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FM/ベストオブクラシック、ルツェルン音楽祭 ・エグモント ・レクイエム

2013-06-03 | 水戸室内 ・サイトウキネン
アバド指揮ルツェルン祝祭管が今秋、東京で4公演
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2006年の「ルツェルン・フェスティバル in 東京2006」から7年。
今年80歳となる巨匠クラウディオ・アバドが率いる
ルツェルン祝祭管弦楽団が、東京で4回の公演を行います。
ツアーソリスト(10/20,10/21公演)はラドゥ・ルプーです!

ご存知の通り、ルツェルン祝祭管はアバドを慕って集まった
名手たちによるスーパー・オーケストラ。
名だたるオーケストラが多数来日する今秋においても
最大の話題となることと確信しております。
ご注目いただけましたら幸いです。
◎「聴きどころ」はこちらからどうぞ
http://www.kajimotomusic.com/jp/news/k=1414/
♪公演日♪
10月15日(火)19:00 サントリーホール
10月17日(木)19:00 サントリーホール
10月20日(日)未定  サントリーホール
10月21日(月)19:00 サントリーホール
【発売日】
≪カジモト・イープラス会員限定先行受付≫
6月21日(金)12:00 ~ 6月25日(火)18:00
≪一般発売≫
6月30日(日)10:00 ~

【お申込み・お問合せ】
0570-06-9969(先行受付専用番号)
http://kajimotoeplus.com/pc/members_calendar.html
0570-06-9960(一般発売)
http://www.kajimotomusic.com/jp/ticket/


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◆2 NHK FMで来週5日連続「ルツェルン音楽祭」特集
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来週6/3(月)より5日連続で、NHK FM「ベスト・オブ・クラシック」にて
「ルツェルン音楽祭」が特集されます。

初日にアバド&ルツェルン祝祭管の昨年夏のルツェルン公演が放送される他
ヤンソンス&ロイヤル・コンセルトヘボウ管や
ラン・ラン&マーラー・チェンバー・オーケストラの昨年の公演など
内容盛りだくさんです。
お聴き逃しなく!
◎「ベスト・オブ・クラシック」番組HPはこちら
http://www4.nhk.or.jp/bescla/

3日 月
午後7時30分~午後9時10分
ベストオブクラシック  -ルツェルン音楽祭-(1)
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放送概要
                         大林奈津子
 - ルツェルン音楽祭 -(1)              
 ▽ルツェルン祝祭管弦楽団                 
 エグモント ベートーベン(31分36秒)使用再生機が悪いのかな、残響が??
               (ソプラノ)ユリアーネ・バンゼ
                  (語り)ブルーノ・ガンツ
              (管弦楽)ルツェルン祝祭管弦楽団
                (指揮)クラウディオ・アバド
                              
「レクイエム K.626(“バイヤー版”&“レヴィン版”)」
            モーツァルト作曲 (51分57秒)
               (ソプラノ)アンナ・プロハツカ
                 (アルト)サラ・ミンガルド
           (テノール)マクシミリアン・シュミット
                    (バス)ルネ・パーペ
                (合唱)バイエルン放送合唱団
               (合唱)スウェーデン放送合唱団
              (管弦楽)ルツェルン祝祭管弦楽団
                (指揮)クラウディオ・アバド
  ~スイス・ルツェルン                  
       文化会議センター・コンサートホールで収録~  
                    <2012/8/8>
  (スイス放送協会提供)                 

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▼水戸芸術館ATM速報2013年5月29日発 -----------------

訃報

水戸芸術館の専属楽団・水戸室内管弦楽団の楽団員である
ヴァイオリニスト、潮田益子(うしおだ・ますこ)経歴さんが、
5月28日午前6時15分(米国東部時間)、米国マサチューセッツ州
ケンブリッジ(ボストン近郊)にて、白血病のため永眠しました。
享年71歳。故人の希望により葬儀は行いません。

潮田さんは1942年4月4日旧満州の生まれ。桐朋学園に学び、
1966年チャイコフスキー国際コンクール第2位。日本を代表する
ヴァイオリニストとして世界を舞台に演奏し、水戸室内管弦楽団、
サイトウ・キネン・オーケストラの中核メンバーとしても活躍
しました。また、ボストンのニューイングランド音楽院教授として
多くの後進を育てるなど教育活動にも力を注ぎました。
夫はチェロ奏者で元ニューイングランド音楽院学長のローレンス・
レッサー氏。

水戸室内管弦楽団では、当初から楽団員の中核として、
オーケストラ全体を牽引し、吉田秀和、小澤征爾新旧館長とも、
楽団にとって不可欠の存在として、大きな信頼を寄せていました。
また、潮田さんは、若手メンバーの育成にも力を注ぎました。
第53回定期演奏会(2003年)では、小澤征爾の指揮で、
「モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第5番 K.219 "トルコ風"」の
独奏者を務めました(その演奏はCD [ソニークラシカルより発売]
に収められています)。
また、2011年11月には、東日本大震災で被災した水戸、茨城の
方々に「私が何か皆様のお役に立つことができるとしたら、
ヴァイオリンを弾くことしかありません。」と語り、
水戸芸術館でのチャリティ・コンサートに出演しました。

昨年11月に白血病を発症、苦しい闘病生活を続ける中で、
本年10月の水戸室内管弦楽団の定期演奏会には復帰したいと
話していました。最後まで家族と共に楽しい時間を過ごし、
好きな料理などにも興じていたそうです。

故人の冥福をお祈りし、ここに謹んでお知らせいたします。

水戸芸術館 音楽部門
310-0063 茨城県水戸市五軒町1-6-8
TEL: 029-227-8118 / FAX: 029-227-8130

島田真千子水戸室内管弦楽団メンバー

2月2日 吉野直子(ハープ) 吉井瑞穂(オーボエ)

2013-02-03 | 水戸室内 ・サイトウキネン
2月2日                      JTホール・14-15・3,000円

 私の好きな吉野さんを目当てに・・今も綺麗です、容姿が(笑い)、ハープから奏でる音色も綺麗ですね、
吉井さんは前回マーラーチェンバーで聴いてます、音色が明るく感じました

 全て初めて耳にする曲でした、・・中々音楽に入り込めない私でした・・曲が小品・短いので、良い旋律が・・と・・と、もう終わりで・・物足らないと感じますね
このような曲は、二度繰り返し演奏をする、工夫もあってもよいのでは?・・
 ソロハープと細川氏の曲で強く想いますね・・今一度聴きたい・・

 最後の曲は、聴き応え十分でした、リズム感良し、両者の掛け合いも面白いです
ホールが狭い、残響が無い分、オーボエの音が大きく、渋みが無く、高・中音が最後列に近い席でも、良く聴こえますね、吉井さんのオーボエの音色は曲想にもよるのでしょうが・・音に骨格が太く、ドスンと来ますね、マーラーチェンバーでの来日が待たれます

吉野直子(ハープ)10年12月感想 吉井瑞穂(オーボエ)
 吉井瑞穂さんとの出会いは、2003年夏のスイス・ルツェルン音楽祭。アバドさんのもと、ルツェルン祝祭管弦楽団のメンバーとして、たびたび同じ舞台で演奏してきましたが、今回JTアートホール アフィニスで初めてデュオの共演が実現することになりました。2人でわいわいと楽しくアイディアを出し合いながら完成したプログラムは、本当に変化に富んだものになりました。ステージ上でもお互いの会話を楽しむようなコンサートにできれば、と思っています。 ・吉野直子

プログラム
C.P.E.バッハ:ソナタト短調H542-5
W.A.モーツァルト : ソナタ ヘ長調 K.13
H,ホリガー:ヨハネ福音書・・ハープソロ
G.ラファエル : オーボエとハープのためのソナチネ Op.65-2
・・・・・・・・・・休憩15分・・・・・・・
細川俊夫 : 弧のうた 〜オーボエとハープのための〜
B.アンドレス : アルグ〜藻草:オーボエとハープのための7つの小品〜
A.ジョリヴェ : オーボエとハープのためのコントロヴェルシア ほか
吉野直子 吉井瑞穂

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今後の予定
注目は、笛田さんですね・・・イタリアから帰国で歌唱、声質の変化は・・
リッカルド:笛田博昭
藤原歌劇団公演 歌劇「仮面舞踏会」
日時 2月10日(日) 15:00開演(14:00開場)
演目 ヴェルディ:歌劇「仮面舞踏会」(全3幕・字幕付原語(イタリア語)上演)
指揮 柴田真郁
演出 粟國淳
出演
リッカルド:村上敏明
レナート:堀内康雄
アメーリア:野田ヒロ子
ウルリカ:森山京子
オスカル:大森智子
シルヴァーノ:江原実
サムエル:若林勉
トム:小田桐貴樹 ・判事:真野郁夫 ・召使:狩野武
暗殺団:田中大揮、別府真也、前田進一郎、和下田大典
演奏 東京フィルハーモニー交響楽団
合唱 藤原歌劇団合唱部
・・・・・・・・・・・・・・・
11日・・注目は、笛田さん
リッカルド:笛田博昭
レナート:牧野正人
アメーリア:廣田美穂
ウルリカ:牧野真由美
オスカル:オクサーナ・ステパニュック
シルヴァーノ:羽渕浩樹
サムエル:デニス・ビシュニャ
トム:伊藤貴之
判事:狩野武
召使:真野郁夫
暗殺団:田中大揮、別府真也、前田進一郎、和下田大典
演奏 東京フィルハーモニー交響楽団
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ルーヴル宮音楽隊(レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル - グルノーブル)
指揮:マルク・ミンコフスキ
レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル - グルーノブル
[曲目]
•シューベルト:交響曲第7番 ロ短調 D759《未完成》
•モーツァルト:ミサ曲 ハ短調 K427(10名のヴォーカルアンサンブルとともに)
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ローザンヌ・バレエ、日本人5人が決選進出(読売新聞) - goo ニュースローザンヌ国際バレエ、山本さん3位 石川の高2
朝日新聞デジタル 2月3日(日)2時50分配信
スイス西部ローザンヌのボーリュー劇場で2日夕、決勝の演技を披露する山本雅也さん=前川浩之撮影
 【ローザンヌ=前川浩之】熊川哲也さんや吉田都さんらを輩出した第41回ローザンヌ国際バレエコンクールの決勝が2日、スイス西部の当地で開かれ、石川県能美市在住で小松市立高校2年の山本雅也さん(18)=横倉明子バレエスクール=が3位に入った。
 山本さんは「信じられない気持ち。緊張もせず、自分の納得できる踊りができた。家族にありがとうと言いたい」と話した。

 同コンクールは15~18歳だけが参加でき、「将来性」を審査するため、若手ダンサーの登竜門とされる。本選には23カ国から75人が参加し、決勝には20人が進んだ。上位8人には世界の有名バレエ団やバレエ学校へ1年間、無料で入団が認められ、生活支援金として1万6千スイスフラン(約160万円)が支給される。
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ましましの音楽日記

1月22日 ・指揮:小澤征爾チェロ独奏:宮田 大・水戸室内管弦楽団 東京公演

2012-01-23 | 水戸室内 ・サイトウキネン
             
                サントリーホール・2F/P7-34/6000円(3,000円)
水戸室内管弦楽団 東京公演

 普段の演奏会と違って、何か違った波動が充満?、色々な騒動がありましたが・・
演奏自体は非常に素晴らしく良かった、

 前半をモーツァルト2曲にした事が正解ですね
ディヴェルティメント・・・水戸、十八番の演奏で、
 今回、安芸晶子、潮田益子、久保田巧、佐份利恭子、、田中直子・・各氏を初め、顔なじみの方々が参加され、弦の響が一段と豊かで、艶やかで、しかも闇美があり、
2楽章が好きです・・以前の水戸弦に戻った感じの音色に・・弦 2,3,4,6,7

モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調 K.136(125a)・渡辺實和子・コンミス
モーツァルト:交響曲 第35番 ニ長調 K.385 〈ハフナー〉 ・潮田益子・コンミス
 木管奏者とティンパニが入り・・最初の一撃から、ハフナーてコンナニ劇性があった曲と感じた・・木管との掛け合い、コンミス潮田さんのアイコンで合わせ、流石手馴れた奏者ですね・・・
(休憩30分)
天皇、美智子妃殿下臨席・・盛大な拍手と全員起立が・・
ハイドン:チェロ協奏曲 第1番 ハ長調 Hob.VIIb-1 ・田中直子・コンミス

チェロ独奏:宮田 大・・・音色が明るい、楽器自体の特徴かな?・・音の流れが澱みが無く、大きな音楽創造、表現を感じさせます、聴いていてヨーヨー・マの音色に似ていると想いましたが・・
ハイドン:チェロ協奏曲 第1番・・曲は初見でした、パパ・ハイドンは音楽の原初で明るい中に、人間の喜怒哀楽がちりばめている様な・・
 ハイドンの今日の演奏は、指揮、演奏者の評価は専門家に任せて、
指揮小澤氏が1曲でも指揮出来た事に・・賞賛、温かい拍手が・・あったと受取りましたが、果して
 <小澤さんの性格から、完全に1年間休みとか出来ない性分みたいですね>

[指揮:小澤征爾、チェロ独奏:宮田 大]
【参加メンバー(各パート五十音順)】
ヴァイオリン:安芸晶子、井上静香、植村太郎、潮田益子、
久保田巧、佐份利恭子、、田中直子、中島慎子、
中村静香、福原眞幸、松野弘明、渡辺實和子
島田真千子島田真千子
心情を書かれてます・・
ヴィオラ:江戸純子、川崎雅夫、川本嘉子、篠友美
チェロ:上村 昇、原田禎夫、北本秀樹、宮田大
コントラバス:池松宏、河原泰典
フルート:工藤重典、岩佐和弘
オーボエ:フィリップ・トーンドゥル、森枝繭子
クラリネット:山本正治、濱崎由紀
ファゴット:ダーグ・イェンセン、依田晃宣
ホルン:ニール・ディランド、猶井正幸
トランペット:デイヴィッド・ヘルツォーク、若林万里子
ティンパニ:ローランド・アルトマン




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 水戸室内管弦楽団 東京公演
(1/22サントリーホール:小澤征爾指揮)
公演内容一部変更のお知らせ
2012年1月22日[日]水戸芸術館では、本日の公演に先立って「水戸室内管弦楽団第83回定期演奏会」を平成24年1月19日、20日に、水戸芸術館コンサートホールATMで開催いたしました。1月19日の公演は無事に行われましたが、その公演の終演後に指揮者の小澤征爾氏は、かつて経験したことの無いほどの大きな疲労を感じ、翌日になっても指揮ができるまでの体力は回復しませんでした。そのため、1月20日の公演は指揮者なしで行いました。
その後、小澤氏は、本日の公演に向けて、静養をつづけましたが、予定していたすべての演奏曲目を指揮するまでの体力を取り戻すまでには至っておりません。そこで、現在の小澤氏の健康状態を考慮した結果、本日の公演は下記のように変更いたします。
 誠に申し訳ございませんが、以上の事情をご賢察の上、ご諒解下さいますようお願い申し上げます。
モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調 K.136(125a)[指揮者無し]
モーツァルト:交響曲 第35番 ニ長調 K.385 〈ハフナー〉 [指揮者無し]
(休憩)
ハイドン:チェロ協奏曲 第1番 ハ長調 Hob.VIIb-1
[指揮:小澤征爾、チェロ独奏:宮田 大]
なお、公演内容の変更に伴い、入場料金の一部を払い戻し致します。お手数ですが、別記の手続きをお取り願います。
平成24年1月22日水戸芸術館 音楽部門

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入場料金変更等について・・・<変更値引きですが、少しおかしいのでは?>
■入場料金:下記の料金に変更させていただきます。
S席15,000円  →  12,000円
A席12,000円  →  9,000円
B席 9,000円  →  6,000円
C席 6,000円  →  3,000円
差額(3,000円)の料金は、下記の方法にてご返金いたします。

■受付期間:2012年1月24日(火)から2月29日(水)まで
■受付方法:
水戸芸術館チケット予約センター宛に、チケットをご郵送くださいますようお願いいたします。その際、振込に必要な下記事項について記入したメモを同封してください。
〈ご住所/お電話番号/ご氏名(振込先口座名義人名)/振込先銀行名・支店名/預金種別及び口座番号〉   ※いただいた個人情報は、今回の返金に関する目的以外には使用いたしません。
■支払方法:概ね2週間前後でお客様の指定口座にお振込いたします。
■プレイガイド取り扱いチケット:
お買い求めいただいたプレイガイドではなく、すべて水戸芸術館で対応いたします。

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水戸室内管弦楽団第83回定期演奏会東京公演
(サントリーホールHP 1月22日)
吉田秀和水戸芸術館館長から緊急メッセージ
2012年1月21日[土] 水戸芸術館は、かねてより水戸室内管弦楽団の公演を、平成24年1月19日と20日、水戸芸術館コンサートホールATMで行うと公示して参りました。その中、1月19日の公演は無事行われましたが、翌日になって突如として、指揮者小澤征爾氏から、「かつて経験したことのない疲労を覚え、回復が思わしくないので、20日の公演は休みたい」と申し出があり、その夜の公演は指揮者なしで行われました。その際、小澤氏は「22日、東京サントリーホールで予定されている公演には是非出演したい」と強く申されていましたが、健康に関することゆえ、万一の場合には再び指揮者なしでの挙行も考えておかなければならない事態に陥るかもしれません。しかも、その決定は、ぎりぎりの時間までわかりません。そうした残念な状態にならないことを心から祈りつつ、当日の公演に関心をお持ちの方々にあらかじめ、以上の事情をお知らせ申し上げます。
 いろいろと御都合もおありと存じますし、皆様をお騒がせするのは、全く本意ではございませんが、以上のことを御賢察の上、御海容下さいますよう、お願い致します。
 なお、入場券の払い戻しを御希望の方々には、しかるべき処置をとりますことは、申すまでもございません。水戸芸術館館長 吉田秀和

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 倉敷公演も大変が・・・返金業務、経費と・・余分な労力と経費が・・

<演奏自体は非常に良いので、倉敷の方々は是非聴いて戴きたいですね>

【緊急のお知らせ】公演内容変更に伴う、入場料返金のお知らせ
水戸室内管弦楽団
公演内容の変更に伴い、入場料を下記のとおりご返金いたします。
■■ご来場のお客様■■
◇25日は「指揮者なし」による演奏会を行いますので、会場(倉敷市民会館)におきまして直接対応させていただきます。

●「指揮者なし」での演奏会をご了承下さいますお客様には、下記のように料金を変更し、ご入場の際、差額を返金させていただきます。
入場口でチケットをご提示いただき、差額金の入った封筒をお受け取り下さい。
※対象チケットは、S券・A券・B券・クラプレ保護者券です。学生券の料金変更・差額返金はございません。
・S券12,000円         ➝ 7,000円
・A券10,000円         ➝ 5,000円
・B券 8,000円         ➝ 3,000円
・クラプレ保護者券8,000円  ➝ 3,000円 差額一律5,000円

●公演の鑑賞を希望されないお客様は、ご入場前のチケットを入場口手前に設けております「払い戻し窓口」にお持ち下さい。チケットとお引き換えで、券面の入場料金を全額返金させていただきます。
※受付時間:17時より
※必ずご入場前のチケット(半券が切れていないもの)をお持ち下さい。

■■ご来場されないお客様■■
◇公演後、下記の方法で全額返金をさせていただきます。

●受付期間:2012年1月26日(木)~2月29日(水)

●ご購入チケットを、くらしきコンサート事務局にお持ちいただくか、「簡易書留郵便」でくらしきコンサート宛にお送り下さい。
※ご購入の全額返金は、半券が切れていないチケットに限り、券面料金のお支払いとなります。
※プレイガイドで購入されたチケットも、プレイガイドではなく、すべてくらしきコンサートで対応いたします。
※直接ご来社いただく場合は、9:00-17:00(土・日・祝日は休業)の間にお越し下さい。
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小澤征爾さん>水戸での演奏会指揮 体調不良のため降板
毎日新聞 1月20日(金)21時2分配信
 指揮者の小澤征爾さん(76)は20日、水戸市での水戸室内管弦楽団第83回定期演奏会の指揮を、体調不良のため降板した。
 演奏会は19日に水戸芸術館で始まり、小澤さんは時折椅子に座りながらも、予定されていた3曲中2曲を約40分間、指揮した。20日は体力が回復しなかったため、東京都内の自宅に帰ったという。同日の演奏会は指揮者なしで行われた。22日から25日まで東京などで公演が予定されているが、小澤さんの出演は未定。

 小澤さんは10年に食道がん、11年に腰痛の手術を受けており、指揮を執るのは昨年8月に長野県松本市で開かれた「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」以来だった。【土屋渓
小沢征爾さん疲労、「指揮者無し」に演奏会変更(読売新聞) - goo ニュース同楽団は、小沢さんの指揮で22~25日に東京や栃木、岡山での公演を予定しており、小沢さんの体力の回復状況を見て対応を決めるという。
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<水戸室内管弦楽団東京公演への天皇皇后両陛下のご臨席について
1月22日(日)に小澤征爾氏の指揮のもと、サントリーホールで開催いたします水戸室内管弦楽団東京公演に、天皇皇后両陛下のご臨席を賜ることとなりました>
 ・公演名 水戸室内管弦楽団 東京公演 ・開催日 平成24年1月22日(日) 

小澤さんは
 無理を承知で予定を立てた?ので、22日はモーツァルト:交響曲 第35番のみ指揮かも??
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水戸室内管弦楽団 東京公演指揮:小澤征爾  2012年1月22日[日]
【曲目】
モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調 K.136(125a)
ハイドン:チェロ協奏曲 第1番 ハ長調 Hob.VIIb-1
 チェロ独奏:宮田 大談話
モーツァルト:交響曲 第35番 ニ長調 K.385〈ハフナー〉

【参加メンバー(各パート五十音順)】
ヴァイオリン:安芸晶子、井上静香、植村太郎、潮田益子、
久保田巧、佐份利恭子、、田中直子、中島慎子、
中村静香、福原眞幸、松野弘明、渡辺實和子
島田真千子島田真千子
心情を書かれてます・・

ヴィオラ:江戸純子、川崎雅夫、川本嘉子、篠友美

チェロ:上村 昇、原田禎夫、北本秀樹、宮田大
コントラバス:池松宏、河原泰典

フルート:工藤重典、岩佐和弘
オーボエ:フィリップ・トーンドゥル、森枝繭子
クラリネット:山本正治、濱崎由紀
ファゴット:ダーグ・イェンセン、依田晃宣
ホルン:ニール・ディランド、猶井正幸
トランペット:デイヴィッド・ヘルツォーク、若林万里子
ティンパニ:ローランド・アルトマン

初日聴かれた方アンフォラのつぼ

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戸室内管弦楽団:小澤征爾さん、2年ぶりに復帰 全身で指揮、公開リハーサル /茨城
 世界的な指揮者の小澤征爾さん(76)が音楽顧問を務める水戸室内管弦楽団は18日、第83回定期演奏会を前に、水戸芸術館で市内の高校生や大学生約400人を招いて公開リハーサルを行った。

 小澤さんは09年11月の同楽団の定期演奏会に出演後、食道がんを公表。今回は病気を克服して約2年ぶりの水戸復帰となる。この日は休憩を挟んで約1時間のリハーサル。36人の演奏家を前に、用意された椅子から時折立ち上がり、全身を使った指揮で曲をまとめていった。茨城高校の吹奏楽部でトロンボーンを担当する安達咲恵さん(2年)は「弦楽器と金管楽器の調和が素晴らしかった」と感動していた。

 19、20日の定期演奏会、22日の東京公演のチケットは完売したが、19日午後7時から水戸市新原の県武道館で大スクリーンコンサートがある。入場無料。曲目はモーツァルト作曲ディベルティメントニ長調K136▽同交響曲第35番ニ長調K385<ハフナー>▽ハイドン作曲チェロ協奏曲第1番ハ長調Hob7b-1。【山崎明子】
毎日新聞雑記帳:小澤さん水戸で「再起」のタクト

水戸室内管弦楽団でタクトを振る小澤征爾さん=水戸市五軒町の水戸芸術館で2012年1月19日午後8時27分、大窪道治さん撮影 指揮者の小澤征爾さん(76)が19日、水戸芸術館で、音楽顧問を務める水戸室内管弦楽団の定期演奏会に出演、食道がんから復帰後、水戸では初めて本格的コンサートでタクトを振った。

 90年の楽団創立からほぼ毎年出演してきた小澤さん。10年1月にがんを公表、昨年の定演は体調不良でキャンセルされ水戸での指揮は約2年ぶり。別会場の県武道館の大スクリーンにも中継された。

 東日本大震災で天井が壊れ一時休館した水戸芸術館のステージで、旗揚げ公演でも演奏したハイドンなどを披露。小澤さんの「原点回帰」と、被災した水戸の「再起」の願いを調べに込めた。【山崎明子】
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水戸。20日公演が大変な事になってますね・・・東京公演は如何に??・・
水戸室内管弦楽団第83回定期演奏会(2012年1月20日)
【チケットの料金変更等について】
料金:
S席15,000円 → 5,000円(差額10,000円)      
A席12,500円 → 4,000円(差額8,500円)
B席 9,000円 → 3,000円(差額6,000円)
   
差額の料金は下記の方法にて、ご返金いたします。

受付期間:
2012年1月20日(金)から2月29日(水)まで

受付方法:
チケットをチケットカウンターにお持ちいただくか、郵送でチケット予約センター宛にお送りいただくかの二通りです。

※チケットをお送りいただく場合は、銀行振込でお支払いたします。その際、振込に必要な下記事項について記入したメモを同封してください。
<ご住所、お電話番号、ご氏名(振込先口座名義人名)、振込先銀行名・支店名、預金種別及び口座番号>

支払方法:
1. チケットカウンターにお持ちいただいた場合
チケットをご提示いただき、現金でお支払いたします。
      
2. 郵送でお送りいただいた場合
概ね2週間前後でお客様の指定口座にお振込いたします。

プレイガイド取り扱いチケット:
お求めいただいたプレイガイドではなく、すべて水戸芸術館で対応いたします。
チケットお取扱いに関するお問い合わせ:
水戸芸術館チケット予約センター(TEL 029-231-8000)
 〒310-0063 茨城県水戸市五軒町1-6-8

17日 吉野直子 ジャック・ズーン 今井信子 トリオ

2011-12-25 | 水戸室内 ・サイトウキネン
吉野直子 ジャック・ズーン 今井信子 トリオ
17日・フィリアホール
2F/R12・4500円

フルート=ジャック・ズーン・・初めて生聴きしました、音色に癒されます
息継ぎが綺麗で音の繋がりが途切れない・・
此れに絡む、ヴィオラの渋み、ハープの福与かな・・3様の共振性が素晴らしい

<フルート、ヴィオラ、ハープがつむぐ夢。澄みわたる清廉な響き。
現代最高の世界的奏者3人がそろった極上のトリオ。精緻にして絶妙、比類なき美しさのドビュッシー晩年の傑作ソナタ、ドビュッシーに魅せられて武満徹が描いた名作(吉野直子と今井信子は初演メンバー)を中心に、3人の織りなす色彩豊かで淡い光に包まれた響きをたっぷりと味わえる至福の晩>
ハープ=吉野直子HP、フルート=ジャック・ズーン音源あり、ヴィオラ=今井信子HP

ヘンデル1685-1759:トリオ・ソナタ ロ短調Op.2-1 (HWV386b)1730 ・・
旋律の繰り返しが美しい・・・2つの旋律楽器が2声の旋律声部を交わし、それを伴奏声部(通奏低音)が支えるという3声書法のソナタで・・ハープが通奏低音パートを受け持つ
 ◎フルート+ヴィオラ+ハープ

ホフマイスター1754-1812:二重奏曲1789-90
◎フルート+ヴィオラ

グバイドゥーリナ1931-:喜びと悲しみの庭1980 ・・現代曲で、ハープの高音範囲20本弦程に、紙テープを挟んで・・ゆらゆら、ブルブルとヴィブラート振動させたり、左手で弦を器具で抑えたり・・ハープ奏法で始めての目撃が・・音楽波動は動物の鳴き声に聴こえたり・・面白い
◎フルート+ヴィオラ+ハープ
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 後半は・・瞑想状態で聴いてましたが・・心、細胞に染み入る旋律感ですね、ヘンデル曲の様に、親しみ易いのですが・・2度繰り返して聴くとより理解出来ると想います・・ 
 武満 徹1930-96:そして、それが風であることを知った
   ◎フルート+ヴィオラ+ハープ
 武満 徹:エア ◎フルート・ソロ
 ドビュッシー1862-1918:夢
   ◎ヴィオラ+ハープ

 ドビュッシー:フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ
   ◎フルート+ヴィオラ+ハープ
 作曲の経緯ドビュッシーはその晩年、「様々な楽器のための6つのソナタ (six sonates pour divers instruments)」を作曲する計画を立てた。すなわち、
チェロとピアノのためのソナタ (1915)
フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ (1915)
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ (1917)
オーボエ、ホルンとクラヴサンのためのソナタ
トランペット、クラリネット、バスーンとピアノのためのソナタ
コントラバスと各種楽器のためのコンセール形式のソナタ
の6曲である。6曲というのは、古典派以前の6曲1組の形式を意識したものと考えられている。 ドビュッシーは癌に侵されながらも作曲を続けたが、ヴァイオリンとピアノのためのソナタを書き上げた翌年没し、残りの3曲は計画のみとなってしまった。

 フルート、ヴィオラとハープのためのソナタは、1915年の9月から10月という短い時期に作曲された。残された他の2曲と共に、ドビュッシーが作曲した室内楽曲の傑作と評価されている。
初演 ]1917年4月21日、パリ。
楽曲の構成 ]静寂性の中にフルート、ハープという透明感のある楽器の美しさを際立たせている。ヴィオラの肉感的な響きが、これらによる音楽が淡白さに陥いることを防いでいる。
第1楽章 牧歌 (Pastorale)
不可思議なハープの和音、同じく調性が曖昧なフルートを引き継いで、ヴィオラが高音域で牧童のオーボエを思わせるメロディで入った後、変ロ長調を経てヘ長調に落ち着く。
ドビュッシーは1915年9月16日付けのジャック・デュラン(出版社デュラン社長)への手紙で、チェロソナタの初版楽譜の余白に書き添える『ソナタ(複数形でSonatasと書いてある。上記「作曲の経緯」参照)』の次作予定に「『フルート、オーボエ、ハープのためのソナタ』のスケッチを昨晩書き終えた」と書き綴っており、曲冒頭には当初の楽想の名残が伺える。しかしその手紙の封筒には追伸として「他のソナタは3つの楽器で:フルート、ヴィオラ、ハープ、またはヴァイオリン、イングリッシュホルン、ピアノ?」とも書いている[1]。
第2楽章 間奏曲 (Interlude)   第3楽章 終曲 (Finale)
主な録音
オーレル・ニコレ(Fl)、セルジュ・コロー(Va)、篠崎史子(Hp)
オーレル・ニコレ(Fl)、今井信子、吉野直子(Hp)
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アンコールも素晴らしい、癒され波動でした・・

ダブル・アクション・ペダル・ハープ ]現代の西洋音楽の独奏やオーケストラ、室内楽などで広く用いられているハープは、ダブル・アクション・ペダル・ハープである。これは、主に47本の弦を変ハ長調全音階で張り(半音低く調律された白鍵のみのピアノのイメージ)、7本のペダルを足で操作することにより、各オクターブのハ、ニ、ホ、ヘ、ト、イ、ロそれぞれの弦を同時に半音上げたり、全音上げたりできるようになっているハープである。全音階ハープを転調などに対応できるようにするため、楽器職人セバスチャン・エラール等により作られた。この仕組みにより、様々な調を演奏することができるが(調によっては異名同音的に)、どんなに熟練してもペダルの操作を全くの瞬時に行うことは不可能であるため、オーケストラなどでは2人で演奏することによって、ペダル操作の不完全さを補うことがある。また、ダブル・アクション・ペダル・ハープに代わる楽器として、半音ごとに弦が張られたクロマティック・ハープというものも19世紀に作られたが、結局は廃れてしまった。
 音域は6オクターブ半を持ち、最高音は中央ハの3オクターブ半上の変ト(ペダルで嬰トになる)、最低音は中央ハの3オクターブ下の変ハである。いちばん高音から0オクターブ(2音のみ)、1オクターブ・・・7オクターブ(3弦のみ)と数える。弦には識別のために色が付けられており、各オクターブのハ(C)の音が赤、へ(F)の音が青(黒)となっている

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ヘンデル・フェスティバル・ジャパン
1月9日に
・サムソン HWV57
説明
苦悩する英雄の最後の一日を感動的に描いた超大作オラトリオ

本公演はドイツ、ハレの国際G. F. ヘンデル協会とベーレンライター社の協力を得ています。「ヘンデル新全集」は2012年1月に《サムソン》を出版予定ですが、その出版に先立ち、HFJ公演用に新全集に依拠した演奏用楽譜一式(フルスコア、パート譜、ヴォーカルスコア)を提供していただきます。このため本公演は「新全集」による「1743年初演版(最長版)全曲」の世界初演となります。
出演者とスタッフ
辻裕久 (テノール ■サムソン [士師] )
森永朝子 (メッゾ・ソプラノ ■デリラ [サムソンの妻] )
波多野睦美 (メッゾ・ソプラノ ■ミカ [サムソンの友人] )
牧野正人 (バス ■マノア [サムソンの父] )・・・他
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29日 アルティ弦楽四重奏団・チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番他ヴァイオリン=豊嶋泰嗣|矢部達哉

2011-10-30 | 水戸室内 ・サイトウキネン
フィリア・ハイムコンツェルトシリーズ「室内楽の愉しみ」     2FR-10/3500円

アルティ弦楽四重奏団(フィリアホール第7回定期演奏会)
ヴァイオリン=豊嶋泰嗣|矢部達哉・・・新日フィル・都響・・コンマス
ヴィオラ=川本嘉子 チェロ=上村 昇・・

ハイドン1732-1809:弦楽四重奏曲第79番二長調Op.76-5「ラルゴ」・1796・・豊嶋泰嗣
 明るさ、聴きやすさはありますね

ベートーヴェン1770-1827:弦楽四重奏曲第5番イ長調Op.18-5・1801・・矢部達哉
 前日13番をハーゲンでの円熟の音楽、演奏後では・・音楽も若い感じが、演奏者の音色、音楽の入りが・・私には良さが解らない・・

チャイコフスキー1840-93:弦楽四重奏曲第1番二長調Op.11・1871・・豊嶋泰嗣
  「アンダンテ・カンタービレ付き」・・
2楽章の豊嶋さんの音色が綺麗、旋律感が美しい、曲想自体も聴きやすい


アルティ弦楽四重奏団へのお誘い 音楽評論家:奥田佳道 奥田氏談話 14:30~14:50プレトーク/15:00開演
日本が世界に誇る真のクァルテット。サイトウ・キネン・オーケストラのトップ奏者でもある4人が集う奇跡!数多の弦楽四重奏団の中でも群を抜く完成度の高さ、説得力、心揺さぶる表現力に、近年加わる自在なしなやかさ。その深化ぶりに年に一度フィリアホールで出逢う。

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ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第5番イ長調作品18-5は1800年ごろにまとめられた、6曲からなる作品18の弦楽四重奏曲の中の1曲である。演奏時間は約23分。
曲の構成 [編集]形式や曲想の上でモーツァルトの同じ調の作品(第18番K.464)との関連がしばしば指摘されている。
形式や曲想の上でモーツァルトの同じ調の作品(第18番K.464)との関連がしばしば指摘されている。

第1楽章 Allegro 6/8拍子 ソナタ形式
6/8拍子という特徴ある拍子を用い、躍動感ある軽快な主題が第1ヴァイオリンにより奏される。第2主題はホ短調に始まるが、ホ長調に落ち着く。
なお、この曲と次の第6番 では展開部と再現部をリピートする指示がなされ、古典的な形式を強く意識されている。

第2楽章 Menuetto 3/4拍子
緩やかなメヌエット。主題が第1ヴァイオリンからヴィオラへと順に歌われる。主部の再現の前が嬰ハ短調に導かれているところが興味深い。トリオは調性が変わらず、和声的である。
第3楽章 Andante cantabile 2/4拍子
この作品の中心とも言える変奏曲楽章。ニ長調。主題はこの曲のいくらか前に成立していたとされ、音階の上昇下降を繰り返すだけの単純なものである。第1変奏はチェロから模倣的に開始され、第2変奏はヴァイオリンによる装飾音型。第3変奏はヴァイオリンの細かい伴奏音型により、低音域が朗々と歌う。第4変奏はppによるコラールで、主題の和声自体が変えられ、変奏曲に彩を与えている。第5変奏は堂々とした終曲であるが、第2ヴァイオリンが旋律線を支配している。コーダで変ロ長調が導かれるところは興味深い。
第4楽章 Allegro 4/4拍子 ソナタ形式 
ヴィオラから運命の動機に似た音型が示され、模倣される。第2主題は極めて和声的なコラールとなっている。
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チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番二長調
第一楽章 Moderato e semplice ニ長調 9/8拍子
息の長い第1主題で始まるソナタ形式。テンポを上げた華麗な終わり方が印象的である。
第二楽章 Andante cantabile 変ロ長調 2/4拍子
中間部をもとにしたコーダを伴う三部形式。冒頭の有名な旋律は、チャイコフスキーがウクライナで聴いた民謡に題材を得ている。
第三楽章 Scherzo (Allegro non tanto e con fuoco) ニ短調 3/8拍子
活気に満ちたスケルツォ楽章である。
第四楽章 Finale (Allegro giusto) ニ長調 4/4拍子
ロシアの民俗舞曲風の第1主題をもつソナタ形式である。憂鬱なアンダンテの部分をはさみ、激しいフィナーレに向かう

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