユース・チケット(25才以下) ¥8,000 ※B席から座席をお選びいただけます。
プラチナ・チケット(S席のみ、60才以上)
S席¥14,000 5月17日(土)発売 お問い合わせ
東京シティ・フィル チケットサービス03-5624-4002
(平日10:30am~6:00pm)
Fax: 03-5624-4114 E-mail: ticket@cityphil.jp
〒135-0002 東京都江東区住吉1-19-1-203

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面白い記事・・見つけました・・
大野和士、スカラ座でヴェルディ「マクベス」を振る・・・・・・・・・・・・・・・・加藤 浩子
スカラ座「マクベス」公演 4月1日~全10回公演
 バーデン州立歌劇場、ベルギー王立歌劇場(モネ劇場)の音楽監督を歴任、メトロポリタンやパリなど大劇場への進出も続いて、いまや欧米のオペラシーンに欠かせなくなった指揮者、大野和士。その大野が、イタリア・オペラの総本山とでもいうべきミラノのスカラ座で、ヴェルディ初期の傑作(ただし現在一般的に上演されるのは1865年に作られた改訂版)「マクベス」を振った(4月1日初日、10回公演)。筆者の知る限り、日本人がスカラ座でヴェルディを指揮したのは初めてである(プッチーニは、小澤征爾、菊池彦典らが指揮しているが)。プロダクションは、1997年に制作されたグレアム・ヴィック演出のもので、日本でもムーティの指揮でお披露目されたプロダクションである。・・
加藤弘子氏

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ベルリン・フィル来日が決定11月23日ー12月1日

座席表・テアトロ ジーリオ ショウワ
東京シティ・フィル
都響 HP
大野指揮者 個人サイトHP
NHK番組表

小澤さんが椎椎間板ヘルニア

唱元 あるがままに

2008-05-17 | 無能唱元・唯心円成会
 人は、よく反省します。反省自体は悪いことではありません。むしろ、それは必要なことです。
 しかし、これも、過去の失敗や不満足な点について繰り返し考えたり、人に話したりするのは一見、正しいようだが良くないことなのです。
 当人が「これは問題だ」と思うことは、あえて、無理に直そうとしなくても良いのです。
 なぜなら、この人の魂の波動が正しくなれば、現実も自然と良くなってくるからなのです。
 現在の現実は、そっと、そのままにしておいて、氣持ちの中で「私は困っていない」と思うのです。
 すなわち、現在の自分をそのまま受け入れて、心の中をすでに望むべき状態にしてしまうのであります。
 すると、その「困っていない状態」すならち豊かな心の状態が、外部に反映して現実化してくるのです。 

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 ぐうたら哲学
 私の主宰する唯心円成会の古い会員は、よく「ここは一つ、無能流の自然体で行こう」とか「ま、あまり気張らずに、無能流ぐうたら哲学で、楽に考えようじゃないか」などと言います。
 この「楽する」または「楽して」とか、私はよく使う言葉は。ただたんい「怠けて、何もしない」という意味とは、ちょっとばかり違っているところがあるのです。
 それは例えば定まられた時間や約束ごとをいいかげんにして、他人に迷惑をかけたりするということではありません。そういった類いの「ぐんたら」を私は人に勧めるものではありません。
 ただ、私は自分一人の世界において、心からリラックスしていたいと欲しているのです。そのためには、しばしば反常識的なことを言います。例えば「初心忘れるべし」などと言ったりします。これは勿論「初心忘れるべからず」の裏返しですね。
 時代ととに人は変わり、世は移り変わってゆきます。初心を守ることは立派かもしれませんが、周囲の変化に反抗し、がんとして抵抗していくと、自分も苦しいし、心身も硬直してしまう場合が多いのです。
 一生を初心貫徹しようと頑張っている年配者は、多分、動脈硬化症になってしまうのではないでしょうか・・ご用心 ご用心

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成功や幸福を 得るのは あなたの氣分の あり方による
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 初心・・こう、ありたい・・私は、この様な活き方を・・時は過ぎ・・変化し
でも 夢 は 真理 は・・心は ころころ変わる ココロなり

 猿でも反省 とか言われますね・・
 もう一人の 自分が 今の自分を 見つめ あるがままに 観 今を 受け入れ 
 今を 何も たさない 何も ひかない あるがままの 今を観る

<よく反省します・・現在の自分をそのまま受け入れて、心の中をすでに望むべき状態にしてしまうのであります。 すると、その「困っていない状態」すならち豊かな心の状態が・・

公開リハーサル ・小澤指揮 新日フィル チャイコ 交響曲6番 ・5日新国立 軍人たち

2008-05-12 | 新国立オペラ・・
10日 小澤指揮 新日フィル 公開リハーサル鑑賞 チャイコスキー 交響曲6番
・久々に錦糸町・トリフォニー・ホールへ1階が満席状態でした、小澤人気衰えずですね・・昨年川崎・ハーディング(09.3月に新日を指揮)第九以来の新日フィルです、メンバーの出入りが激しい様な?・・弦も木管も見ないお顔が多い・・
 1楽章の出足を何度も繰り返し演奏を、コントラバス、ヴィオラの旋律からファゴットの受け渡しへ・・此処の音楽創りを丹念にしてました、3楽章、4楽章と音楽の流れを重視かな?細かな指示は少なかったですね、合わせが初日かな・・1、2楽章を右寄り14列目でコントバス、ヴィオラの役割が良く解り面白かったです、後半は24列目の左に移動、第一ヴァイオリンが良く聴こえます・・意外と左だと、チェロ、ヴィオラが薄い感じが・・
 休憩を挟んで約2時間、6番を分解した音楽を聞くのも面白いですね、小澤の得意とするロシア物・・3,4楽章の・・本番にご期待を・・S席14,000円は手が出ず、今回は本番は聴かずです


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小澤氏、体調不良と・・3月の森から・・休み無しでは、お歳の割に頑張りすぎですね、
此れで、水戸室内管弦との水戸公演・欧州ツアーも危ぶまれる?・・夏の松本も・・
 小澤さん、お大事にして下さい。

2008年5月18日【謹告】小澤征爾指揮・特別演奏会(大阪・三重) 公演中止のお知らせ
5月19日(月)大阪/ザ・シンフォニーホール
5月20日(火)三重/三重県総合文化センター三重県文化会館
で予定しておりました、
小澤征爾 指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団
特別演奏会 は指揮者の体調不良により中止となりました。
チケットの払い戻し等に関するお問い合わせは、
リバティ・コンサーツ 電話06-7732-8771
三重県文化会館 事業推進グループ 電話059-233-1112
までお願い致します。
多大なるご迷惑をおかけしますこと、ここに深くお詫び申し上げます。
財団法人 新日本フィルハーモニー交響楽団

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5日新国立 軍人たち      三公演の初日・4F・1-15・7,350円
 有楽町から、急ぎ初台へ、後半のみ正味1時間ほど、聴き・観ましたが、疲れが出て、ウトウトでした・・終演後のブラヴォーが凄い、新国で此れほどの賞賛・ブラヴォーは初めてでは?・・チョット付いて行けなかった・・
 後半だけでは解らない、赤の衣裳に白塗りの顔の感じで、集団の動きがダンス?・・アリアと言うより、叫び?・・歌唱ではマリー】ヴィクトリア・ルキアネッツが良かった様です・・
 演出が、モーゼとアロン、ペーター・ムスバッハに似ている様な印象を受けました。

ものがたり
フランス北部リール。小間物商人ヴェーゼナーの娘マリーは、シュトルツィウスと婚約しながら、若いフランス軍人デポルト男爵と関係を持つ。娘の軽率さを戒めていた父親も、娘の玉の輿を思い描くようになるが、男爵は消息を絶つ。その後マリーは、大尉、さらに若い伯爵と逢瀬を重ね、一時は身を持ち直そうとするが結局娼婦となる。恋人を奪われたシュトルツィウスは男爵を毒殺、自分も服毒死する。軍人たちが行進する通りに、物乞いする乞食のマリーが泣き崩れる。
B.A.ツィンマーマン
【指 揮】若杉 弘
【演 出】ウィリー・デッカー
【美術・衣裳】ヴォルフガング・グスマン
【照 明】フリーデヴァルト・デーゲン
【再演演出】マイシェ・フンメル
【指揮補】トーマス・ミヒャエル・グリボー
【共同衣裳デザイナー】フラウケ・シェルナウ
【衣裳・ヘアメイク監修】ロビー・ダイヴァマン
【音 響】渡邉 邦男  【舞台監督】大澤 裕
【ヴェーゼナー】鹿野 由之   【マリー】ヴィクトリア・ルキアネッツ
【シャルロッテ】山下 牧子   【ヴェーゼナーの老母】寺谷 千枝子
【シュトルツィウス】クラウディオ・オテッリ
【シュトルツィウスの母】村松 桂子
【フォン・シュパンハイム伯爵 大佐】斉木 健詞
【デポルト】ピーター・ホーレ  【ピルツェル 大尉】小山 陽二郎
【アイゼンハルト 従軍牧師】泉 良平
【オディー 大尉】小林 由樹   【マリ 大尉】黒田 博
【3人の若い士官】中嶋 克彦 / 布施 雅也 / 倉石 真
【ド・ラ・ロッシュ伯爵夫人】森山 京子
【若い伯爵・伯爵夫人の息子】高橋 淳
【ラ・ロッシュ伯爵夫人の召使】木幡 雅志
【若い見習い士官】青鹿 博史   【酔った士官】川村 章仁
【3人の大尉】細岡 雅哉 / 藪内 俊弥 / 浅地 達也
【合唱指揮】三澤 洋史
【合 唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団

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<ドイツ>地下鉄駅で、オペラ「魔笛」上演 ベルリン 5月1日10時23分配信 毎日新聞
 【ベルリン小谷守彦】来秋開業予定のベルリンの地下鉄「連邦議会駅」で、4月末からモーツァルトのオペラ「魔笛」が上演されている。魔法の笛をめぐる物語を、見知らぬ人が行き交う現代の地下鉄の出来事に再編成し、人気を呼んでいる。
 ホームの約半分に約700の客席を設置。合唱を含めて約100人が出演する本格的な演出で、観客は地下で繰り広げられる幻想的な雰囲気を楽しんでいる。上演は今月25日までの予定。 最終更新:5月1日10時23分

2-6日 熱狂の日 ベスト1  ミシェル・コルボ(指揮) ミサ曲6番 他・・・

2008-05-08 | 熱狂の日 ラ・フォル・ジュルネ 有楽町
ベスト・・
 優秀歌唱賞・谷村由美子ソプラノ ・ヴァレリー・ボナール(アルト)御両氏に 
③は一度だけ公演で二度聴きたかったので・・
 白井さんは体調不良の割には、歌唱力、年輪を感じさせ、本物リート歌唱では

① シューベルト:ミサ曲第6番
①ローザンヌ声楽アンサンブル
①シンフォニア・ヴァルソヴィア ①ミシェル・コルボ(指揮)
② ロッシーニ:小荘厳ミサ・
③ シューベルト:スターバト・マーテル
③ シューベルト:宗教劇「ラザロ、または復活の祝日」
③ 白井光子(メゾ・ソプラノ) ハルトムート・ヘル(ピアノ)
①協奏曲では、二楽章の美しさ、弦とピアノの響きが綺麗でした。
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 作品37  小菅優(ピアノ)
フランス国立ボルドー・アキテーヌ管弦楽団    クワメ・ライアン(指揮)
① 弦楽四重奏・・11曲も聴いているとは、我乍ら驚きでした。
  10代からの音楽創造には、才能豊かさを感じました。

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 シューベルト:ミサ曲第6番・・三度目を聴き、涙モノでした、コルボの天上から何かが降りた・・其れは音楽の神・魂であり、音楽へ寄り添う愛・・過去の過ち、失敗、悩み、心のヒダの汚れ、疲労、苦難を洗い流され、何か目に見えない、根源的なもの・魂を感じさせた・・合唱、オケ、歌手と全てが主張し合い、溶け合い、共振し、音楽が天上へと響き渡る・・
 演奏後、最前列に来られた谷村由美子さん・・涙顔でしたね、2日から6日で何と8回も歌われた、この時点では7回で夜モツレクを・・体調維持も大変ですね、全て安定した素晴らしい歌唱でした、
 谷村、コルボさんも8回の指揮振り・両氏の演奏は、全て顔を出した私ですが、感謝、感謝です・・
 ローザンヌ声楽アンサンブル、シンフォニア・ヴァルソヴィア・・来年も来日して欲しいですね、コルボ・ソリスト、オケ、合唱とお疲れ様・・素晴らしい演奏に感謝

6日 11:00-12:00【Hall C】公演番号:542/ 8-19・3,000円・超安い
5日 21:15-22:15【Hall A】公演番号:416/ 12-34・3,000円・安い
3日 19.15-20・15【Hall A】     215 12-20・3,000円・安い
 シューベルト:ミサ曲第6番 変ホ長調 D950
谷村由美子(ソプラノ
ジャッキー・カアン(アルト)
クリストフ・アインホルン(テノール)
マティアス・ロイサー(テノール)
クリスティアン・イムラー(バス)
ローザンヌ声楽アンサンブル
シンフォニア・ヴァルソヴィア ミシェル・コルボ(指揮)

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本日の白眉・・・感動 感動ですね
 ロッシーニ:小荘厳ミサ・・ローザンヌ声楽アンサンブル 、ミシェル・コルボ(指揮) 谷村由美子(ソプラノ)・・絶好調を維持ですね・・日本では中々演奏されない音楽を聴ける喜びがありますね

5日 13:00-14:20 Hall C 公演番号:443/ 7-29 3,000円・超安い
4日 20.00-21.20 Hall C      347 9-30・3,000円・安い
ロッシーニ:小荘厳ミサ
谷村由美子(ソプラノ)
ヴァレリー・ボナール(アルト)
ピエール=イヴ・テテュ(テノール)
ファブリス・エヨーズ(バス)
サイモン・サヴォイ(ピアノ) ボリス・フリンゲリ(ハルモニウム)
ローザンヌ声楽アンサンブル   ミシェル・コルボ(指揮)

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3日 12:45-13:30【Hall C】公演番号:243/10-19・3000円・安い
シューベルト:スターバト・マーテル
    「十字架につかせ給いしイエス・キリスト」ヘ短調 D383
谷村由美子(ソプラノ)
クリストフ・アインホルン(テノール)
クリスティアン・イムラー(バス)
ローザンヌ声楽アンサンブル
シンフォニア・ヴァルソヴィア ミシェル・コルボ(指揮)
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2日 14:30-15:45【Hall C】公演番号:142/ 6-35・3,000円・安い
シューベルト:宗教劇「ラザロ、または復活の祝日」 D689
谷村由美子(ソプラノ)
ヴァレリー・ボナール(メゾ・ソプラノ)
アンナ・ストラルチク(ソプラノ)
クリストフ・アインホルン(テノール)
マティアス・ロイサー(テノール)
ファブリス・エヨーズ(バス)
ローザンヌ声楽アンサンブル
ポワトゥ=シャラント管弦楽団 ゴルカ・シエラ(指揮)
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17:00-17:45【Hall D7】 公演番号:255/ 1,500円・妥当な額
シューベルト:「シラーの<ギリシアの神々>の一節」D677
シューベルト:「孤独な人」D800
シューベルト:「冬の夕べ」D938
シューベルト:「さすらい人の月に寄せる歌」D870
シューベルト:「弔いの鐘」D871
シューベルト:「野外で」D880
シューベルト:「さすらい人」D493
シューベルト:「星」D939
シューベルト:「流れ」D693
シューベルト:「ばら」D745
シューベルト:「蝶々」D633
シューベルト:「マリア」D658
シューベルト:「それらがここにいたことは」D775
シューベルト:「シルヴィアに」D891
 白井光子(メゾ・ソプラノ) ハルトムート・ヘル(ピアノ)
 春の叙勲、紫綬褒章受章 白井光子氏 

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2日 15:30-16:15【Hall B7】122・ 7-8・1,500円・安い
 15分ダブリ・・後半聴けました小菅優(ピアノ)解釈・音楽が大きいと感じさせます
3日はベト3番を演奏ですね・・以前4番聴いてます、楽しみ
シューベルト:幻想曲 ハ長調 D605a「グラーツ」・・聴けず
シューベルト:3つのピアノ曲 D946 ・・・聴きました     
小菅優(ピアノ)
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3日 14:45-15:30【Hall A】 公演番号:213/ 15-39・3000円・安い
ウェーバー:「オイリアンテ」序曲
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 作品37
小菅優(ピアノ)
フランス国立ボルドー・アキテーヌ管弦楽団
クワメ・ライアン(指揮)
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5日 弦楽四重奏   14番 プラジャーク弦楽四重奏団
   弦楽四重奏  7,8番 ツェムリンスキー弦楽四重奏団
4日 弦楽四重奏 12,13番 古典弦楽四重奏団
3日 弦楽四重奏 2,4,11番 ツェムリンスキー弦楽四重奏団
2日 弦楽四重奏 1,3番 ツェムリンスキー弦楽四重奏団
2日 弦楽四重奏 ロンド・イ長調  ヴァイオリンと弦楽四重奏・樫本大進
         9番      ・モディリアーニ弦楽四重奏団

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東京駅前・丸ビルへ・・風が爽やかで気持ちが良く、歩くには最適な距離でした・・
7階で假屋崎省吾 ~天才華道家・・曲をテーマに色々な生け花が・・
島田 真千子・ヴァイオリン、ピアニスト 加藤洋之・・此れが素晴らしい出来でした
 音楽の構成美、構築観が良く、音が弾けてます・・島田さんの技量は既に一級品ですね、高音の響きが綺麗で、良く歌ってます。島田さん、森のオペラ、水戸室内、夏のサイトウキネンのメンバーとして、又リサイタルも行ってます、益々の活躍を・・
シューベルトmeet假屋崎省吾 ~天才華道家と名曲の出逢い~
5月6日 15:00~15:30  会場:丸ビル7階丸ビルホール
      曲目:シューベルト:幻想曲 
  ① 島田 真千子・ヴァイオリン   ピアニスト 加藤洋之

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今回9公演 ローザンヌ声楽アンサンブルプロフィール (c)www.diapo.ch
ミシェル・コルボが1961年に創設。その”合唱の神様”との黄金コンビが、このところ毎年のように来日してくれるのはうれしい。合唱全体としてよく溶けあった声の響きが”合唱の良さ”をあらためて認識させてくれる。
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GW中開催された「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」をネットで
5月8日13時47分配信 RBB TODAY
 TBSのインターネット&デジタルラジオのクラシック専門局OTTAVAでは、GW期間中に東京国際フォーラムで行われた日本最大クラシック音楽イベント「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭2008」を配信している。
 
 最終日5月6日に行われた開催結果報告では、来年度の音楽祭開催決定とそのテーマ「バッハとヨーロッパ」が発表された。クラシック音楽で盛り上がった熱狂のゴールデンウィークの余韻に浸りながらも、早くも来年に向け新たなスタートを切った。

ottavahttmlインターネット&デジタルラジオのクラシック専門局OTTAVAで

ブログ・・色々な方々
熱狂の日 延べ100万人が・・