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ランダエタ痛烈批判「ただの子供」 露骨な判定では…」亀田勝利に不満の声多数

2006-08-03 | アスリート
亀田君 おめでとう、家族愛・信念と日頃の練習の成果ですか・・

 手数では負けていたと??有効打で勝っていた??2-1で勝利
採点する方々て・・誰が任命するの??
 亀田君 男なら、海外で再戦へ・・受けるべきですね・・

ランダエタ痛烈批判「ただの子供」 2006年 8月 3日 (木) 06:13
 ランダエタは「亀田はこの結果を受けてもっと学ばなければならない。試合を見て分かったと思うが、ただの子供だ」と痛烈な言葉で振り返った。前日計量後、母国から持参した紙おむつをプレゼント。「亀田は失神しておむつが必要だから」と挑発した。実際にリングでも8歳下の19歳を子供扱いした。WBAミニマム級の元暫定王者。一昨年秋、正王者・新井田豊(横浜光)との統一戦も1―2の判定負けだった。WBAへの提訴はしない意向だが「きょうにでもやりたい」と再戦へ執着心を見せた。
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亀田 勝ってボクシングの威信、人気ガタ落ち必至
 それにしても昨夜の亀田興毅の世界戦の判定には驚いた。誰にも負けと見えたのに、なぜか亀田が勝った。ボクシングには地元有利の判定が下る傾向があるが、それだけでは説明がつかない結果となった。そもそも今回のWBAライトフライ級王座決定戦は不可解なマッチメークだった。王者がタイトルを返上、1階級上に回ったことで、階級を下げた亀田と、階級を上げた相手ランダエタとの試合が組まれた。ライトフライ級で全く実績のない者同士で王座を争うなど前代身モン。そこに政治力が働いたのは明らか。安っぽい上げ底ドラマで世界一弱い世界チャンプが「おかしな判定」で誕生したが、これでボクシング人気はガタ落ちするのは必至だ。

 2日夜、TBS系で中継された世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王座決定戦の平均視聴率(関東地区)が42・4%だったことが3日、ビデオリサーチの調べでわかった。
 亀田興毅選手が判定勝ちを決める直前と直後の2回、瞬間最高視聴率(同)の52・9%を記録。また、亀田選手の地元・関西地区の平均視聴率は42・9%だった。
 ボクシング中継では、現在の調査方式に変わった1977年以降、78年のWBA世界ジュニアフライ級タイトルマッチ「具志堅用高対ハイメ・リオス」の43・2%に次ぐ歴代2位の高視聴率となった。
 また、放送開始直後からTBSに問い合わせや抗議などの電話が殺到。約3万3500件の電話があり、担当者が408件に対応した。大半が「公正さに欠ける」「亀田選手の負けではないか」など、判定に対する抗議だった。

<亀田興毅>中継のTBSに電話殺到
 WBA世界ライトフライ級王座決定戦「亀田興毅対フアン・ランダエタ」戦を2日午後7時半から約2時間半、生中継したTBSには試合直後から視聴者からの電話が殺到し、かかりにくい状態が続いた。呼び出し音の後に、電話が込み合っていることを知らせるテープが繰り返し流された。電話の大半は、判定への抗議とみられる。
 放送を見て毎日新聞に電話してきた男性は「亀田選手には勝ってほしかったけど、試合の結果に納得できない。この怒りをどこにぶつけたらいいのか」と憤っていた。
 TBSの広報担当者は「判定がおかしいのではないかという苦情と、番組開始から試合まで時間がかかったことについて苦情があった」と話している。
(毎日新聞) - 8月3日0時54分
(8/2)史上に残る不可解判定・亀田、後味悪い王座獲得
 2日、横浜市で行われたボクシングのWBA世界ライトフライ級王座決定戦で、亀田興毅選手(19)=協栄=が微妙な判定勝ちで、世界初挑戦で王座を獲得した。全国的に注目された「亀田3兄弟」の長兄の快挙のはずだが、試合内容は亀田選手の「完敗」。予想外の判定に、会場を埋めた亀田ファンも驚き、同選手自身も「不細工な試合をしてすんません」と涙ながらにファンにわびた。
 日本選手で史上3人目の「10代世界王者」を目指した亀田選手は、1回にいきなりダウン。終盤にも27歳のランダエタ選手(ベネズエラ)に追い込まれた。しかし3人のジャッジの判定は2人が「亀田勝ち」、1人が「ランダエタ勝ち」。リングサイドの専門家からは「日本ボクシング史上に残る不可解な判定」の声が上がった。
 亀田選手は、弟の大毅(17)、和毅(15)両選手とともに父親の史郎さん(41)にボクシングを教え込まれ、独特のキャラクターも受けて人気選手になった。テレビ局が同選手の人気に目を付け、全国的な売り出しにも成功。世界戦の前哨戦が高視聴率を稼ぎ、全メディアの注目を浴びた。
 その一方で「弱い選手とばかり闘ってきた」「まだ経験不足なのに、態度が大きすぎる」などの批判も浴びてきた。
 真の実力が問われた初の世界戦では、経験不足をさらけ出し、1回に相手の右パンチを浴びてダウン。中盤に連続パンチで反撃するなど、非凡さも十分に示したが、終盤はスタミナ切れ。11回にはあと一歩でKO負けしそうな場面もあった。

 亀田選手は、4歳から空手を習い、11歳からボクシングのジムに通った。至近距離からピンポン球を投げつけて、体をかわす防御の練習など、父親の独創的なトレーニングも受けて成長。「おやじのボクシングが世界に通用することを証明したい」と言って世界戦のリングに立った。
 二男もプロデビューし、三男もアマのホープ。亀田父子のリングにかける夢は始まったばかり。一家が初めて手にした勲章は、今後も論議を呼ぶ後味の悪いチャンピオンベルトになった。〔共同〕

<プロボクシング:WBA世界ライトフライ級王座決定戦12回戦>◇2日◇横浜アリーナ◇1万5000人
 亀田が苦闘の末に世界ベルトを巻いた。WBA世界ライトフライ級2位の亀田興毅(19=協栄)が同級1位ファン・ランダエタ(27=ベネズエラ)を2-1の微妙な判定で下し、初挑戦で世界王座を手にした。
 いきなりダウンを奪われた亀田が、目立った決定打もないままに判定勝ちした。客観的に見ても亀田の劣勢は否めなかったし、ホームタウンデシジョン(地元判定)と言われても仕方がない。しかし、判定は別。試合内容では勝っていても、負けることがある。それが、現在のボクシングの判定の難しいところだ。
 「ラウンドマスト」と呼ばれるシステムの影響が大きい。10対10を許さず、1回ごとに必ず優劣をつける採点方法だ。微妙なラウンドも、明確に取ったラウンドも同じ10-9になる。今回は中盤の微妙なラウンドが亀田に流れた。また優劣をつける基準も明確でなく、ジャッジの主観に任されている。有効打を重視するジャッジもいれば、手数をとるジャッジもいる。この試合のスコアシートも、3人の意見が合ったのは4回だけ。いかに、あいまいかが分かる。
 ホームタウンデシジョンがあるのも、そういう判定方法だからだ。互角の内容でも、観客席の大声援によって判定が左右されることもある。同じパンチでも、歓声が大きければ有効に見える。日本だけではなく、海外でも珍しくない。多くの日本人ボクサーが海外で不当な判定に泣いている。だからこそ、関係者は日本での開催に尽力するのだ。
 ボクシングも、KOがなければ「採点競技」だ。フィギュアスケートや体操などと変わらない。しかも判断を下すのは、わずかに3人。さらにその基準がジャッジの主観に任されているのだから、客観的な「見た目」と判定の結果が食い違うのも無理はない。亀田を王者にしたのは、1万5000人の大歓声だったかもしれない。【荻島弘一】

「露骨な判定では…」亀田勝利に不満の声多数 2006年 8月 2日 (水) 23:31
 10代の世界チャンピオン誕生に高い関心が集まった、2日夜の横浜アリーナ(横浜市)。プロボクシングの世界ライトフライ級王座決定戦で、亀田興毅選手(19)がフアン・ランダエタ選手(27)を判定で下したが、ファンが歓喜に包まれた一方で、「次はすっきりと勝ってほしい」などと、新チャンピオンへの厳しい注文も聞かれた。
 亀田選手の判定勝ちが決まった直後、読売新聞にも、多くの読者から、すっきりとしない試合の結末に不満を寄せる意見が多く寄せられた。
 自らもボクシング経験があるという千葉県柏市の男性(55)は、「日本人王者が出て欲しいとは思っていたが、露骨な判定だったのでは」と指摘した。

8/2)若い女性の悲鳴続く・驚きと喜びの亀田ファン
 アナウンスが新チャンピオン誕生を告げると、場内に驚きと喜びが交じったどよめきが上がった。2日、横浜アリーナで行われたボクシングのWBA世界ライトフライ級タイトルマッチ。苦戦の末に判定勝ちした新王者、亀田興毅選手(19)を、観客の半分近くを占めた若い女性たちがたたえた。
 会場には亀田選手を応援するのぼりが何本も立ち並んだ。ほぼ満席。亀田選手がダウンをとられたり、KO寸前まで追い込まれると、テレビを通じてファンになった若い女性から悲鳴が上がった。「興毅、頑張って」。女性の励ましの声が最後まで続いた。
 ボクシングの優劣が、十分に理解できないファンも多かったようだ。東京都青梅市の大学生清水麻由さん(21)は「勝ってくれると信じていた。リング上で親子で抱き合った姿を見た時は感動して号泣した」。
 最上階の席は亀田選手側の意向で、タイトルマッチとしては異例の1席500円。若いファンを動員する作戦も当たった。その席で友達と応援した横浜市戸塚区の高校2年中丸暢子さん(16)は「勝ってとてもうれしい。年が近く親近感がわく。次も応援に来たい」と話していた。〔共同〕

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小泉さん・・肩書きとれたら毎日でも、靖国へ行かれたら・・

 小泉純一郎首相は3日配信の「小泉内閣メールマガジン」で、自らの靖国神社参拝について「どのような形で哀悼の誠をささげるのかは個人の自由だ」と持論を展開した。参拝の有無や時期には触れなかったが「首相就任以来、毎年一度靖国神社に参拝している」と強調、在任中の参拝を宣言したとも受け止められる内容だ。
 昭和天皇がA級戦犯の靖国神社合祀に不快感を示したとされるメモが明らかになる中で、首相が15日の終戦記念日に参拝するかどうか、一層の注目を集めそうだ。
 首相は自らの靖国参拝に対する批判を「突き詰めていくと中国の嫌がることはしない方がいいということになる」と断定。憲法十九条条を持ち出して「思想および良心の自由をどうとらえているのか。戦没者に対し敬意と感謝を表すのが良いことなのか、悪いことなのか」と正当性を強調した。

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送金10万円から本人確認 金融庁、年明け規制強化 2006年 8月 2日 (水) 22:30
 金融庁は2日、銀行などで送金する際に本人確認が必要となる基準額を、これまでの200万円から10万円に引き下げると発表した。来年1月4日から適用する。
マネーロンダリング(資金洗浄)や、テロ資金の移動を防ぐための送金規制の強化措置。カードを使わずに現金のみで手続きする場合、現金自動預払機(ATM)では10万円を超える振り込みができなくなる。
キャッシュカードを使った取引は、口座を開く際に本人確認が済んでいることを前提に引き続きATMでの10万円超の振り込みを可能にする。

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